今、時の人である経済評論家「勝間和代」
この人の書くいわゆる「勝間本」が売れまくっている。
アマゾンなどのバーチャル書店での評価も☆がたくさん付いている。
「勝間本」を読むのは、今回で2冊目である。
なぜ、このひとの本が市場でここまで受け入れられるのか・・・・。
それは、この人の、主義主張が「非常にわかりやすいこと」そして「実践的なこと」
また、この混沌とした世の中で、「自分を少しでもステップアップしたい」と望む人に、明確な方法論を与えていること。
さらに、彼女が勧める、書籍、URLなどが豊富に紹介され、それらのものを試してみよう、という気になること。
実際に、それによって、自分をステップアップした人が多数いること。
すなわち、ステップアップしたい人に「ハシゴ」をかけてくれるのだろう。
今回、この本で説明している「フレームワーク」とは。(何十種類もあります)
わかりやすく言えば「物事を系統だてて考える」ことによって、
「頭をすっきりさせ」、「よりベターな結論に」、「近道でたどり着きましょう。」
もしくは「よりベターなアウトプットを導き出しましょう。」ということであろう。
この手のビジネス本に共通することだが、言っていることは・・・
「フレームワーク」の力を借りて・・・
1.まず、今起こっている問題を「見える化」しましょうということ。
2.よりシステマッチックに解決していくこと。(無駄に悩んでいる時間をなくせる)
この本がさらに突っ込んでいるのは
「フレームワーク」の力を借りて・・・
1・「習慣化」することで、いろんなスキルアップを試みましょうということ。
2・より豊かな、幅広い世界を広げていきましょう。
ということか。
また、具体的な実践方法がたくさん紹介されているので、「あぁ、自分も実践してみようかな」という気持ちにはなる。
そして印象的だったのは、これらのことを実践していく上で何よりも不可欠なのが
「肉体的な健康」「精神的な健康」を実現するため努力を怠らないこと、だそうです。
わかるなぁ・・・。
この本の中で紹介している情報は、日常生活の中でなかなか気付きにくいことが多いので
みな、目から鱗がたくさん落ちるのであろう。
いづれにせよ、モチベーションアップしたい人には☆5つです。
ちょっと褒めすぎの感はありますが、まぁ読んでみて何かしらの収穫は2,3あることは間違いないと思います。
以上、今週の書評でした。
今年の夏はホントにおかしな天気だ。
涼しい、むしろ夜はさむいくらい・・・
この一週間、曇天続き、雨模様・・。
しばらくマイファームの世話が出来なかったら、雑草がこんなにびっしり。
恐るべき、雑草パワー!