見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

コロンという感じ

2017-01-05 18:16:39 | 自然農業

 東寄りの風、寒い一日でしたが、畑に出ての百姓初仕事に里芋堀。
 ややっ、畑の中ほどに変な人がいました。
 首元がやけに大きくなっている大根。

 いや、勝手に生えてきたのは知っていましたし、草刈りついでに抜いてしまおうかと思ったのですが、ついつい温情をかけて今日まで。
 知っているのは自生えのちょろちょろ。
 けれど、よく見ると、やけにでかい(@@ なにこれ!?です。

 ネバ土だし、しばらく降ってないけど土が乾いていないので、抜くと途中で折れたりするかもと、スコップでこでるといとも簡単に、コロンという感じ。
 そりゃそうだ!カブとも大根とも見分けのつかぬ大根ですから(^^;;

 直径はというと、おそらく12~3センチ。長さで16~7センチ。
 ここの畑、昨年は、大根作ってなかったし、その前は、平田の道端に生えていた種を採取し、育てたものの収穫しなかった辛味大根だけだったはず。実物は青首大根ぽい。さて、どんな味やら。
 自然界はいろいろ楽しませてくれます。心得ているのか、なかなか味なことをするものです。


※こでる;出雲弁で、てこの原理を利用して物を動かす

コメント
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