ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ラロトンガ行:プナンガヌイ・マーケット

2016-06-13 | 旅行
クック諸島ラロトンガの2日目は再び土曜日(笑)
土曜日にNZを出て一晩明けてまだ土曜日ってなんだかお得
(↑単純ちゃん


まずはホテルの前からバスに乗って、首都アバルアへ。

バス停に停まり停まりゆっくり行ってもせいぜい20分
どこからアバルア?どこから首都?


降りた所にカフェがあり

まずは駆けつけ1杯
これがなかなか美味しい


ラロで土曜日といえばココ

プナンガヌイ・マーケット


毎日やっている青空マーケットですが
なんたって土曜日

ということらしく、地元民と観光客が入り混じって大賑わい。


人気のカフェらしいワッフル・シャック

たった今飲んでしまったので今回はパス


すぐにパティスリーショップがあり

クロワッサンとパンオショコラをゲットン


土産品から



実用品



新鮮な食べ物から



手作りの品まで



ありとあらゆるものが並びます。

この花冠はとってもラロ
やはり生花が抜群に美しい!


パティスリーの店はほかにもあり

ここはいかにも美味しそうでお客も多かったです。
早まってしまったかも


アイランドフッションの店も多数。



色もプリントも華やか~




同じホテルの宿泊客が盛んに試着中(笑)


メンズファッションは断然

onuらしく、老若男男みな着てます。
ラグビーリーグっぽい袖なしでタトゥー風プリントで勝負
あの気候なら洗濯後15分で乾きそう(笑)


ここはまさかの魚屋

朝釣ってきたのをそのままぶら提げているよう。


子どもも店番

不思議ながら全然ハエがいません


買い物客も個性的ながら



売っている人も個性的



このネーキッド・シェフは他の場所でも見かけました。



ひときわ目立つカッコで練り歩いていたのが

寄付を募る慈善団体
教会系だったり児童福祉系だったり


お店にもやってきて



お布施のようなもの?



キョトキョトしている観光客も大勢いれば(含:私たち)

どっかり構えている地元の人も。
みんなよく食べるし、よく吸うし(タバコ)、よく話して、よく笑う


常設の戸建て物件のブースもありました。



入居すれば、即ビジネスができます



グルグル回って、いよいよブランチ

夫はこの「行列のできる店」クールケバブをチョイス
BBQチキンの店で、まぁざっくり言えば


ヤキトリですわ

「朝からこんなのムリ~」な私は


見た目の野菜の量がMAXだった

パットカイ・シャックのチキン・ブリトスにしました。


この鍋に入ったトルティーヤに



おニイさんが鉄板で炒めた肉やたっぷりの野菜



ご飯やフィリングをガンガン重ねて包んで

アルミホイルにくるんで出来上がり


あまりの量に半分も食べられず(笑)
残りは後でランチにしました。


島の人は男女とも体重90~100kgぐらいの人がざらにいるので
食べ物は何でも大きくて、量も多いので要注意


デザートはなんと

カキ氷


懐かしくなる素朴なもの



オーナーの小母さん曰く
「NZから来たのかい?この古いNZ製のカキ氷器を捜してるんだけど
誰か売ってないかね?壊れてもここじゃ手に入らないんだよ。」

確かにビンテージ


この店は「行列のできる店」でしたが、小母さんは
「NZから来たのかい?この古いNZ製のカキ氷器・・・・」
とあらゆるお客さんに声を掛けていました(笑)
いつか見つかるといいね


食後はショータイム

年季のはいったおっさんの毎回同じと思われる口上を聞きながら


キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!



可愛いー



おっさんも満面の笑み

いつも思う
こんなに観客に背中を向けているダンスが他にあるだろうか?


ショーの後はサルーンの巻き方レッスン



黙々と巻いていた女の子。

でも、音楽が鳴り始めたら








この通り

急にニッコニコになって腰が自然にユレちゃうってもんで(笑)


いやもう大満足なプナンガヌイ・マーケット
いいね


マーケットの後はバスで次の場所へ



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