後回し

後回しにしたことから逃げてしまうと、それは後回しではなくサボり、手抜きになってしまう。
能率、状況、状態、気分、などの理由で後回ししなければならないことはたくさんある。そして困ったことに、そのほとんどは気が進まない、やりたくないことばかりだ。
やりたくない、ということは、やらなくてもたいして変わらないどうでもいいことか、逆に、やらないと非常にまずいことになる重要なこと、であるか、だ。
後者に関してはいうまでもなく、放置すると非常にまずい。放置して、忘れたことにしていると、いっときはプレッシャーから逃れることができる。だが後になって何倍にもなって帰ってきて、泣きながらでもやらねばならない、ということになる。
まあ泣きながら、でもやればいい。でも、泣く前に、やっておいた方がいい。