Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

45年前のパワーアンプ入荷

2017年11月20日 | ピュアオーディオ
一昨日、45年前のパワーアンプが入荷しました。早速「程度の状況」を確認しました。片側メーターライトが切れています。(写真では点灯していましたが・・・運送のショックで切れた様な・・・)ゲインコントロール切り替えSWがバカになっています。(プリアンプとのゲイン合わせが出来ない・・・困った)

動作は特に問題は無さそうです。まだ電源ケーブルは「ヒョロ線」のまま。しばらくはこのまま使って眠っていたアンプを起こします。合わせるプリアンプを探しています。揃うまでは型名は秘密にしておきます。

先日オフ会の時に(当日夕方到着したばかりで結線して音出し確認状態)お仲間に聴いてもらいましたが、「時代の合ったSPとアンプ」の相性が良さそうだというご意見でした。ご自身もJBL:パラゴンを最新のアンプと古いアンプでドライブされて、最新のアンプは合わないと言っておられました。中古で安く手に入る1980年頃のアンプの方がよりパラゴンらしいサウンドになるとの事でした。

自分の考えは、1975年ぐらいのSPとアンプの組み合わせで「どこまで音質アップ出来るか?」を試して見たい。「初心の頃の機器で最新の音質にどこまで迫れるか?」を体験して見たいと思っての事です。安く手に入る機器で「音質」を確保出来るのであれば、何も最新の機器に拘る必要がなくなる。