うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

FP受けるぞー!

2010年03月31日 | 日記
今年度も今日で終わり。

この2週間、公私ともどもいろんなことがあり「ザワザワ」と落ち着かない感じで過ぎて行きました。

いまだになんだか落ち着かない感じですが、「しっかりしなくては!」と思う毎日です。



そんなわけで、自分自身に「喝!」を入れるために何か刺激を!!!
ということで新しい資格に挑戦することにしました。


今回挑戦するのは「ファイナンシャル・プランナー2級」、通称FP2級と呼ばれるものです。

つまり「お金にまつわる専門家」の資格。
今までの自分の経歴とは全く縁がなく、知識もほぼ皆無!

だからこそやってみる価値はあるのかなぁーと・・・。


いっちょやったるぞぉー!
本人の意気込みとは裏腹に、どのくらい難しい試験なのかも見当がつきません。

試験は5月の下旬なのでそんなに時間はありませんが、まぁダメ元でございます。



勉強の進捗具合は随時ご報告しますので、斯う御期待!
(そんなわけで試験勉強の為、書評はしばらくお休みをいただきます)


とりあえず、アマゾン中古でテキスト注文しよっと。

カレー好き

2010年03月28日 | 日記
カレー好きである。

(そもそもカレーが嫌いという人に会ったことないけど)


自慢じゃないけど、自分で作るカレーが一番好きだ。

手もかからずに、ちゃちゃっと出来る割には、おいしくて、おなかも一杯!
しかも安上がり!と最強の家庭料理なのです。

我が家ではカレーは私が当番。
これにはちょっと自信がある・・・。


レシピもちょっと凝ってまして・・

・自家製ブーケガルニを使用。

・ニンジンを一本すりおろしたものを一緒に煮込む。

・トマト缶を一缶使用。

・仕上げにリンゴを一個すりおろして投入。(秋には梨を使用)

・鍋は長い付き合いである「ルクルーゼ」

・その他、工夫が色々あるのでございます・・・。


どーです、美味そうでしょう。
辛さと美味さの後に、ハーブとリンゴの香りがふわっとやって来ます。

風味の2段攻撃。





しかし、今日は失敗しました・・・・

ルーの量が足りなかった、味薄っつ!



みなさんも経験あると思いますが、カレーのルーが足りないというのは致命的でございます。

ミソとか醤油みたいに冷蔵庫に予備がないのですから。

カレーの時はルーを多めに買ってくる、これ基本です。



相変わらずPCの故障で「写真なしブログ」が続きます。

いい加減環境改善しなくては!と思いつつ、日曜日が終わってしまうのでした・・・。



しかし、久しぶりに料理失敗したけど、テンション下がるなぁ・・・。



書評  ニーチェの言葉から

2010年03月26日 | 書評
最近、ニーチェがよく読まれているそうだ。


私は「ニーチェ」といっても名前と昔の哲学者だというくらいのことしか知らない・・・。
いつの時代の、どこの国の人なのかも。

人が読んでいるものは気になってしまうので、図書館で読んでみました。


ニーチェは1844年、ドイツ生まれ。牧師を父に持ち、自身も神学部に入学する。
生涯「孤独」のまま、数々の病気に苦しみながら多くの著書を残す。

最後の10年は精神に異常をきたし、わずか54才の若さで生涯をとじた。
その著書の多くは、存命中は全く世間に受け入れられず無名の存在。

そう生涯孤独の中で苦悩の人生を歩んだ人だった。


ニーチェの珠玉の言葉の数々、ほんの一部ですがご紹介します。


・あなたにとって最も人間的なこと、それは人に恥ずかしい思いをさせないことです。

 (他人のことを尊重しましょう、恥ずかしい思いをさせてはいけません)



・もっと喜び楽しむこと、それこそ、他人を苦しめたり、

 苦しめようと考えたりすることを忘れさせる最善の方法である。



・誰も学ばない、誰も知ろうとしない、誰も教えない・・・孤独に耐えることを。

 (孤独の素晴らしさを説いていますが、実は本人はかなりのさびしがり屋だったと思います)



・隣人を自分自身と同じように愛するのもいいだろう。

 だが、何よりもまず自分自身を愛するものとなれ。



・病気であることは教訓に富んでいる。健康であるよりも教えるところが多い。

 (生涯病気に苦しんだニーチェだからこそたどりついた境地なのでしょう)



・もっとも後悔されることは何か?

