ジョイは良くなったり悪くなったりと繰り返していますが、取り敢えず昨日の夜から調子が良くなりました。
右の前肢は相変わらず上に上がらず、手首がクニャッと折れ曲がったり、変な方向を向いて麻痺したままですが、後肢は互い違いに脚が動くようになり、何とか歩けるようになりました。
不思議なことに、病院に行って診てもらうしかないなと言うと良くなります。
それで安心して病院に行くのを止めて様子を見ると悪化して歩けなくなります。
今日も相当良くなっていたのですが、やはり麻痺しているので病院に行きました。
脳の症状が悪くなっているようです。
ステロイドとビタミンが処方されました。
ステロイドは今までの倍の量になりました。
夕方までは病院に連れて行かれて拗ねていましたが、何とか機嫌が直りました。
良くなったと言ってもまだまだ麻痺しているので、とても不自然な歩き方ですが、それでも自分で起きることもできるし、お水も飲みに行けるようになったのでホッとしています。
また体重が減っているのが心配ですが、取り敢えずは良くなったことで一安心です。
ふくちゃんとむぎちゃんは今日も仲良く遊んでいます。
もう喧嘩も激しくなり、たまにキャンと泣いています。
子犬の歯は尖っていますので、結構痛いのです。
まだそんなに噛むことはないのですが、それでもテンションが上がってくるとお互いに噛み合いをするときもあります。
そんな時に耳を噛んだりすると泣いています。
ご飯も即行で食べるようになったし、トイレもケージの中ではできるようになりました。
まだケージの外では失敗もあります。
お引き渡しに向けて、母親と完全に離れる練習をしています。
今までも、もう短時間だけしか母親と過ごしていませんでしたが、それでもまだオッパイを飲んだり、母親を求めていました。
ご飯を食べた後のオヤツ代わりのオッパイなど、決まった時間は母親を探します。
今日もご飯の後に少し母親を求めて泣いていましたが、母親は一緒にしませんでした。
思っていたよりも早く諦め、泣き止んでまた一緒に遊んでいました。
この調子だとすぐに母親離れが出来そうです。
ルビーも子犬を気にしていましたが、子犬が泣き止むと一人でお昼寝を始めました。
こちらも子離れがすぐにできそうです。
たまに親離れ、子離れがなかなかできない親子がいるので、ホッとしています。
ジョイの脚はつい先ほどまではとても良い方向に向かっていると喜んでいました。
もう歩けなくなるのではないかと心配するほど、脚の調子は悪く、本人も歩こうとしませんでした。
日毎に悪くなっていく様子を見て、寝たきりも覚悟していました。
それが昨日は良くなってきて、少し歩くようになっていました。
まだまだ頼りない足取りですが、それでも何とかお水を飲みに行けるようになっていました。
今朝はもっと良くなり、前肢の軽い麻痺はありますが、オモチャを探しに行けるようになりました。
本人にそれだけの気力も出てきたというです。
まだ以前のように、ソファーに乗ったり降りたりはできませんが、運動場に出ても、チッコをするため、いつもの自分のする場所にまで歩いて行っていました。
これだけ良くなってきたのだから、不自由ながらも以前のような生活に戻れるのかと、安心もしていました。
ところが夕方、お昼寝をしているところを起こし、運動場にチッコに連れて出たところ、また歩けません。
今度は左の前肢が動かないようです。
いつものところまで連れて行って、何とかチッコは済ませました。
室内に入り、歩かせてみたところ、やはりまた歩こうとしません。
お水を飲ませ、様子を見ていると、やはりそこから一歩動いてそのままその場で伏せてしまいました。
せっかく喜んだのにどうしたのか心配です。
今日はふくちゃんとむぎちゃんを連れて病院に行ってきました。
ファーストワクチンとマイクロチップの装着のためです。
いつもはなかなかジッとしていられない二頭ですが、今日は雰囲気が違うことを感じたのか、車に乗っても身動きもせず大人しくしていてくれました。
