この三連休の真ん中、寒くなる前にどこか遠出しておきたいと感じていた。
そんな矢先、昨日、伊豆半島五万地図を広げ、半島外周コースでまだマーカーで塗り潰されていないところがあったのに気がついたのだ。
伊東→下田が抜けているじゃないの。
駿河湾に面したあっちの林道は12月に入ってからも十分間に合うので、今回は東伊豆に絞って走りましょ!
そして、あるチャレンジの可能性を探る意味でもね(^ー^)
出発前に、自作の朝食だ。
この程度の飯なら、今でもチョイチョイと作れてしまうワタシ。
5時10分出発。
当然ながら、外はまだ闇夜である。
海岸通りに出て、西に快速するが、今日は力んではいけない。
あくまでも、穏やかに穏やかに。
そのおかげで、小田原ポイントは1時間20分かけて通過。
おや? 早川の味一が下準備をしていないじゃない。
店には「都合によりしばらくお休みします」と小さな貼紙が。
とうとう来てしまったか?
大将んちに初めて来たのは、およそ20年前だ。
そうなんだよ!あれから20年も経っちまったんだよ。
だいじょぶかな?とても心配だ。
心の底から心配だ。
進路を南にとってからは、追い風。
ラッキー(^O^)v
湯河原を越えると、伊豆特有の街から街へのアップダウンが始まります。
熱海に7時50分到着。
お宮の松におばちゃん達が蟻んこのように群がっている。
近くで写真撮れないじゃないの!。
ここまでの距離は51.82キロだ。
一応、ここまでは箱庭的テリトリーなんだ。
実はここから先が、ボクにとって厄介な人生修業コースとなるのだ。
ハッキリとした海岸絶壁のアップダウン。
鬼門となっていたトンネルは、新規オープンで素晴らしく快適になっていた。
おぉ!はるか彼方に極めて人口的なプライベートビーチがあるじゃないの!
いいよね、あーいう所は。
これか・・・
来年の夏には彼女と行ってほうがいいんじゃない?逗子のRJI君!
ん?余計なお世話か(^_^;
更に駒を進めましょう。
宇佐美をクリアし、8時55分に伊東の道の駅マリンチャンに到着。
70.8キロなり。
車での車中泊組が結構いますな。
何か食べたかったけど、場違いな姿をした自分に気付き即刻撤収。
ここで迷いました。
交通バンバンの幹線か、マッタリ海岸か。
右側は、天に向かって延びているから、いきなり戦意喪失だ。
結局、進路は左に。
しばらくは海岸通り
で、
心そそられるお店が。
しかも、なんともおいしそうな匂いが・・・・・・・
ほら!そそられるでしょ。
でも準備中でしたOrz
有名店なんだね。
いきなりなんだよこの激坂(*`Д´)ノ
幹線に出るには、凄い上り坂の洗礼をうけてしまった。
30×24で上るしかない!時速6キロだぜ。
幹線に出て、しばらく走ったセブンイレブンで初めて大休憩。
腹が減ったので、マルちゃん赤いキツネビック、握飯、薄皮クリームパン、お茶をいただく。
ねね、マルチャンの赤いキツネ、いつからこんなに美味しくなっちゃったの?
麺はモッチリ感が芽生え、アツアゲが美味しい!
スープも昔程化学調味料のドキツさが感じられないね。
進化してるぞ(^ー^)
おいおい(゜o゜; こんな事に感心している場合ではない!
先を急ごう、10時12分出発。
しばらく行くと、雲行きが怪しくなってきた。
やがて、雨がバラバラときてしまった。
時折太陽が見えるが、お天気雨だ。
レーダーで確認すると、超局地的雨らしい。
しばし耐える。
前方にフル装備のサイクリスト発見!
簡易折りたたみ椅子も積載し、重厚なたたずまいだ。
追い抜き時、元気よく挨拶(^^)/
自分の走りの本質は、彼みたいな長距離旅行派だったんだよな~。
一週間くらい、放浪の旅をして、いろんな出会いを楽しみ、酒を飲む。
コレだよ!
でも、社会人になってからは、そんな時間はカケラもない。
だから一度は自転車と絶縁したんだっけ。
雨が切れ、陽射しが戻ると、今度はゴールデンウイーク並に暑くなってきましたぞ!
