Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

DATのサウンドは病み付きになりそう

2019年12月24日 | ピュアオーディオ

オープンリール2トラ38を諦めましたが、「テープ」自体は諦めていません。オープンリールと併用してDAT機のサウンドも確認しています。


パナソニックブランドのSV-3900とSV-4100×2台を調達して、音質を確認してからオープンリール機を処分しました。DATの音質は良く出来たオープンリールのサウンドと同等か?それ以上の音質を出すソースだと結論しました。


録音済テープも100本以上購入し、そのサウンドも確認しています。カセットテープくらいのサイズでオープンリールのサウンドを超え、且つ「ノイズがない」のはこの上なく素晴らしい事だと思います。DAT機はCDPが出た時に同時に発売されています。当時はDATの性能を正しく評価できなかったですね。

ただDAT機を3台もお守りするのは大変なので、現在はSV-4100を1台にしています。この記事を書いている現在もDATテープのべートーべンのヴァイオリンソナタ「春」を聴いているが、良い質感で音数も非常に多く大変満足している。ただ何時まで持ってくれるか?が心配です。何せ古い機種ですのでメンテナンスができない可能性があります。