というわけで数年越しに「ウルトラマンジード」全話ならびに劇場版を見ました。
元々リアルタイムでマグニフィセント登場までは見ていたのですが、イマイチ気分が乗らず以降はスルーしていました。
で、「ウルトラマンZ」客演時がカッコよかったので「もしや面白かったのでは?」と想い、最近になってようやく重い腰をあげて通しで見たのですが……結局最後まであまり楽しめなかったですね……特に序盤はテンポこそ良い反面、どこかダイジェストを見ているような感覚を覚えてしまいました。
また、元々一度離脱した作品故に一歩引いて身構えてしまっていたためか、登場人物に感情移入できず当人たちの間だけで盛り上がっているように感じてしまい、その熱量を受け止めきれないままに終わってしまいました。
「運命を変える」物語であるが故に、リクの成長過程も父ベリアルやケイとの対立を通じて描かれるってのは理解できますが、それでもザンドリアスのようにちょっと横道にそれた話、例えばリクではなくゼロが1日サラリーマンを経験するとか、ライハの剣術の師匠が出て来るとか、リクとモアが恋人のフリをして潜入調査に赴くとか、そういうサイドストーリーももう少し見てみたかったなーとは思いました。
リアルタイムで脱落していなければ、また違った感想を抱いたのかな……などと思う今日この頃でした。
元々リアルタイムでマグニフィセント登場までは見ていたのですが、イマイチ気分が乗らず以降はスルーしていました。
で、「ウルトラマンZ」客演時がカッコよかったので「もしや面白かったのでは?」と想い、最近になってようやく重い腰をあげて通しで見たのですが……結局最後まであまり楽しめなかったですね……特に序盤はテンポこそ良い反面、どこかダイジェストを見ているような感覚を覚えてしまいました。
また、元々一度離脱した作品故に一歩引いて身構えてしまっていたためか、登場人物に感情移入できず当人たちの間だけで盛り上がっているように感じてしまい、その熱量を受け止めきれないままに終わってしまいました。
「運命を変える」物語であるが故に、リクの成長過程も父ベリアルやケイとの対立を通じて描かれるってのは理解できますが、それでもザンドリアスのようにちょっと横道にそれた話、例えばリクではなくゼロが1日サラリーマンを経験するとか、ライハの剣術の師匠が出て来るとか、リクとモアが恋人のフリをして潜入調査に赴くとか、そういうサイドストーリーももう少し見てみたかったなーとは思いました。
リアルタイムで脱落していなければ、また違った感想を抱いたのかな……などと思う今日この頃でした。
私個人は「君の笑顔を取り戻す ヒア・ウィー・ゴー」なドンシャインのエピソードが好きです。
ベリアルはウルトラマンには負けたのではなくドンシャインに負けたのだと思います。
〉やっぱり一度距離を置いた作品は難しいですよね。
自分で作った壁を壊すのも、乗り越えるのも難しかったです……フォーゼはとりあえず全話視聴していたから乗り越えられた部分もあったのかなと。
〉私個人は「君の笑顔を取り戻す ヒア・ウィー・ゴー」なドンシャインのエピソードが好きです。ベリアルはウルトラマンには負けたのではなくドンシャインに負けたのだと思います。
正直もっと長めに、ドラマチックに描くのかなと思っていただけに、あの短さには驚きました。しかし「泣いている子供に気づき、自然と駆け寄れる」という、ヒーローとしてのあるべき姿勢を短いながらもきちんと描いている、良いシーンでしたね。