Exclusive M4が入荷したので早速プラグ類やSPケーブルを馴染ませています。プリアンプはC3がまだ未入荷ですのでサトリのミニプリアンプを使いました。接続したばかりの直後はどんなアンプでも「キツイ」音が出ます。低域が出て来ませんので「痩せた音」で面白いハズも有りません。それを我慢しながら聴くのもつらいので、FMを流しっ放しにしてウォーキングに出かけ、昼食を終えて、5時間ほどするとかなり聴き易くなっていました。
C200+P300の方で聴いていたMDをM4の方にかけ替えて聴いて見ると、チョッと音がまだ細いですね。ウォームな音の感じは出ています。ケンソニックのアンプラインは2ヶ月も先輩ですから、「鳴らし込み」も進んでいます。おまけにヒューズの交換も終わっています。ケーブル類による活性化の進捗度が違いすぎますので、単純に比較して白黒付けても意味有りません。この場面で大切なのは、活性化した後の音の予測で「好みの音の範疇に収まるか?」です。その意味では予想以上に良いという感触です。
逆説的に言えば、ケンソニックのアンプラインのサウンドはかなり「活性化」度が上がっていますね。現時点ではM4は相手になりません。月曜日にC3が入荷予定です。しばらくはまったくのオリジナルの状態で3か月程度は鳴らし込んでから、その先を考えて置きたいと思っています。パーツの準備もしないといけません。