 遠慮ばかりしていたこと、己の本当の欲求に耳を貸さなかったこと・・・

 (時には自分のエゴイズムを大切にしなさい、と説いています)



・人間にとって必要なことはただひとつ。自分自身に満足するということである。
 
 (今の自分に満足できているのだろうか・・・)



・真の男の中に、一人の子供が隠れていて、この子供は遊びたがっている。

 (子供のころに持っていた「遊び心」を忘れるな・・・)



・言葉というものの正しい歩き方から、教養ははじまる。

 (自分の国の言葉を正しく、美しく話すことの大切さ。よーくわかります・・・)



いかに生きるべきか・・・。

私たちは日々悩みながら生きていますが、これほど悩みぬいた人はまぁそういないのでしょう。

だからこそ幅広く人々に受け入れられ、人々の生きるヒントになり続けているのだと思います。

すこし難しい本でしたが、10年後に読んだらまた受け取り方も変わるのだろうなぁと思います。







花粉症の季節

2010年03月22日 | 日記
年度末です!

あわただしい時期ですが、みなさんの身の回りはどうでしょうか?

決算前で首が回らない方、別れがつらい方、新しい生活に期待されてる方、などなど・・・。
この時期は落ち着かないですよね。


私の周辺もなんだかザワザワして、最近の天気のように強い風がビュービュー吹いている感じです。
(僕個人の問題が多いのですが・・・)

強い風に吹き飛ばされて、自分自身がぐらつかないように、

問題を見据えて、考えて、「しっかり」進んでいきたいと思います。






話は変わって「花粉症」が最盛期です!

皆さんは大丈夫ですか?なんだか最近は「国民みな花粉症」みたいになって来ました。

ここまでみんながかかっていると、病気というより「春の風物詩」といった感じです。

経済的な損失で言うと何十兆円くらいにはなるのではないでしょうか・・・。



私が花粉症にかかったのは、中学生の時。

当時はまだ花粉症などという病気は、世間一般に知られていない時代でした。


「なんだかタケノコを食べると喉と耳をつないでる辺りが痒くなるなぁー」と思って病院へ行ったところ

「タケノコ」とは全く関係ない病気だと診断されたのでした・・・。


まったく迷惑な病気ですよね。

私は日本の山にスギを植えすぎたから、こんな弊害が生まれたのではないかと思います。

日本の山はずっと雑木(材木にならない木)で占められていたのに、
ここ数百年でほとんどがスギやヒノキに植えかえられてしまったようですからね。


人為的に自然のバランスを崩してしまうと、どこかにひずみが来るのでしょう。


もっとも私の推測ですが・・・。


このつらい季節もあと一カ月ほどです、頑張りましょうね。

書評   お金の教養

2010年03月18日 | 書評
本日は書評です。


「お金の教養」  泉 正人 著





私ははっきりいってお金の知識が乏しい。
そんな事からこの本を手に取ってみました。


世の中にはすっきりさせておかないと「もやもや」して気になってしまうことがいくつかある。
その代表格が「お金」のことではないだろうか。

「なんだかよくわからないけど、月末になるとお金がない」

なんて経験は誰にでもあると思いますが、なんとも嫌な状況である。


また「年収が2倍になったのに、借金が増えた。」

こんな話はよく聞くことだ。


最近では「ホームレス中学生」をヒットさせ、多額の印税を得たお笑いタレントの麒麟の田村氏も
すっかりそのお金を使いはたしてしまったという。


本書では「お金を稼ぐ能力と、お金を維持管理する能力は全くの別物である」と言っている。

お金の使い方が健全でないのは、「お金の生活習慣病」にかかっていることなのだという。



お金に対する「正しい知識」と「習慣」を身につける。
すなわち「お金の教養」を高めていくことが、とても大切なことである。

精神的な健康状態をキープするうえでも、有効なことなのだろう。



お金のことをあれこれ論ずるのは、どうか・・・と思われるので
今週の書評は内容の薄いものですいません。


ただし、自分のお金の習慣を改善しなくては!と思っている方には是非ともおススメの本です。

この本を読むだけで生涯貯蓄がン千万違ってくるかもしれませんね。

私も読んでみて「これはさっそく実行しよう!」と思うことがいくつかありましたよ!