昨日は横浜から星川まで歩きました。
途中聴いたのは生没年不詳のマルティン・コダスの作品。
CDの解説によるとコルーニャの吟遊詩人であった彼の作品の存在は、
1914年マドリードの書籍商ペドロ・ビンデルが発見した
「ガリシアの抒情歌曲(カンティガス・デ・アミーゴ)」により確認された。
彼はビーゴ近郊に住んでいた隠者であったようだ。
フェルディナンドのレコンキスタの戦争に随行した
フグラール(放浪楽人)の一人であった可能性があるようだ。
途中聴いたCDはグレゴリオ・パニァグァ指揮、
アトリウム・ムジケー古楽器・合奏団の演奏である。
「ガリシアの抒情歌曲」は、12世紀から13世紀に作られた。
「ビーゴの海に立つ波よ」は、弦の前奏に導かれ、
恋人を思うゆえにこぼれるため息を歌う。
「このわたしに知らせが」も素朴な感じの歌で、
ビーゴにいる恋人に会いに行こうとする女性の歌である。
「わたしのきれいな姉さま」は、打楽器も加わり華やかな曲。
ビーゴに行こうとする女性の心を軽快に舞曲風に歌う。
「ああ、神様、いまもしも知ったなら」はビーゴに居ながら、
恋人に会えない女性の気持ちを歌った素朴な歌である。
「波よ、お前を見に来たものを」も恋人に会えない
切ない女性の気持ちを歌った聖歌風の曲である。
「恋を知る乙女らみんな」は、ビーゴの海に行って、
恋人に会おうとする女性のはやる気持ちを歌ったもの。
打楽器とリコーダ、そして弦が加わった軽快な短い曲である。
途中聴いたのは生没年不詳のマルティン・コダスの作品。
CDの解説によるとコルーニャの吟遊詩人であった彼の作品の存在は、
1914年マドリードの書籍商ペドロ・ビンデルが発見した
「ガリシアの抒情歌曲(カンティガス・デ・アミーゴ)」により確認された。
彼はビーゴ近郊に住んでいた隠者であったようだ。
フェルディナンドのレコンキスタの戦争に随行した
フグラール(放浪楽人)の一人であった可能性があるようだ。
途中聴いたCDはグレゴリオ・パニァグァ指揮、
アトリウム・ムジケー古楽器・合奏団の演奏である。
「ガリシアの抒情歌曲」は、12世紀から13世紀に作られた。
「ビーゴの海に立つ波よ」は、弦の前奏に導かれ、
恋人を思うゆえにこぼれるため息を歌う。
「このわたしに知らせが」も素朴な感じの歌で、
ビーゴにいる恋人に会いに行こうとする女性の歌である。
「わたしのきれいな姉さま」は、打楽器も加わり華やかな曲。
ビーゴに行こうとする女性の心を軽快に舞曲風に歌う。
「ああ、神様、いまもしも知ったなら」はビーゴに居ながら、
恋人に会えない女性の気持ちを歌った素朴な歌である。
「波よ、お前を見に来たものを」も恋人に会えない
切ない女性の気持ちを歌った聖歌風の曲である。
「恋を知る乙女らみんな」は、ビーゴの海に行って、
恋人に会おうとする女性のはやる気持ちを歌ったもの。
打楽器とリコーダ、そして弦が加わった軽快な短い曲である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます