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Mars&Jupiter

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エドガー・ベイントンの「そしてわれは新しき天国を見たり」を聴く

2013-01-22 05:58:41 | 古典~現代音楽イギリス編
昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは1880年生まれのベイントンの作品。
ロンドンに生まれた彼は、幼い頃からピアノの演奏で才能を示し、
王立音楽大学に入学し、スタンフォードに作曲を師事した。
その後ピアノ科の教授として教育活動にあたり、
指揮者としての活動も行い、1933年にはオーストラリアにわたった。
「そしてわれは新しき天国を見たり(And I saw a new heaven)」は、
聖書のヨハネの黙示録の21章に登場する内容である。
1928年に作曲された作品である。
今回聴いたCDはクリストファー・ヒューズのオルガンスカラー、
スティーヴン・クレオベリー指揮、
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団の演奏によるもの。
オルガンの前奏に続き、混声合唱で歌いはじめる。
その旋律は天にも昇るような雄大さや力強さがある。
最後はおだやかにそして静かに終わる。


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