Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

帝王賞

2008-06-24 23:16:33 | 競馬
JRA勢が如何にも手薄なメンバー。
賞金順であるため、もっと勝負になるはずの馬も出れない。
交流レースのJRA馬の出走権の仕組みをもうすこし改善する余地は在るでしょう。
結果的に好走するかもしれないけど、ここにオフィサー、スウィフトカレントって、
なんなんだ?
JpnⅠ格のレース。
もうすこし出走させる側(馬主、厩舎)にも良識を持ってほしい。
しかも、スウィフトカレントに至っては、前日に疾病で取り消し。
勘ぐりたくなるのは、本当に出るつもりがあったのか?と思いたくもなる。

と文句はこのくらいにして。

南関勢チャンス!!と事と、このチャンスに勝たなければいけないということで、
本命はフリオーソ。
3走前の東京大賞典はヴァーミリアンの2着。
2走前の川崎記念はフィールドルージュの2着。
JRAのダートのトップレベル相手に善戦。
このトップレベルがいない前走のダイオライト記念はボンネビルレコード以下に
圧勝している。
JRA・地方関係なく、現役ではかなりのレベルにある馬。
地力で一枚上!!

対抗はワンダースピード。
まだG1級までの力はどうかと思うが、だいぶ充実してきている。
前走の東海Sは代役の角田鞍上も響いたはずで、今回出走するヤマトマリオンに
負けているが、差は0.1秒。
今回は主戦小牧に戻るし、撒き返し必至の1戦。

単穴はダイオライト記念2着のボンネビルレコード。
この馬は実質南関の馬同然。
去年の勝ち馬でもあるし、この大井の2000mでは怖い。
ただ、前走が上手く行き過ぎたレース。そのあとのレースだけに、
マイナス効果(反動)がありそう。

あとはJRA勢では前走はフロックだった可能性もあるが、実はダートでこその馬の
可能性を秘めているヤマトマリオン。
これは抑えておく必要はある。
あとは南関勢。
JRAから転厩後、連勝のコウエイノホシ。
そしてルースリンド。

◎01:フリオーソ
○08:ワンダースピード
▲06:ボンネビルレコード
△03:ヤマトオリオン
△14:コウエイノホシ
△11:ルースリンド

馬連
1-8,6 本戦(前日オッズ:6.3、5.4)
1-3,14,11 押さえ(前日オッズ:23.2、10.3、10.4)
3連複F
1-8、6-印のところ(7点) (前日オッズ:8~37)
3連単F
1→8、6⇔印のところ(14点) 印のところ:26~168)

オッズ的に馬連の本戦の目では勝負は出来ない。
こう見ると、勝負する価値のある本戦はヤマトマリオンしかいない。

よってオッズ的な究極の選択!!
馬連
1-3(23.2倍)
3連複
(1-3)-6,8(37倍、33倍)
3連単
1→3⇔6,8(110倍~168倍)

予想(印)は予想として、儲ける為にここで勝負する!!

天気が良ければ、明日は現地!!

【06/26 22:28更新】
結果
 1- 6-14
馬連¥510、3連複¥1230、3連単¥4060

宝塚記念の展望-その1

2008-06-24 00:00:52 | 競馬
春の総決算・宝塚記念。
ここまで春のG1で良いところがないので、最後は決めたいと強く思っています。
そのためにしっかり検討したいところ。
・・・と言っても、もう本命は決まっているのですが・・・
それはそれとして。

例によって、連対馬の傾向から。

来ない馬
(1)前走、天皇賞・春以外で4着以下
(2)前走、G1以外で4番人気以下
(3)前走、1600m以下(安田記念)の場合、2000m以上のG1で連対経験無し

残った馬
・アサクサキングス
・アドマイヤフジ
・アルナスライン
・エイシンデピュティ
・メイショウサムソン
・ロックドゥカンブ

さらに絞ると。
基本的にG1実績がある方が良い。
→アドマイヤフジ、アルナスライン、ロックドゥカンブ脱落
連対馬の大半は4歳か5歳。
→アドマイヤフジ、エイシンデピュティ脱落

諸々、総合力が求められるレース。
アサクサキングスはステイヤー色が濃い。(こなせても良いと思うが)
この距離ではズブ過ぎる可能性がある。

メイショウサムソンで良いでしょう!!

一見、距離が2000mぐらいだと、アサクサキングス同様、ズブそうだが、
必勝パターン好位から、まくる競馬をする上ではこのくらいの距離は実は得意なはず。
不利を受けた馬がいたレースではあったが、去年の天皇賞・秋のパフォーマンスが
その証明。

あとは、そのときの力をこの馬が出せるかどうか?
最大の敵は、自分自身の体調。

あとは、4歳、5歳が連対馬の大半を占めるが、特に4歳馬が強いレース。
4歳勢も要注意。
特にアルナスライン、ロックドゥカンブ。