診察台に乗っても大人しく、健康診断もされるがままです。
ワクチン接種は余裕で身動きもしません。
マイクロチップの装着時は、さすがにとても太い針なのでビクッと動きましたが、泣くのも暴れるのも我慢しました。
マイクロチップは可哀想すぎます。
こんな太い針を刺すのかと、可哀想で見ていられない思いです。
小さい首に太い針、残酷ですね。
帰宅してケージに戻すと、途端に張り切りだす二頭。
大人しくしてねんねしてと言っても聞きません。
副作用もなかったので良かったのですが、ワクチン後の安静という言葉は、子犬には全く通じません。
これでお迎え前の準備はシャンプーのみです。
お迎えまで怪我がないようにしっかりと見守ります。
一昨日からまたジョイの脚が悪化し、ほとんど歩かなくなりました。
右の前肢が悪化し、後肢も変です。
右の前肢が上がらないようです。
自分で気合を入れて持ち上げないと、上がらない様子です。
それで少し歩きだしても、手首がカクっと折れて、転びそうになります。
お水を飲みに連れて行っても、飲み終わるとその場で動かなくなってしまいます。
抱っこしてソファーに連れて来ないと、いつまでもそこで寝ています。
昨日まではそれでも食欲はあり、しっかりとフードも食べていたのですが、今日はフードを食べません。
缶詰とオヤツは欲しいと言いますが、フードは横を向いてしまいます。
また明日病院に行かなければなりません。
ジョイは病院が極度に嫌いなので、病院に行くと却ってストレスで帰ってから具合が悪くなることも多いので、出来るだけ定期検診以外は行きたくないのですが、これだけ歩けず、フードを食べなくなってくれば行かずにはいられません。
不自由ながらもまた歩けるようになりますように。
マリは交配してから今日で56日目です。
昨日やっと胎動が見られました。
予定日は11月2日ですが、この調子では一週間ほど遅れるかもしれません。
本来胎動が見られるのは50日前後。
50日より早く見られると出産が早くなることが多く、逆に見られるのが遅いと出産が遅れることが多いです。
毎日、お腹を見たり、聴診器を当てたり、ずっとしていましたが何も見られず、心音も聞こえませんでした。
胎児が元気に育っているのか心配でしたが、ようやく昨日僅かですがビクッと胎児が動くのが確認されました。
もうマミーカットも済ませているので、何も遮るものもなくしっかりとお腹を見ることができます。
なのに何も動かないお腹をじっと見つめるだけの日々は心配だけが募りました。
今回はとても小さなお腹、見落としはありません。
明日はもっと元気に赤ちゃんが動いてくれることを願っています。
ふくちゃんとむぎちゃんは今日もとても元気に遊んでいます。
昨日から軽く甘噛みをし始めました。
まだケージの中に手を入れるとカプッと噛んでくるくらいです。
ケージの中から出してと立っている時に、出さずに手を入れて構っているとカプッと噛んできます。
外に出て遊んでいる時にはまだ噛んできません。
そろそろ甘噛みの時期に入ってきました。
子犬は誰でも通る道なので、これも成長の印でしょう。
まだ始まったばかりなので治そうと躾をしても何を言われているのか分からないでしょう。
子犬のころは色々と躾をしなければなりませんが、焦ると子犬も人間もストレスが溜まる一方ですので、焦らずいつかは治るとのんびりすると、案外早く治るものです。
今日は突風かと思うくらいの強い風が吹いていました。
ヨロヨロとしているジョイにとっては、災難の風でした。
二度風に押されて転んでしまいました。
まだ四肢は不自由です。
明日こそマシになっていますように。
ジョイは相変わらず食欲があり、しっかりと食べてくれていますが、歩くのが今日は困難です。
良くなったと思って安心すると、また悪くなりフラフラします。
しかも悪くなる時は決まって寒暖差が激しい時です。
気圧のせいなら悪くなるのは分かるのですが、寒暖差でも悪くなるのでしょうか。
今日は四肢が互い違いに出ません。