汗だく。
ここは北川温泉入口。
読み方は"ほっかわ"と読むらしい。
河津までが実に長かった。
11時41分
113.53キロ
お決まりのセブンイレブンで写真を撮ったら、ラストセクションだ。
ここからが、南伊豆を感じさせてくれる風景が続く。しばし風景をどうぞ(^ー^)
海が実に青い。
湘南地方では見られないブルーだ。
下田市に突入!
白浜だけど、海岸を養生しており、夏とはまるで違うね。
ピーキーギャルたちは誰もおらず寂しいもんだ。
勿論、イカしたナンパーマン達の姿もない。
そして、ようやく下田の中心にきましたぞ。
黒船に似せた観光船。
道の駅開国下田みなと。
12時55分下田駅に到着(~。~)
走行距離128.23キロ
もうおれには余力なんぞありゃしない。
売り切れなので、これにて車中の人になります。
ビール星人にもなります。
それにしても、下田の陽射しは強烈だ。
汗だくになりながら、もうひと仕事に着手しましょう。
青虫号で輪行するのは初めてで、ちょっと戸惑ってしまった。
まとまれば、簡単なんだが。
重量は、意外に重たかった。
14時09分、熱海行のリゾートに乗り込み、独り宴会。
車中ではこんな感じ。
リゾート21でこんな格好じゃーね(^_^;
河津での山風景。
あそこには、美味しいダート林道があるんだよ。いつか絶対に来るからね(^^)/
ビールと列車を乗り継いで、17時に地元駅まで戻ってきたのであった。
時間差で、激雷雨は厚木方面に流れていったようで、濡れずにすんだよ(^ー^)
さてさて 今回、茅ヶ崎→下田まで多分8時間かかるだろうと推測したのだが、やはり見積もり額面通りであった。
西伊豆はこちらでゴールデンウイークにこなしていたから、これで分割ながら、伊豆半島を征服することができた。
しかし、ここ最近湘南地方では、ワンデイ伊豆半島一周ランが大流行している。
やはり自分もチャレンジしてみるべきではないか、と考えてみるが、今日の下田着の自分をみると、とてもとても今の実力からして無理だ。
脚力もさることながら、気合いと根性、愛とロマンがぼくには不足している。
走りに行ってしまう人達は、皆さん超人です!
そして、これからチャレンジしようとするみなさん!
なんで走ろうって気がおきるんですか?
みんな変態です(@.@;)
そんな矢先、昨日、伊豆半島五万地図を広げ、半島外周コースでまだマーカーで塗り潰されていないところがあったのに気がついたのだ。
伊東→下田が抜けているじゃないの。
駿河湾に面したあっちの林道は12月に入ってからも十分間に合うので、今回は東伊豆に絞って走りましょ!
そして、あるチャレンジの可能性を探る意味でもね(^ー^)
出発前に、自作の朝食だ。
この程度の飯なら、今でもチョイチョイと作れてしまうワタシ。
5時10分出発。
当然ながら、外はまだ闇夜である。
海岸通りに出て、西に快速するが、今日は力んではいけない。
あくまでも、穏やかに穏やかに。
そのおかげで、小田原ポイントは1時間20分かけて通過。
おや? 早川の味一が下準備をしていないじゃない。
店には「都合によりしばらくお休みします」と小さな貼紙が。
とうとう来てしまったか?
大将んちに初めて来たのは、およそ20年前だ。
そうなんだよ!あれから20年も経っちまったんだよ。
だいじょぶかな?とても心配だ。
心の底から心配だ。
進路を南にとってからは、追い風。
ラッキー(^O^)v
湯河原を越えると、伊豆特有の街から街へのアップダウンが始まります。
熱海に7時50分到着。
お宮の松におばちゃん達が蟻んこのように群がっている。
近くで写真撮れないじゃないの!。
ここまでの距離は51.82キロだ。
一応、ここまでは箱庭的テリトリーなんだ。
実はここから先が、ボクにとって厄介な人生修業コースとなるのだ。
ハッキリとした海岸絶壁のアップダウン。
鬼門となっていたトンネルは、新規オープンで素晴らしく快適になっていた。
おぉ!はるか彼方に極めて人口的なプライベートビーチがあるじゃないの!
いいよね、あーいう所は。
これか・・・
来年の夏には彼女と行ってほうがいいんじゃない?逗子のRJI君!
