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Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

希望が丘から三ツ境まで歩く、そしてベルナール・ド・クリュニーの「パンテオンは打ち壊され」を聴く

2009-11-26 06:21:07 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日は希望が丘から三ツ境まで歩き、違う道を使って二俣川まで歩きました。
今回とりあげるのは12世紀後半に活躍したベルナール・ド・クリュニーの作品。
彼は、ベネディクト派の修道士で、詩人で、作曲家である。
彼の生まれた場所や家柄そして受けた教育については不詳である。
今回聴いたCDはデイヴィッド・マンロウ指揮、
ロンドン古楽コンソートの演奏による。
「パンテオンは打ち壊され」は、5つの声部による作品で、
歌手の歌う歌詞と楽器の奏する旋律が重なりあい、
短い曲であるにもかかわらず、よりポリフォニック的で、
複雑な曲であるからたいしたものである。
どうしてこんな曲を作ろうと思ったのか感心してしまうのである。


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