昨日は、ウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは1480年頃に生まれのヴェルドロの作品。
フランスで生まれた彼はイタリアにわたり、
フィレンツェやローマで活躍した。
「ああかぎりなく聖なるマリア様(Ave sanctissima Maria)」は、
パリの出版業者アテニアンが1530年に出版した作品集、
『モテット集第3巻』に収められているが、作曲年代は不詳である。
ラ・リュのパロディ・ミサ曲「ああかぎりなく聖なるマリア様」の
原曲とされるものであるが、ヴェルドロの作かどうか真偽は不明。
聴いたCDはデイヴィッド・マンロウ指揮、
ロンドン古楽コンソートの演奏である。
マリアを讃える内容の歌詞を6人の歌い手で歌っている。
それぞれの声部の旋律が浮かび上がっては重なり合い、
ルネサンス的なポリフォニックな音楽で、華やかさがある。
今回とりあげるのは1480年頃に生まれのヴェルドロの作品。
フランスで生まれた彼はイタリアにわたり、
フィレンツェやローマで活躍した。
「ああかぎりなく聖なるマリア様(Ave sanctissima Maria)」は、
パリの出版業者アテニアンが1530年に出版した作品集、
『モテット集第3巻』に収められているが、作曲年代は不詳である。
ラ・リュのパロディ・ミサ曲「ああかぎりなく聖なるマリア様」の
原曲とされるものであるが、ヴェルドロの作かどうか真偽は不明。
聴いたCDはデイヴィッド・マンロウ指揮、
ロンドン古楽コンソートの演奏である。
マリアを讃える内容の歌詞を6人の歌い手で歌っている。
それぞれの声部の旋律が浮かび上がっては重なり合い、
ルネサンス的なポリフォニックな音楽で、華やかさがある。
古楽にお詳しいんですね!
ロンドン古楽コンソートの演奏は、わたしも大好きです。
コメントありがとうございます。
ロンドン古楽コンソートのCDは13枚持っています。
古楽演奏の原点といっていいのでしょうね。
マンロウの功績は大きいと思います。