美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

柞原八幡

2020年11月30日 | 美しい大分
先日、柞原さんに
紅葉チェックに行ってみました。




この時期の柞原さんは、やはり南天が見事です。葉の緑と実の赤がツヤツヤと美しいです。
それにたくさん植っていて、古木です。

石段入り口の南天は、これまた古木のホルトの木のそばで。









街で見るコバノセンナはもう盛りを過ぎていますが、柞原の森近くでは未だ蕾が見られました。




真っ黄色の存在感❗️「コバノセンナ」



そして、なんの花が咲いているのか?と近寄ってみれば、「マユミ」の実です。
満開の花の様にピンクが秋枯れした景色の中に鮮やかです。








お茶の花も咲き始めています。


柞原さんのモミジの紅葉はまだまだ先のようです。肝心な写真は撮り忘れ…
ムカゴを沢山とってきました😅。



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臼杵市 白馬渓

2020年11月20日 | 美しい大分




臼杵市、白馬渓。
こちらの紅葉は『もう少し』でした。



以前から行ってみたい場所の一つでした。なんとなく山深く入った所かと想像していましたが、東九州道臼杵インターチェンジを降りて程なくの所なので訪れ易い場所です。

そもそも、
白馬渓は江戸時代、
お伊勢参りに中々行くことの出来なかった臼杵の人達のために
伊勢神宮を模してお宮を造り渓谷沿いのお宮までの道に石橋を架け、モミジや南天を植え今に至っていると言うことです。


鳥居をくぐって、細い山への道が登っていきます。沢に架かる石橋が見えます。






ここからは、上の丸い太鼓橋と石橋が2つ同時に見えます。



渓谷は、小さな滝も。



石橋の上は高く成長したモミジの木が優しい色合いの紅葉です。







これは石の板を渡した最後の橋。
この橋を渡ると、伊勢神宮下宮の御分霊をお迎えしたお宮に到着です。
ここで視界が開けました。曇っています。










お宮の脇で見つけたコウヤボウキの花と、ツヤツヤの赤い小さい実 ヤブコウジ?。
コウヤボウキは懐かしくとても好きな花です。

実は最後の橋を渡るとお宮への道と渓谷に沿った道と二つに分かれていて、物見高い私はそちらも行かずにはおれません。


急な坂を行くと
水辺に出ました。堤で水を堰き止めた ため池のようです。この池から渓谷の流れが始まっていました。
ここが紅葉は一番綺麗!
池の周囲の山も入って行きたくなってしまう、少し人の手にが入った場所でした。









色づいた葉はちょっと肌色っぽい。



昨日は雨上がりの曇り空。
写真が暗くて残念です。

お宮までは15〜20分程度で行けますが、
道はかなりの急登もあります。


今回はモミジが今ひとつで、もう少し先 良いお天気の日に期待です(暖かいので、もしかしたらモミジは真っ赤にならないまま落葉してしまうのかもしれません)。

又新緑の頃もきっと綺麗ではないかと思いました。






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野路菊

2020年11月19日 | 季節の 草 木 花 (庭の植物を中心に)
今年も咲きました。


「断捨離」とまでは行かないけれど、
庭も、鉢を減らしたり、株を小さくしたりと気持ちがそちらに向かいます。

どんどん増える野路菊も、今年は株をぐんと小さくしてこれだけに。
蔓のような茎が長く伸びるのを何回か剪定しましたが、花はちゃんと咲いてくれ嬉しいです。



むかし、小さい頃海を望む崖に咲いていたような、ぽってりとした花びらで咲きました。



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俳画展

2020年11月02日 | 日記
俳画展に行ってきました。

感染症の関係で作品が少なかったとの事ですが、今年は43回目とのことで、長く続けられるのは大変な事、絵の具の事などお聞きしながら見せて頂きました。







「無瓢息災」花などの題材が多い中で
こちらは瓢箪。しかも無病息災を瓢箪にかけたのでしょうね。
おどけた感じの 墨で描いた瓢箪にぽつぽつと華やかな色彩が施され軽やかさ、又ほがらかさを感じます。

俳画は、主に顔料と、墨で描いていくそうで、顔料に墨を少し混ぜることで描くものに深みを出したりするそうです。

道の脇の雑草にも心を寄せて丁寧に描いたり見るほどに魅せられます。
句よりも、むしろ絵のことばかりに気を取られてしまいました。











不思議な花瓶と、ハーブだと言う珍しい花。

花瓶は、水を入れると自立すると言うビニールの器です。不思議な感じです。


今日は
ありがとうございました。


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