ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

爆上戦隊ブンブンジャー 第6話「シロとクロ」

2024-04-07 10:19:29 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第6話「シロとクロ」

 ウルトラシリーズに続き、スーパー戦隊シリーズでも腹筋を披露された梶原颯さん。あとはライダーだな!

 さて今回はハシリヤンの切り込み隊長・マッドレックスが来訪。彼の手によって汚い建前をあらない流し、綺麗な本音を垂れ流させるトイレグルマーが出現し、街の人々は本音でぶつかり合ってしまうことに。それを見て使えると判断したのは、真面目過ぎる警察屋・錠の本性を暴かんと尾行していた射士郎でした。意外と抜けているところがあるというか、何というか……あ、この感じ、あれだな!?君、キラメイジャーの時雨さんポジションの一見クールな面白ブルーだな!?さすがにわざと攻撃を当てさせるようなことはせずに一安心。
 いざトイレグルマーの攻撃で錠や射士郎の本音が明らかになった後の、予想外の熱血っぷりも楽しかったです。しかし昨年のブラックが真っ黒だっただけに、今年は正反対の「世界で一番真っ白なブラック」が登場するというのも面白いですね……もしやトイレグルマー、キングオージャー世界だと最も警戒しなければならない相手なのでは?ラクレス様が水を浴びたら全てが崩壊するのでは?(汗。

 にしても、未来は本音を垂れ流しにするトイレグルマーの攻撃を「何それ困る!」と徹底的に回避し続けていた未来。普段から本音で生きてそうな彼女が、実は一番隠しごとが多かったりするんですかね?シンケンジャーの殿がそうだったように、案外裏の顔があるのかもしれません。
 
 一方の大也はマッドレックスとの一騎打ち。これまで善戦続きだっただけに、防戦一方の戦いは新鮮でしたね。玄蕃の機転でどうにか凌ぎ、マッドレックスから問われた名前を勢いよく叫んだものの、疲労の色は隠しきれていませんでした。あのまま戦い続けていたらと思うと……単に威張り散らしているだけではなく、実力を伴った強敵マッドレックス。ブンレッドの格を落とさず、マッドレックスの強さを見せつける。良い戦いでした。
 そして大也の危機を救ったのは他でもないマンホールの蓋!。「仮面ライダージオウ」でその強さは証明済みですから、玄蕃が転がしてきた時も、それを使って攻撃を防いだ時も、何の違和感もありませんでしたね!……その硬さをすんなり受け入れてしまうのも、マンホールの蓋を見て釈由美子さんを思い出すのも、何かがおかしい気がしないでもない。


 「白黒はっきりつける」故のサブタイトルかと思いきや、もうひと捻りしてきたのも見事です。「便は急げ!」で笑ってしまったところで、また次回。次回は遂に五人勢ぞろい!どんどん面白くなるなぁ、ブンブンジャー。

コメント    この記事についてブログを書く
« 仮面ライダーガッチャ―ド 第... | トップ | 2024年の桜花賞を見た話 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。