美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

ミニバラ

2019年08月25日 | 季節の 草 木 花 (庭の植物を中心に)




お盆が過ぎて、ふと秋の気配を感じるこの頃。
バラの色が濃くなりました。
なんで秋の気配を感じて色を変えるのか!









こちらが、7月に咲いた写真です。





陽が短くなって来たのをのを感じているのでしょうか?。



これから、鶏頭や、ダリアの花なども色が濃くなっていきます。




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どくだみ茶

2019年08月24日 | 日記





どくだみ茶を飲んでいます。
庭で採れたわずかな枝を干しました。


ノンカヘェインの優しさ、
ほのかなほのかな甘み。
たぶん、独特の臭みもあるのでしょうが、
飲みなれて気になりません。


庭の
ミントもお茶になります。これは、生でも乾燥してもどちらでも大丈夫。
気持ちが高ぶってるのを感じる夜は特に、
気休めかもしれないけれど飲みます。
心を落ち着けて、眠れますように(^-^)と。

まだ緑茶が中国にも勿論日本にも普及しない遠い昔、人々は色んな植物だったり 何かから抽出した飲み物を飲んでいたんだって思います。
びわ、クコ、桑の葉、柿の葉、あんず、ハトムギ西洋ではラベンダーにカモミール バラなども
そして流行りのゴボウ…
枚挙に暇がありませんね。

ミントの葉は、うーんまさにハッカ!
アップルミントは、フルーティな良い香りです。




右回りに、ペパーミント、ドクダミ、アップルミント。
消毒してない庭の植物は、かなり虫食いが広がっていますが…😊。




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山芋の花

2019年08月22日 | 季節の 草 木 花 (庭の植物を中心に)




鳥が持って来たのだろう、数年前から庭にヤマイモのツルが生える。
抜いても抜いても落ちた実から芽生えるようだ。

今年はいっそ諦めて
秋のヤマイモを収穫しようと考えた。

松に絡みついたツルに花が付いている。







雑草も含めて何もかも背丈が伸び、花もほとんどない庭に、オリヅルランの花が。



万両の実に、花オクラの実も。





どれも青々している。
やがて彩の秋もすぐそこだ。


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2019年08月06日 | 日記



台風8号は、今年初めての大分への接近でした。
雨、風がいつも不安ですが
何とか過ぎて行きました。

網戸の外に蝉が来ました。
内側から足を触っても逃げません。

それで、



網戸を開けて
接写です。少しタレ目のように写り、かわいいです。

さらに接写。
これは… 苦手な方ごめんなさい。



みんみん蝉がと思ったけど、熊蝉のメスかな??。




周りをウロウロしても全然動じない蝉でした。



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群生 * オオキツネノカミソリ

2019年08月04日 | 美しい大分



猪の瀬戸湿原の奥、
日田街道跡から氷室跡にかけて広がる群生地。



荻が生い茂る湿原から林に向かう木々の間に見えてくるオレンジ色に、胸が高鳴る。





たくさん咲いて、
極楽浄土とはこんなだろうか…とちょっとつぶやく。
保護のために張られたロープは興ざめだけど仕方ない。

小道の脇から、山の斜面にもずっとオレンジ色の花が登っている。
…林の中は陽光が薄く きれいなオレンジ色も、緑色の深さ爽やかさもうまく出てなくて残念…



向こうの登る斜面に薄く花が見える。
どこまで広がっているのかと感激!

ところで、この オオキツネノカミソリ、見ての通り彼岸花の親戚で、今の花期は葉っぱが無い。
寒い頃にここに来るとなんの植物かと思うほど濃い緑の元気な葉が茂っている。
その細く長い形が、名前の由来らしい。









氷室跡まで歩き 群生を楽しむ。



あたりの岩は苔が厚く、林は緑が深い。
オタカラコウの中の花は、又雰囲気が変わって見える。










湿原を見下ろす、日向岳に、南平台。
湿潤な空気に包まれて。


日向岳


南平台方面



オオキツネノカミソリは、四季折々の楽しみがあるこの湿原の奥、氷室跡周辺に群生。

猪の瀬戸の「オオキツネノカミソリ」、
地元では「キツネノカミソリ」と呼ばれているようです。調べてみるとシベが花びらより長く出ているここの花は、どうもオオキツネノカミソリのようです。



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