臼杵市、白馬渓。
こちらの紅葉は『もう少し』でした。
以前から行ってみたい場所の一つでした。なんとなく山深く入った所かと想像していましたが、東九州道臼杵インターチェンジを降りて程なくの所なので訪れ易い場所です。
そもそも、
白馬渓は江戸時代、
お伊勢参りに中々行くことの出来なかった臼杵の人達のために
伊勢神宮を模してお宮を造り渓谷沿いのお宮までの道に石橋を架け、モミジや南天を植え今に至っていると言うことです。
鳥居をくぐって、細い山への道が登っていきます。沢に架かる石橋が見えます。
ここからは、上の丸い太鼓橋と石橋が2つ同時に見えます。
渓谷は、小さな滝も。
石橋の上は高く成長したモミジの木が優しい色合いの紅葉です。
これは石の板を渡した最後の橋。
この橋を渡ると、伊勢神宮下宮の御分霊をお迎えしたお宮に到着です。
ここで視界が開けました。曇っています。
お宮の脇で見つけたコウヤボウキの花と、ツヤツヤの赤い小さい実 ヤブコウジ?。
コウヤボウキは懐かしくとても好きな花です。
実は最後の橋を渡るとお宮への道と渓谷に沿った道と二つに分かれていて、物見高い私はそちらも行かずにはおれません。
実は最後の橋を渡るとお宮への道と渓谷に沿った道と二つに分かれていて、物見高い私はそちらも行かずにはおれません。
急な坂を行くと
水辺に出ました。堤で水を堰き止めた ため池のようです。この池から渓谷の流れが始まっていました。
ここが紅葉は一番綺麗!
池の周囲の山も入って行きたくなってしまう、少し人の手にが入った場所でした。
色づいた葉はちょっと肌色っぽい。
昨日は雨上がりの曇り空。
写真が暗くて残念です。
お宮までは15〜20分程度で行けますが、
道はかなりの急登もあります。
今回はモミジが今ひとつで、もう少し先 良いお天気の日に期待です(暖かいので、もしかしたらモミジは真っ赤にならないまま落葉してしまうのかもしれません)。
又新緑の頃もきっと綺麗ではないかと思いました。
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