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タイムボカン 逆襲の三悪人 第5話「文豪夏目漱石が夢中だったビックリドッキリな食べ物とは!?」

2017-11-05 08:00:41 | 2017年アニメ
タイムボカン 逆襲の三悪人 第5話「文豪夏目漱石が夢中だったビックリドッキリな食べ物とは!?」

 「どっちのスイーツDEショー」・・・元ネタがあの番組かわかりませんが、大分前だよなぁ・・・と。

 さて今回はトキオ&カレン登場時のJKKロゴもパワーアップして、夏目漱石回。「原稿に行き詰ったら鼻毛を並べるクセがあり、その鼻毛を集めていた弟子もいた」というのも驚きでしたが、「『吾輩の猫である』のモデルの猫は、肉球や爪までも黒い貴重な猫」「面白い当て字を発明して小説で使った(諸説あり)」「甘党でアイスクリーム製造機を持っていた」などなども紹介されました。鼻毛が戦争で焼けてしまったという事実が確認されるのも凄い話ですよね。
 また、字幕でも「吝(ケチ)!」と漢字が充てられる凝りっぷりでした。「何でわざわざ漢字を」と思いましたが、ちゃんと意味あってのことでした。

 「影が薄くてやけになってるんじゃないすか」「なんか泣ける」「もうちょっと出番増やしてもらいな」「自分出していかなー」とアクダーマから哀れみの視線を向けられる主人公・トキオ。メインがアクダーマになって、ますます影が薄く・・・(汗。次回は影を濃くするためか、トキオも人魚姫になるようで。
 
 メカ戦は千円札メカに対して久々メカブトン&アリボマーでサラリーマン王。千円札メカに良いように言いくるめられそうでしたが、偽札だと判明してから形勢逆転!・・・いや、まぁ「形勢逆転」といえば聞こえは良いですが、偽札だから正気に戻ったのであって、本当のお札だったらそのまま受け取って負けていた可能性が高いわけで・・・それで良いのか正義のメカ。

 ともあれ、「ちょっと昔の千円札」という単語にちょっとグサッとくるものがあったところで、次回はアンデルセン。そして意外と賢いスズッキーのアクダーマネーム判明!


 ・・・いやだなぁ、「黒猫って肉球も爪も黒いのが普通じゃないの?」とか思うわけないじゃないですかー(汗。
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