飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

箱根をぶらり(強羅公園編)

2015年06月22日 | Weblog
 6月20日(土)は、前日の雨が上がっていたので、近くの強羅公園に行って、その後、ハイキングコースが泥かっていなければ、昨日予定していた「箱根の飛龍ノ滝・千条の滝を巡る」の逆コースに挑戦してみることにしました。


 箱根は何回か来ていますが「強羅公園」に入るのは初めてです。
 右に見える正門で、入園料550円を払って園内に入ります。

<熱帯植物館>

 

 入口の右側に「熱帯植物館」があったので入ってみました。




 良く観かける植物ですが、エビのような形をしているのでエビネソウですかね?




 蘭のような花が咲いていたのでアップで撮ってみましたが、花にシミのようなものが付いていて美しくないですね!


 南米ギアナ高地原産の常緑性高木で樹高30mにもなる砲丸木(ホンガンボク)があったので撮ってみました。
 花を付けた後に、直径20cm前後の砲丸に似た果実を付けるところからこの名前が付いたみたいです。


 説明板に、『日本の植物園で果実が実ったのは大変珍しく、沖縄県の国営記念公園以外では箱根強羅公園が初めて・・』と書いてあったのでアップで撮ってみました。

<ブーゲンビレア館>

 「熱帯植物館」の先に「ブーゲンビレア館」があったのでこちらも入ってみました。


 素晴らしい色のブーゲンビレアをアップで撮ってみました。




 こちらは色違いのブーゲンビレアです。




 花の色合いが素晴らしかったのでアップで撮ってみました。








 良く見ると、中央にあるのが花で、美しい色で花びらのように見えるのが苞と呼ばれる葉の一部です。


 白色にピンク色が混じった可憐なブーゲンビレアもありました。




 ブーゲンビレアのアーチの下をくぐるので、アップで撮ってみました。


 素晴らしい姿のブーゲンビレアが咲いていたので撮ってみました。

<熱帯ハーブ館>

 「ブーゲンビレア館」を出ると「熱帯ハーブ館」の案内が出ていたので行ってみました。


 「熱帯ハーブ館」にはご覧のような池があって周りには紫陽花が置いてありました。
 これは後で判ったことですが、隣で「あじさい展」を遣っていたのでその紫陽花が「熱帯ハーブ館」に置いてあったみたいです。


















 取り敢えず、池の周りの紫陽花を撮りながら先に行ってみました。

<あじさい展>

 「あじさい展」には、いろんな紫陽花が置いてあって地方配達も遣っていました。










 あまり見たことがない紫陽花をアップで撮ってみました。








 手頃な値段(1000円前後)の紫陽花も置いてありました。


 



 こちらの紫陽花は売り物ではなく、上から「乙女の舞」、「明星」、「横浪の月」の名前が付いていました。


 出口近くにあった紫陽花を撮って「あじさい展」を出ました。

<白雲洞茶苑>

 散策路に戻ると右側に「白雲洞茶苑」があったので入ってみました。
 「白雲洞茶苑」は、大正3年(1914)年、利休以来の茶人と謳われた鈍翁・益田孝によって創案され、三溪園の原三溪も茶人の一人だったみたいです。




 取り敢えず、石段を上って茶室を撮ってみました。

<公園を散策>

 「白雲洞茶苑」を後に、散策路を上ると、眼下にご覧のような噴水池が飛び込んできました。
 「強羅公園」は、噴水を中心に左右対称に設計されたフランス式整型公園で、大正15年に開園されています。

 取り敢えず、公園内を散策しながら西門まで行ってみることにしました。


 散策路を暫く歩くと大きな藤棚があったので撮ってみました。
 藤が咲いていれば見事だったでしょうね!


 藤の太い枝が垂れ下がっていたのでアップで撮ってみました。


 散策路に、斉藤茂吉の歌碑が建っていたので撮ってみました。
 歌碑には、『おのづから寂しくもあるか ゆふぐれて雲は大きく谿に沈ミぬ 茂吉』と書いてありました。
 ⇒ ”沈みぬ”は”沈ミぬ”となっていましたが、なんでだろ~なんでだろ~


 西門に着くと目の前にご覧のような見晴らし台(?)が建っていました。


 取り敢えず、見晴らし台に行って下の方を眺めてみることにしました。


 見晴らし台の下は、ご覧のようなローズガーデンになっていて中央に大きなヒマラヤ杉が立っていました。
 ローズガーデンにバラは咲いていましたが、見頃は過ぎた感じがしました。