また四肢を同時に出すので、歩くのが困難になります。
いつもなら前肢が麻痺するのですが、今日は前肢は麻痺と言うより硬直しているように見えます。
後肢も互い違いに出ずに両脚揃えて出しています。
立つために踏ん張るだけでも精一杯という感じです。
それなのに食欲はあるため、フルールがオヤツを要求すると慌てて立とうとします。
ソファーで寝ているので、落ちないかヒヤヒヤしてしまいます。
床でお布団を敷いて寝かそうとしたのですが、どうしても嫌で、ソファーに上りたいと訴えます。
仕方なくソファーで寝かせていますが、ほんの少し私が席を立つだけでも立とうとするので、落下防止のため床に下ろしてから私も動くという感じで動いています。
明日にはまた脚が少しは良くなっていますように。
リリーは前日食べるのが少ないと翌日の朝吐きます。
朝もほぼ時間が決まっていて、8時半から10時半くらいの間です。
胃液を5回も6回も何回も吐きます。
一週間のうち半分くらい吐いています。
それでも辛そうではなく、ケロッとしていて、お昼ご飯は食べます。
他の子は食べなくても、それなら食べなくても良いとすぐに食器を片付けてしまうのですが、リリーの場合は翌朝に吐くのでそれもできません。
結局1時間以上かけて食べさせていますが、それでも残してしまいます。
これだけ残して、朝はお腹が空いたと胃液を吐くほど、お腹が空っぽになっているだろうに、体重は減りません。
それどころかまた少し増えました。
過去最大の7.3キロです。
我が家の子たちは3.5キロ以内の子が多いので、倍以上の体重があります。
本来ならフードを減らしてダイエットするべきなのですが、朝に吐くのでそれも難しいです。
ふくちゃんとむぎちゃんは珍しく今朝はご飯を残しました。
まだふやかしているのですが、ちょっとお湯の量を間違って、お茶漬けのようなシャブシャブフードになってしまいました。
なので残してしまったようです。
その分、お昼の食べっぷりは物凄いもので、あっという間に完食しました。
ジョイの体重が徐々に減り続けていましたが、昨日ようやく少しだけ増えていました。
今は順調に食欲があり、よく食べています。
フルールがワンと言えば、どれだけ熟睡していても慌てて起きてきます。
フルールに甘い私が、フルールがオヤツを要求してワンと言えば、フルールにオヤツを与えるのを知っているからです。
そんな時に熟睡していてもらえなかったら大変と、即行で起きて立ち上がって待っています。
それくらい今は食欲があり、嬉しい日々が続いています。
相変わらずフルールのオモチャを取り上げて隠したり、意地悪な面も絶好調です。
対抗心もしっかりとあり、気力にも満ちています。
ただ、やはりその気力に脚が付いていかず、気が焦ると転んでしまいます。
日々脚が弱ってくるのが目に見えて分かるほどです。
今日も運動場でヨタヨタと歩いているところに、フルールがぶつかってしまいました。
危ないと慌ててジョイに駆け寄りましたが、ジョイは仰向けに転がりもがいています。
自分で起き上がれずにいます。
幸い、頭は打っておらず、そのまま室内に抱っこで強制移動です。
まあ、怪我もなく済んで良かったとホッとしていますが、いつまで歩けるのだろうかと不安です。
最近、ふくちゃんとむぎちゃんは食べるのが早くなり、あっという間に完食できるようになりました。
あれだけ遊び食いが激しくて、一口食べては遊んで、なかなか食べられなかったのが嘘のように集中して食べています。
ようやく母乳の出が悪くなってきたようです。
ふくちゃんの方が遊び食いが酷かったのですが、むぎちゃんに負けないで食べています。
一日に三回食ですが、そのうちの一回はお代わりが欲しいと言うようになりました。
あっという間に食べて、食べ終わると、必死になってケージにしがみつきキューキューと泣きます。
少しだけフードを入れるとまたあっという間に完食して、ようやく満足してくれます。
嬉しい成長です。
食べ終わると早速またプロレスが始まります。
