のら猫の三文小説

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新しい子猫たち No.1232

2017-08-14 00:53:01 | 新しい子猫たち 
p>コネコ研究所は先進的な人工知能の研究所ではあったが、所詮研究者と技術屋たちだった。リトルホワイトはチャタロウも口説いて、チャタロウグループの販売会社がソフトの販売もするようにした


 


既存の販売会社との調整も上手くいっていた


 


ただビジネスとしては、総合的な調整する人が欠けていた。社長はいわばソフト開発のリーダーと云えたし、ジブの管理から来ている人たちは頭は切れるが所詮官僚上がりだった。香奈総合は所詮銀行からの会計屋とも云えた


 


人材豊富な筈がイマイチ、人のバランスに欠けていた


 


こうした状況を一変させる出来事が起こった



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