ひびレビ

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魔法つかいプリキュア! 第43話「いざ妖精の里へ!あかされる魔法界のヒミツ!」

2016-12-04 09:26:40 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第43話「いざ妖精の里へ!あかされる魔法界のヒミツ!」


 里を守りたいというのであれば、Hヨクバールの攻撃を全て撃ち落すように振舞うとか、そんなの活躍もアリだったんじゃないですかね?ただ避け続けて、背中ぶつけて落下とか、今週のミラクルとマジカルの活躍が微妙すぎる・・・あ、でもオーバーザレインボーに変身する直前のシーンはよかったです。

 さて今回は魔法会とナシマホウ界の成り立ちが明らかとなりました。かつて世界は1つであり、マザー・ラパーパのもと平和な時を過ごしていたが、デウスマストらによって平穏は破られ、戦いの果てに世界は分かたれたと・・・オルーバが「キュアップ・ラパパ」という呪文を気にしていたのは「ラパーパ」の名前が含まれていたからなのでしょうね。

 そんなあまねく生命の母・ラパーパが、再び世界が結ばれるようにかけた魔法の名前が「プリキュア」。実際に魔法界とナシマホウ界、そして妖精の里を繋ぐこととなりました。
 レジェンド女王がことはにラパーパの面影を見ていたっぽいですし、オルーバも何かを察した模様。フェリーチェの口上が「あまねく生命に祝福を!」であることを考えると、ことははラパーパの生まれ変わりか何かでしょうね。

 ここに来てまさかのスパルダ復活。オーバーザレインボーで一蹴されたかと思いきや、まだまだしぶといスパルダ。しかも次回はガメッツとバッティも復活する模様。最早懐かしさすら覚える面子ですね(苦笑。

 話があれこれと進んだのはいいのですが・・・この話って、このタイミングで良かったのかと考えてしまいます。これまでの「魔法つかいプリキュア!」って、日常がメインに据えられていて、そんな日常を台無しにするのは誰であろうと許さない!といった感じです。そのため、物語はみらいたちが進めているのではなく、校長やリアン、闇の魔法使いやムホー、更にはリンクルストーンの精霊たちが周囲でいつの間にか進めている印象を受けます。
 今回の話は、みらいたちプリキュアがその名前に込められた使命の重さを知る話だったと思います。であれば、ラブーが登場した後やオーバーザレインボー覚醒後ぐらいにこの話をもってきて、みらいたちに戦いの覚悟を抱かせても良かったのではないかと感じました。

 そして次回、みらいたちは小さな子供に・・・この話の後なんだから、もうちょっと真面目な感じの話でも良いのでは・・・見てないので何とも言えませんが、果たして。

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