ん?余計なお世話か(^_^;
更に駒を進めましょう。
宇佐美をクリアし、8時55分に伊東の道の駅マリンチャンに到着。
70.8キロなり。
車での車中泊組が結構いますな。
何か食べたかったけど、場違いな姿をした自分に気付き即刻撤収。
ここで迷いました。
交通バンバンの幹線か、マッタリ海岸か。
右側は、天に向かって延びているから、いきなり戦意喪失だ。
結局、進路は左に。
しばらくは海岸通り
で、
心そそられるお店が。
しかも、なんともおいしそうな匂いが・・・・・・・
ほら!そそられるでしょ。
でも準備中でしたOrz
有名店なんだね。
いきなりなんだよこの激坂(*`Д´)ノ
幹線に出るには、凄い上り坂の洗礼をうけてしまった。
30×24で上るしかない!時速6キロだぜ。
幹線に出て、しばらく走ったセブンイレブンで初めて大休憩。
腹が減ったので、マルちゃん赤いキツネビック、握飯、薄皮クリームパン、お茶をいただく。
ねね、マルチャンの赤いキツネ、いつからこんなに美味しくなっちゃったの?
麺はモッチリ感が芽生え、アツアゲが美味しい!
スープも昔程化学調味料のドキツさが感じられないね。
進化してるぞ(^ー^)
おいおい(゜o゜; こんな事に感心している場合ではない!
先を急ごう、10時12分出発。
しばらく行くと、雲行きが怪しくなってきた。
やがて、雨がバラバラときてしまった。
時折太陽が見えるが、お天気雨だ。
レーダーで確認すると、超局地的雨らしい。
しばし耐える。
前方にフル装備のサイクリスト発見!
簡易折りたたみ椅子も積載し、重厚なたたずまいだ。
追い抜き時、元気よく挨拶(^^)/
自分の走りの本質は、彼みたいな長距離旅行派だったんだよな~。
一週間くらい、放浪の旅をして、いろんな出会いを楽しみ、酒を飲む。
コレだよ!
でも、社会人になってからは、そんな時間はカケラもない。
だから一度は自転車と絶縁したんだっけ。
雨が切れ、陽射しが戻ると、今度はゴールデンウイーク並に暑くなってきましたぞ!
汗だく。
ここは北川温泉入口。
読み方は"ほっかわ"と読むらしい。
河津までが実に長かった。
11時41分
113.53キロ
お決まりのセブンイレブンで写真を撮ったら、ラストセクションだ。
ここからが、南伊豆を感じさせてくれる風景が続く。しばし風景をどうぞ(^ー^)
海が実に青い。
湘南地方では見られないブルーだ。
下田市に突入!
白浜だけど、海岸を養生しており、夏とはまるで違うね。
ピーキーギャルたちは誰もおらず寂しいもんだ。
勿論、イカしたナンパーマン達の姿もない。
そして、ようやく下田の中心にきましたぞ。
黒船に似せた観光船。
道の駅開国下田みなと。
12時55分下田駅に到着(~。~)
走行距離128.23キロ
もうおれには余力なんぞありゃしない。
売り切れなので、これにて車中の人になります。
ビール星人にもなります。
それにしても、下田の陽射しは強烈だ。
汗だくになりながら、もうひと仕事に着手しましょう。
青虫号で輪行するのは初めてで、ちょっと戸惑ってしまった。
まとまれば、簡単なんだが。
重量は、意外に重たかった。
14時09分、熱海行のリゾートに乗り込み、独り宴会。
車中ではこんな感じ。
リゾート21でこんな格好じゃーね(^_^;
河津での山風景。
あそこには、美味しいダート林道があるんだよ。いつか絶対に来るからね(^^)/
ビールと列車を乗り継いで、17時に地元駅まで戻ってきたのであった。
時間差で、激雷雨は厚木方面に流れていったようで、濡れずにすんだよ(^ー^)
さてさて 今回、茅ヶ崎→下田まで多分8時間かかるだろうと推測したのだが、やはり見積もり額面通りであった。
西伊豆はこちらでゴールデンウイークにこなしていたから、これで分割ながら、伊豆半島を征服することができた。
しかし、ここ最近湘南地方では、ワンデイ伊豆半島一周ランが大流行している。
やはり自分もチャレンジしてみるべきではないか、と考えてみるが、今日の下田着の自分をみると、とてもとても今の実力からして無理だ。
脚力もさることながら、気合いと根性、愛とロマンがぼくには不足している。
走りに行ってしまう人達は、皆さん超人です!
そして、これからチャレンジしようとするみなさん!
なんで走ろうって気がおきるんですか?
みんな変態です(@.@;)
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