なんでそうなるのか

青森県八戸市で公務員試験塾オクトを主催する岡政也のブログです。

本性

2018-08-31 17:14:07 | 日記
全く予想していない反応が返ってきたとき、平常心でいられるか。
だいたいはあっている。でも、時々、思いもかけない言葉が返ってくる時がある。
その言葉に、ちゃんと対応できるか。
こうしたことは鍛えようがないから、備えようがない気もする。

たぶん、予想を立てる際、様々な可能性を切って捨てることなく、頭の隅にでもとどめておけば、少しは違うのだろう。
それは言葉を換えれば「広い視野を持つ」ということか。
そして突然のことの前で「本性が出る」ならば、人間性を磨くべし、ということか。

安定

2018-08-30 16:51:09 | 日記
安定、とは、取り込むことと捨てることが適切に行われ、均衡状態にあることを言うのではないだろうか。
であるとすれば、安定を目指してただひたすら取り込もうとするのは、不安定を招いている、ということだ。
取り込むのは能動だが、捨てることの一部は受動だ。だが、受動的に取り込んでしまうこと、能動的に捨てなければならないこと、の、両方が存在する。そして、それらは、安定を得るためにもかなり重要だと思う。

時計をみるとき

2018-08-29 18:07:15 | 日記
時間を意識してしまう、ということは、その瞬間に没頭できていない、ということになる。
時間を計量化することは人との約束において便利だが、それ以上に意識すると死んだ時間を過ごすことになる。
もっともバカバカしいのは、人生の残りの時間をまじめに考えることだ。あと10秒しか生きられない、としても、その10秒が永遠に連なる10秒であるかもしれない。ところが時計を見た瞬間から、秒針が10回コチコチと刻むだけの期間になってしまう。
時計は約束のために見る。それ以外は見ないほうがいい。

批判

2018-08-28 19:02:38 | 日記
間違っていると思うことは、批判する。
場合によってはダメ出しをする。
そして、ダメ出しをした瞬間から自分もまた間違える可能性が高まる。ダメだと断定することは、それ以外の可能性を棄却する、ことであるからだ。
ダメ出しを行うと、気分はスカッとするかもしれない。それはそうだろう。めんどくさいその他の可能性を見ないことにするのだから。
そうしたクリーニングも必要だが、それではまずいこともある。両方に着目せねば。

温存

2018-08-27 18:41:21 | 日記
温存しておくと、そのままになって、やがて冷えて硬くなる。
どこでどれだけ消耗するか、非常にはっきりとわかる場合は温存という作戦もありだが、それが確定してないのに温存するのは、単なる力の出し惜しみ、もっと言えば手抜きでしかない。
温存、を 口実に、今サボるのでは、いつまでも力を出すチャンスは訪れない。
そして、とっておいたものも、いつの間にか冷めてしまう。