『ギャラクシー街道』(2015年/三谷幸喜監督)を見た。
物語は、「西暦2265年。太陽系第5惑星と第6惑星の間に位置するスペースコロニー"うず潮"と地球とを結ぶスペース幹線道路"ルート246666"は、通称"ギャラクシー街道"と呼ばれていた。かつては活気があったこの街道も、開通から150年が経過して老朽化が著しく、閉鎖の噂も流れていたのだった。街道沿いには何軒かのショップがあり、その一つ、ノア(香取慎吾)とノエ(綾瀬はるか)の夫婦が勤務する小さなハンバーガーショップ・"サンドサンドバーガー・コスモ店"は、バス停が近いとあって、今日も様々な宇宙人たちが立ち寄っていたのだが・・・」という内容。
店員は夫婦のほかにパートタイマーのハナ(大竹しのぶ)がいるが、ハナはどうも計算が苦手らしく、客とのトラブルが絶えないのだが、ノアとノエの2人は諦めているようだった。
後始末が妙に手際が良い。
(^。^)
店を訪れる客はまばらで、ドアを開けた時に聞こえる風の音が何とも物悲しく聞こえてくる。
店内は何だか寒々しい雰囲気なのだが、それは店員に活気がないからだろう。
店長のノアは、カエル型宇宙人ズズ(西川貴教)が身体中から垂らす水が気に入らないらしく、客席にブルーシートを敷かせるし、偶然訪れたかつての恋人レイ(優香)とその夫ババサヒブ(梶原善)らと、だらだら話しているだけ。
ブルーシートを敷いたノエが「気を悪くしないでくださいね」とズズに断りを入れるものの、気にしないわけがない。
と思って見ていたら、ズズは全然気にする様子もなくただ黙々とハンバーガーを食べていた。
何だかよく分からないくだりだ。
ハトヤ隊員(小栗旬)、マンモ隊員(秋元才加)、トチヤマ隊長(阿南健治)のエピソードは『ウルトラセンブン』のエピソードのパロディのようだったが、これはどれくらいの人がパロディだと分かったのだろうか。
(^_^;)
「オープニングのアニメーション映像で観客に抱かせたワクワク感は一体何だったの?」とも思ったが、これは久々に見たつまらない作品だった。
残念。
物語は、「西暦2265年。太陽系第5惑星と第6惑星の間に位置するスペースコロニー"うず潮"と地球とを結ぶスペース幹線道路"ルート246666"は、通称"ギャラクシー街道"と呼ばれていた。かつては活気があったこの街道も、開通から150年が経過して老朽化が著しく、閉鎖の噂も流れていたのだった。街道沿いには何軒かのショップがあり、その一つ、ノア(香取慎吾)とノエ(綾瀬はるか)の夫婦が勤務する小さなハンバーガーショップ・"サンドサンドバーガー・コスモ店"は、バス停が近いとあって、今日も様々な宇宙人たちが立ち寄っていたのだが・・・」という内容。
店員は夫婦のほかにパートタイマーのハナ(大竹しのぶ)がいるが、ハナはどうも計算が苦手らしく、客とのトラブルが絶えないのだが、ノアとノエの2人は諦めているようだった。
後始末が妙に手際が良い。
(^。^)
店を訪れる客はまばらで、ドアを開けた時に聞こえる風の音が何とも物悲しく聞こえてくる。
店内は何だか寒々しい雰囲気なのだが、それは店員に活気がないからだろう。
店長のノアは、カエル型宇宙人ズズ(西川貴教)が身体中から垂らす水が気に入らないらしく、客席にブルーシートを敷かせるし、偶然訪れたかつての恋人レイ(優香)とその夫ババサヒブ(梶原善)らと、だらだら話しているだけ。
ブルーシートを敷いたノエが「気を悪くしないでくださいね」とズズに断りを入れるものの、気にしないわけがない。
と思って見ていたら、ズズは全然気にする様子もなくただ黙々とハンバーガーを食べていた。
何だかよく分からないくだりだ。
ハトヤ隊員(小栗旬)、マンモ隊員(秋元才加)、トチヤマ隊長(阿南健治)のエピソードは『ウルトラセンブン』のエピソードのパロディのようだったが、これはどれくらいの人がパロディだと分かったのだろうか。
(^_^;)
「オープニングのアニメーション映像で観客に抱かせたワクワク感は一体何だったの?」とも思ったが、これは久々に見たつまらない作品だった。
残念。