Oggi che cosa hai fatto?

なんとなくな毎日

リハビリベリー

2024-04-09 20:18:37 | Weblog

術後97日目

4年ぶりに東京の大先生のWSがありました。

ベールとジルなので、骨折した身にはきついなぁと思いつつも

ベールを回すのを腕ではなくボディで回すので負担も少なく

むしろリハビリになるだろうと、何よりせっかく東京から4年ぶりに来ていただくのだもの!

参加しない手はない。

というわけで、4時間のWS乗り切りました!

最初は4時間なんて無理、休みながらしますとお断りをいれていたのですが、

楽しくてあっという間の4時間。

もちろん間には休息あり。仲間とのおやつは美味しい。 踊るって楽しい。

苦手なジル(フィンガーシンバル)だけど、叩きながら踊れたらかっこいいし、

なにより楽しいだろうなぁと思うから、がんばる!

 

だけど、こう思えるようになるまでに、一時期無気力になった。

能天気なわたしでも、こうなるのかと自分でびっくりする。

なんかね、ずっと頑張ってきた結果がこれかぁって、ふっともう人生いいやて感じなった。

生きる気力が減るって感じね。 その気持ちが伝わったのか、同じころお嬢がごはんを食べなくなった。

最初は便秘かと受診したけど、便秘ではなくて食欲の出るお薬をもらった。

お通じはあったけど、食欲はなし、ご飯食べない、吐く。

ネットで症状を検索すると、どれもこれも異物誤飲ってでてくるぅ。 まさか何か私が落としたもので

この子は餓死するのかぁと心配になって、「猫の場合、異物誤飲はほとんどない」と触診でそれはないだろうと

感じている先生に、レントゲンと内視鏡検査をお願いした。

が、何も飲み込んでおらずきれいな胃なのに、何も食べない彼女がよけいに悲しくなったほど。

レントゲン検査で、胃腸の動きが弱くなる(麻痺)状態とかで、補液や神経にきく治療を行ってもらった。

その後、食欲はでるけど、もうお嬢の顔ではなく猫の顔で食べるし、帰宅すると心閉ざす感じがするぅ。

さらに翌日は痛みかなにかでまる一日硬く丸くなって寝てる。 結局食欲も維持できない。

結局 改善されないから通院は諦めて自宅療養に変えた。

「獣医の看取り」記事から、かつおだしやしいたけの戻し汁、魚のあらのスープなど皮下輸液の代わりになるもの

や、お嬢が食べられそうなものを作るけど、やはり食欲はもどらない。最近は強制的にシリンダーで食べさせてる。

口に近づけて、好みのものならなめ始めるのでそのまま注入。 日によって食べる量も多かったり少なかったり

その度に一喜一憂する。 こんままダメなのか、なぜ突然こんなことになるのか、まだほかにできることがあるんじゃないか

って色々考える。 やせ細っていく彼女をみるのがつらくてつらくて。でも頑張らんとと、

じっちゃまんの時は年齢もあるから心の整理もついたけど、お嬢は「突然」の変化で。まだ気持ちの整理がつかない。

お嬢にシリンダーで無理に食べさせるときもあって、ごめん、気持ちの整理がつかんから生きていてと謝りながら食べさせる。

 

ネット検索すると、原因はストレスとでてくる。 うちでストレスあるのかぁと思い返せば、年末入院して自宅におらず、

退院後は思うように動けないイライラ感があったりしたのが、お嬢は微妙に感じ取っていたのか。。。と思うと、もういたたまれない。

毎日なく。いや、つらいのはわたしじゃない、お嬢だと思い返し、泣くなとまた泣く。

 

最初の治療から約1カ月。 19歳近くで他界したじっちゃまんの最後くらいにやせ細ってきて、WS終わったら泣きそうな勢いで帰宅した。

本当は先生を囲んでのお食事会もあったけど、控えた。大先生も今の先生も猫好きなので、察してくれてむしろ心配してくれるほど。

大先生はお守りをお土産にくださるし。 先生が言うには、大先生のお守りは効くらしい。 きっといいことある。

どうであっても、穏やかに猫生が送れるように一緒に暮らしていきます。

入院中 旦那君が冷蔵庫にいれてくれたヤクルト1000が、ウルトラマン兄弟のように見えた。


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