美しい大分

大分に暮らし,その美しさに気づかされ 癒される日常を、折々綴り,残してみたいと思っています。

庭 この頃

2021年03月31日 | 季節の 草 木 花 (庭の植物を中心に)

庭が少し賑やかになって来ました。


その前に、
お座敷のシクラメン。
一鉢あると気持ちも明るくなります。







上から
エビネ欄の蕾、フリージャー蕾、宿根イベリス、スミレ。
中左 牡丹の蕾、シャクナゲの蕾
下左 八重咲きツツジ、ギンギアナムの蕾
まだ蕾ばかりです^ ^。


今日も、こぼれ種の金魚草。





クリスマスローズ。
今年はカットせずにずっと咲かせたままにしましょう。こぼれ種でふえるようです。





コメント (2)
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扇山 桜

2021年03月29日 | 美しい大分
大分に住んでいると
坂の街別府の背後に、
なだらかに続く扇山は、行けるものなら行ってみたい憧れの場所です。

扇山に桜が咲いていると言うことで
この時期誘ってもらい行って来ました。




大分から向かうと
別府の街に入る前にもう見えて来ます。
扇を逆さまに開いた様な三角形。
野焼き前の扇山は茅が枯れた薄い黄土色。


今日はずいぶん早い満開を迎えた桜を訪ねて
扇山を始めあちこちを巡りました。

まず、


別府、南立石公園。

桜満開、ミツバツツジが鮮やかです。
水辺にの白い小花。
お目当ての枝垂れ桜は少し木が傷んだのか花が無くて残念。


さあ扇山に。

桜満開。
扇山からの別府湾の見晴らしはさぞかし♡
と、期待しましたが滅多に無い深い黄砂です。





とは言え、
扇山はステキ❣️
桜は、野焼きの防火帯の下の方に植えられています。












防火帯の上の茅は、毎年野焼きをするので
茅丈は短く揃い本当にきれいです。


桜。植栽されたソメイヨシノ
元々あった山桜も所々に。






これはなんの花?
下はアケビかも…?



そのあと
城島高原のコブシを期待しましたが
花は終わっていました。
城島高原近くの高台で、同行の仲間とお昼を済ませ、
折角なので安楽寺の枝垂れ桜を観に。



やはり花は終わっています。
それでもこの勇姿には感動します。



長い年月を生きてきた木です。



帰途につきます。
かって、
九州横断道路、やまなみハイウェイ
と呼ばれていた山間の坂道を、別府ロープウェイ駅まで下り、
駅の下の庭園をめぐるのが私達が出かける時のいつものコース。






何分かおきに運行するロープウェイの車体を頭上に見つけるとやはりみんなはしゃぎます。




庭園には
初めて見た時みんなで驚いたハナスオウ❗️
花がたくさんついているのはわかりますが、
ここの木は幹にモリモリと鮮やかな花‼️
丸く手毬状に咲いています。

サンシュユと、日向ミズキの花。
サンシュユは、秋、グミのような真っ赤な実をつけます。



枝垂れ桜の花は小花でかわいい。




ロープウェイの下の山桜。




国道沿いの
ウミネコザクラにも寄って帰りました。


一般の桜より少し遅いこのウミネコザクラ。(豆桜と大島桜の交配、 600本植樹、 海風にも強いとのこと)
もう満開過ぎの様な。
真っ白い花も、やや赤みがかってきています。





今年も、大好き、清楚なウミネコザクラをみることもできて良かったー♡。

黄砂の降る中
お疲れ様でした^ ^。
誘ってくれてありがとう。

♪♪♪


〈余談〉
以前ロープウェイ駅に秋に来た時、
赤い実がサンシュユと言う木だと知った。
当然思ったのは 宮崎県の民謡。
ひえつき節
♪庭のサンシュの木 なる鈴掛けて
鈴の鳴る時は出ておじゃれ
出ておじゃれよ♪   …あってるかな?

サンシュの木とはこの木の事だったのかと!
でも、違うらしい。
そもそも暖かい宮崎県にはサンシュユが育たない。
又、当地では山椒の木に鈴をつるして福を祈るような慣わしがあったとかも。
そんな訳でサンショウがなまって
サンシューとなったと言う考え方のよう。
〜なるほど…〜!

     (2018.11.11の別府ロープウェイにもちょっと書いてた)

・・





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白に覆われて 臼杵ソメイヨシノ

2021年03月28日 | 美しい大分

先日、
霊山(りようぜん)の山桜を訪ねた日は、
私自身の時間がなくて
何とも中途半端な山行きでした。





27日、
思い立って臼杵方面へ。
吉四六ランドのソメイヨシノは…  心を満たしてくれました。




今日も
ひたすら白い桜の写真で。










小山の斜面に植えられた桜は
若木ではないようなのに何故か 幹は細くそして背が高い。どうしてかと考える。
…傾斜が急なので土に補水力がなくてあまり栄養がいかないのかなぁ?。



でも、私はこんな様子の桜も好きだ。
窪地を囲んでずっと植えられている。

桜の下は、下草が刈られスミレやワラビがたくさん。小さなリンドウも。


ただただ、桜の白に覆われるのを夢みる。





この木は
水辺に、やや枝垂れてたくさん花をつける、よく見るソメイヨシノ。


午後は陽が傾いて
逆光の桜の山。




遠くの山にはうっすらと山桜の姿が。
臼杵かな?津久見かな?
いつか行ってみたい。





花桃の木。存在感あるなー。

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霊山の山桜を見に

2021年03月25日 | 美しい大分

出かけたのは3月23日。
ほぼ車で登って行けます。



いつも車を止めて景色を眺める場所です。
大分市が一望できます。
上の写真では小さいおにぎり型の高崎山が見えます。
銀杏の新芽も、
わずかにその形が認められます^ ^。





山桜は、開花時期は思い思い。
お弁当を広げた近くの木、花はまだまだです。


山を覆う自然の山桜って
本当にもどかしい。

白やピンク、
葉っぱが早く出るので
薄いえんじ色のグラデーションが連なっていたり、…  
心がそちらに引き寄せられます。

でも、山は山。
人の手で植えられ手入れされた場所とは違います。

思っても、
思った場所に行けるとは限らないのです。

仮に行けたとしても、
山の中では、
桜の木として他の木とのせめぎ合い。
枝はお日さまを求めて高く伸び
私たちの目線に花は無いことが多いのです。


山桜は
どうしても満たしきれない私の憧れです。


仲間が誘ってくれた霊山でしたが、
自分の時間の都合で一人で下山。
誰も通ってないので車を止めて、感じの良い雑木林の道をパチリ。





故郷を憧れるように、、、
遥か向こうの山桜をスマホにおさめました。







この2枚は一緒に行った仲間が撮影。
慌ただしく下山した私ですがゆっくり振り返れます^ ^。
ありがとう😊



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春蘭

2021年03月25日 | 季節の 草 木 花 (庭の植物を中心に)

咲いています。
数年前の引っ越しの時、以前の住居から一緒に来ました。

庭の岩陰に植えました。






低い草丈、下を向いて咲くので写真が難しい。



目線…と言うか、無理ない姿勢で撮るとこうです^ ^。



3本目のつぼみが控えています。 



春蘭は今はいない父母の面影を感じさせてくれます。
そんな懐かしさで、連れて来ました。


こぼれ種で咲いた春の花。

ネモフィラ


金魚草…買って来た時よりもたくさんの花が咲いています。



葉牡丹にも花が咲きます。
花の後はどうすればいいのかしら?




コメント (2)
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