見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

閉架庫が一杯で(><

2017-11-17 20:34:36 | 本や図書館

 閉架庫が一杯と知っていたけど、そこまでですか(><
 郷土資料以外受けれませんからと、一べつだになく一蹴されるという感じ。
 貴重な郷土資料であっても、書架には入らないから床の段ボール行きなんですよね。

 見にも来れないということは、図書館員の意識が閉ざされるまでになっているんでしょう。
 これって文化の窮状だと思うのですが、閉架庫の新増設問題ってどうなったのかなあ?

歴史って作られる
 歴史って作られるもの、何ですよね。
 最近、漢字伝来以前にも日本には300もの古代文字があったと知りました。
 勉強会に参加しているカタカムナは、1.2万年以前の文字と言われていますし、僕の見聞きしたものだけでもアキル文字、ホツマ文字、龍体文字等々。
 古代文字って、歴史ではなかったことになっているんですが、一般庶民が日常使ったものではないにしてもあったんですよね。しかも、300も。これ凄くないですか?

 図書館への問い合わせは、同級生からで、亡父が大切にされていたシベリア抑留等の資料や書籍類で、父の思い入れがあるものだから、一気に処分するのは忍びないと。
 図書館員、同級生、どちらの思いもよくわかるのですが、歴史とはと考えると、資料って、さまざまな角度のものがあった方が良いのかなあと思います。

資料を受け継いでいく
 官製の歴史を正しいものとして受け入れてしまっていると、価値観の違う外国の方と話している時など、なんとも後味の悪い気持ちになる時ってありませんか?
 歴史って、見る角度で全く違って見える。特に、男の作っている歴史ですから、女性から見ると全く異質な歴史が垣間見えたりしますよね。
 そんなところを埋める資料って、今使うかどうかではなくて、受け継いで伝えて行くことがとても大切なことなんだろうと思いますがどうなんでしょうね。

 そんな資料を扱う、保存する、活用するって、図書館以外にないと思いますが、県都松江の県立図書館も松江市立図書館も閉架庫の空きが全くない。
 僕には、文化の自殺行為だと思えるのですが、飢え死にする訳でもないから仕様がないか。


凄い鼾だったよ!!
 今朝、嫁さんが、余ほど疲れているんだね、すごい鼾だったよ、って言うのです。
 確かに、一昨日、昨日と大豆の収穫作業などで目一杯。ついついやってしまうんですよね。
 今日も、ヤブツルアズキの収穫の終わった家の近くの畑で、草刈り機をかけて一通り刈った後、レーキで隅っこに寄せ集め、その後に耕運機を入れました。

 そこまでやるつもりではありませんでしたが、ついついやっちゃうんですよね。
 平畝の谷にも耕耘機を入れ、通路兼水路の再整備事業までやっちゃいました。
 今日の作業はここで終わる予定ではありませんでしたが、やり始めると暴走車と同じで途中で止めれなくなる(><

 英子さんではありませんが、農作業は2時間と決めていて、どんなに中途半端でもやめる!
 83歳の英子さんだからそう言えるのか?
 そんな境地に近づきたいものです。

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