ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第1話「響ク音・払暁ノ街」

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト　第1話「響ク音・払暁ノ街」

トランペットを習いたくて軍人に志願した空深彼方15歳。鬼の弟子になっても習えると思うんだｗ
徴兵制度は無いけど、戦争は起こってるのかな・・と思ってたら、街は物凄く平和でした。そして海外の物語だと思ったら判子が日本のだったり、物の値段が円や銭だったり・・・何とも不思議な世界観です。

彼方が向かった街・セーズでは水かけ祭が行われていた。それはかつて5人の乙女たちが悪魔を退治した時、悪魔が首だけになっても尚炎を吐き続けていたため、乙女たちは街を守るため、首を抱き続けていたそうな。そんな彼女たちに水をかけ続けたのが始まりで、以後、彼女たちの霊を慰めるために行われるのがこの祭。だから「ありがとう」か。そういえばどこかの祭でトマト投げる祭がありましたねｗ

彼方が出会った和宮梨旺は小隊の先輩でトランペット奏者。首にかけていた鈴は父親からの贈り物?その鈴がコノハズクに盗まれてしまい、彼方はどこまでもそれを追いかけ取り戻す。が、迷子になってしまう。奏でれば響く。そう信じてトランペットを吹き、何とか救出される。
彼方が配属された砦は時告砦。そこは街に朝を告げる砦でした。パズーですね、分かります。まだまだ奏者としては未熟な彼方。どう成長していくのやら・・・


感想
1話だけだと何とも言えないですね。面白くなりそうな、ならなさそうな。とりあえず見てみます。OPや雰囲気は何となく世界名作劇場を見てる感じ。見たことは殆ど無いけど（汗。
今回はトランペットが売れたり、自衛隊に入る人が増えたりするんですかね（苦笑。

余談
公式ページのトップで5人が寝そべっている敷物の柄。アレって今回の鳥だったんですね。「何でメタングが?」と思ってましたｗ