 それでも、所どころに咲いているバラの匂いを嗅ぎながら気に入ったバラをアップで撮ってみました。


 ローズガーデンの下の方に遣って来ました。
 茂みの中にご覧のようなグロテスクな実(?)付けた木があったので撮ってみましたが、名前は判りません。


 ヒマラヤ杉が立っている所まで遣って来たので、下に見えた噴水池を撮ってみました。


 噴水池まで下りて来たので別の角度から撮ってみました。
 奥に見えるのはカフェ(Cafe Pic)です。


 ヒマラヤ杉を背景に噴水池を撮って「強羅公園」を後にしました。

 「強羅公園」から「小涌谷」は歩いて行ける距離なので、昨日の運動不足解消も兼ねて歩いてみることにしました。

<強羅公園から小涌谷へ>

 県道723号線を歩いていると、強羅行きの箱根登山電車が来たので撮ってみました。
 途中、有名な餃子センターがあったのですが、昼食には早かったので入るのは止めにしました。


 餃子センターを超えて歩いていると、今度は箱根湯本行きの箱根登山電車が来たので撮ってみました。


 途中、車沢の中尾橋まで来るとご覧のような滝がありました。
 近くに行ってみようと思ったのですが、車の往来が激しい道路を渡らなければならないので、道端からアップで撮ってみました。


 「強羅公園」からは40分程で「小涌谷」に着きました。
 「箱根小涌谷温泉ご案内」で、現在地から「千条の滝」へのルートを確認します。

<千条の滝(ちすじのたき)>

 ルートに従って8分位急な坂道を上ると、ご覧のような道標が出ていました(ホッ!)。


 道標から道なりに5分位歩くと「千条の滝」に着きました。
 滝の横幅はそれなりあるのですが、高さは3m位の小さな滝です。
 ⇒ 「ちすじの滝」でなく「みすじの滝」と云ったら怒られそうですね!?


 取り敢えず、別の角度から「千条の滝」を撮ってみました。


 橋を渡って「浅間山・湯坂路コース」のハイキングコースに行ってみました。
 昨日の雨で、山道の所どころが泥かっていて滑りそうで危険なのでハイキングは中止になりました。


 橋の上から蛇骨川の下流方面を撮って「千条の滝」を後にしました。

<蓬莱園(ほうらいえん)>

 道標まで戻って来ると、<蓬莱園 5分>と出たので行ってみることにしました。
 「蓬莱園」は、三河屋旅館の初代当主・榎本恭三が、大正初期に東京の大久保からツツジを移植したのがはじまりで、ツツジの名所と有名な庭園みたいです。


 取り敢えず、「庭園四季だより」で現在地を確認し「蓬莱園」に入ってみました(入園無料)。 


 ツツジの見頃は過ぎていたので園内は残念ながらご覧のような状態でした。
 

 蓬莱橋を渡って先の方に行ってみました。
 これは後で判ったことですが、蓬莱橋の手前までが「蓬莱園」で、橋の先は三河屋旅館の庭園になっています。


 紫陽花が所どころに咲いている庭園を散策します。


 庭園にはご覧のような池が何ヶ所かあって鯉が泳いでいました。
 又、もう少し経つとホタルも飛び交うみたいですよ!
 

 庭園の外れにまで行くと、三河屋旅館の中庭に出てしまいました。
 旅館客でもないのに、あまりウロウロする訳にもいかないので蓬莱橋を渡って「蓬莱園」に戻りました。

 「蓬莱園」からは来た道を戻り、道標の脇を通って箱根登山鉄道の小涌谷駅に向かいました。
 バス停・小涌谷駅に着くと、運良く小田原駅行きの箱根登山バスが来たので乗ってしまいました(箱根湯本で乗り換えないで済みます)。

 小田原には2時過ぎに着いてしまいましたが、昼食も食べていなかったので前に行ったことがある老舗和食店に入って打上げをしました。

 今回の「箱根をぶらり」は、19日(金)は雨に降られてしまいましが「箱根神社」に行ってそれなりに勉強になったこと、20日(土)は「強羅公園」で素晴らしいブーゲンビレアや紫陽花が楽しめたので満足しています。
 又、ハイキングは中止になりましたが、「千条の滝」が見れたのはラッキーでした。
 尚、万歩計は今日だけで16,000歩を超えていました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 箱根をぶらり(箱根神社編) | トップ | 大阪城公園をぶらり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事