食後直ぐにそんなに暴れて大丈夫かと心配するほど激しく遊んでいます。
良く遊ぶので、身体が少し引き締まってきました。
もう生後50日を過ぎたので遊び方も激しくなっています。
今のところ、布製のぬいぐるみ系が好きなようです。
また今日もリリーに噛まれたフルール。
一週間のうち半分以上も噛まれています。
なのにリリーに近付いて行ってしまうのは何故でしょうか。
フレンドリーで誰にでも尻尾フリフリで行きます。
ほとんどの子は無視します。
無視されてもへこたれません。
たまに遊んでもらえると嬉しくてとても喜んでいます。
無視されるだけで済まないのがリリー。
最初はウーウーと威嚇していますが、しつこいと鼻をガブリと噛んでしまいます。
何回か噛まれればそれに懲りて近付かなければよいのに、ついつい尻尾を振って近付いてしまいます。
そして噛まれてキャンと泣かされます。
リリーは他の子でも近付くと牙を剥いて威嚇するので、要注意です。
とても仲が良いむぎちゃんとふくちゃんはいつも一緒です。
ケージの外に出ても一緒に行動をします。
オモチャを持っても、それぞれ違うオモチャを持てば良いのに、一つのオモチャを取り合います。
どちらも咥えて離さず綱引き状態になります。
仲が良過ぎて喧嘩もしょっちゅうです。
ガウガウと口喧嘩が派手で、とても賑やかです。
今日は取っ組み合いをして、ふくちゃんが泣かされました。
喧嘩が派手になってきたので、ほんとのたまに泣くことがあります。
今のところまだむぎちゃんが強いのですが、これもいつまでこの優勢が続くのか分かりません。
お迎えまであと二週間、心配だったご飯も完食できるようになり、いつでもお嫁入りはオッケーです。
熟睡すると失禁してしまうジョイ。
今まではチッコだけでした。
今日は初めてウンチまで失禁をしてしまいました。
熟睡していて、目が覚めて起きて移動したところ、寝ていた場所に点々とウンチの跡が残っています。
もちろん大量にしたという量ではなく、自然と漏らしてしまったというくらいの少ない量ですが、ウンチまで失禁するようになってしまったのかと思うと、やはり少しショックです。
認知症の気配は全然見られません。
まだまだ頭はしっかりとしているようで、呆けているような素振りは全くありません。
やはり脳の持病のせいでしょうか。
これ以上進まないことを願っています。
パティ、リタ、ヘレンと遊ぶ時はいつもプロレスか運動会で遊んでいるフルール。
パティが最近運動会から離脱することが多くなりました。
フルールは何故かプロレスをしても勝つことよりも、負けることの方が好きなようで、いつも自分からお腹を見せて押さえ付けられる役の方に回っています。
押さえ付けるのは面白くないようです。
リタとヘレンは当然押さえ付ける方が好きで、いつも押さえ付けては勝ち誇っています。
パティはケージの外に出るとおしとやかになり、運動会も離脱するし、プロレスになっても押さえ付けられる方に回ります。
ケージの中ではお転婆なのに、何故か外に出ると大人しくなります。
押さえ付けられる方が好きなフルールにとっては、パティは同じく寝転がってしまうのであまり面白くないようです。
どうしてもリタやヘレンと遊ぶことが多くなります。
遊ぶことは大好きなのですが、一つのことに長く集中していることが苦手なフルール。
30分もすれば徐々に運動会にもプロレスにも飽きてきてしまいます。
最近では飽きてくると、自分のオモチャ箱からオモチャを取りだし、これ見よがしに三頭に見せます。
当然、すぐに食いついてきます。
するとベッドの上に持って上がり、上から見せびらかします。
ベッドには上がれない三頭なので、取ることができません。
オモチャになるとパティが俄然頑張ります。
ベッドの縁に立ち何とか取ろうと頑張ります。
するとパティの顔のところまで持って行き、ギリギリのところに置いて見ています。
たまにパティが取ることに成功すると、慌てて追いかけて取返し、またベッドの上で見せびらかします。
ちょっと意地悪な子です。
