サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

グランピング

2016年03月09日 19時17分43秒 | アルミエクステリア・オリジナルアルミ製品
2015YKKAPエクステリアデザイン施工フォトコンテストファミリー賞受賞。
富山県魚津市で窓まわりのリフォーム専門。
有限会社新田建商の新田健太郎です


先日とある建材メーカーの方といろいろ話し込んでいるときに、


『新築ではリビングにはほぼ100%の確率でテラスサッシ(長戸)があるのに、実は使い勝手があまりよくないよね。』という話になりました。





よく考えると確かにそうです。


上の写真を見てもわかるように、テラスサッシと地面との間には50cm近い段差があります。地面よりも床面が高いのは当たり前。だから『よいしょっ』とリビングから地面に上り下りするのも当たり前。


もしもここにウッドデッキがあったらどうなるか・・・


リビングが外に広がり、暮らし方も大きく変わります。
外に出るのが楽になるので外に出る時間が増えます。
外に出る時間が増えると、外で何かしたくなります。
そうなるといろいろと妄想が広がってきます・・・


ちょっとしたアウトドアチェアをおけばあっというまにプライベートガーデンになり、
傍らに小さなテーブルを置いて、豆からひいたコーヒーでも淹れようものならなんとも贅沢な時間を過ごすことができます。


となると今度はもう少しプライベート感を出したくなります。
そうなったらオーニングなどを取り付けることであっという間に外からの視線を遮り、外なのに中。そんな空間になります。





夏は網戸にしたいなぁと思うなら、テラス屋根を設置したうえで周囲をフルオープンサッシで囲み、網戸にすることで、外でありながら家の中、という極上アウトドアリビング空間ができあがります。


まさに自宅でグランピング。


あまり聞きなれない言葉ですが、グランピングとはグラマラスキャンピングの略で
テントやタープ、焚火など手がかかる部分をあらかじめ準備された高規格な施設を利用して手をかけずに快適なアウトドア空間を楽しむことをいいます。


私がしている仕事はまさにこの空間を自宅でかなえるというもの。


あなたの家のリビングにテラスサッシとその先に広がるちょっとした庭があるなら、こんな非日常のグランピングガーデンを作ることも可能です。


あなたの家にあるテラスサッシには、そんなポテンシャルが秘められているんです。


ちょっと目を閉じて想像してみてください。
妄想をいろいろ膨らませてみてください。


そのイメージをさらに広げ、実際の形にするのが私たちの仕事です。


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
窓まわりリフォーム専門
有限会社新田建商  新田健太郎

あったら便利な窓回りの小物と、ワケありアウトレット品のお店。
ニッケンサッシパーツストア

最新の画像もっと見る

コメントを投稿