ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

カードキャプターさくら 第39話「さくらとふらふら熱曜日」

2017-01-05 08:08:32 | カードキャプターさくら
カードキャプターさくら 第39話「さくらとふらふら熱曜日」

 朝からさくらの様子がおかしいことに不安そうな顔をする小狼。保健室では優しく帰るように諭し、「雲」との戦いにおいては本気で心配するからこそ本気で怒る・・・何というか、小狼はもうさくらのことが大好きなんだなぁと感じました(笑。

 さて今回は熱を出してしまったさくらの話。責任感が強いさくらは、体調不良であってもポスター作成やクロウカード封印をしようとしていました。責任感が強すぎるが故に、更に体調が悪化しかねない状況ではありましたが、さくらの周りには桃矢や知世を初めとした、頼れる人々が大勢いる。多くの人々の支えでポスター作成もクロウカード封印も何とか成し遂げましたし、さくらの自分で決めたことをやり遂げようとする姿勢を見て、小狼も「雲」のカードを渡したのでしょう。

 そんな頼れる人物の1人・桃矢ですが、妹に負けず劣らず不思議な力は持っているようで。前々から描写はされていましたが、今回は「離れた所にいる歌帆の声を聞く(テレパシー?)」「ベッドで眠るさくらが『鏡』だと一目で見抜く」「さくらが何をしているか大体知っている」「撫子の霊を見るばかりか会話もできる」といった行動が描かれていました。
 やはりというか、さくらがクロウカード集めをしていることは大体分かっていた桃矢。そりゃ1人しかいないはずのさくらの部屋から会話が聞こえていたら分かるよなぁ・・・と(苦笑。けれどもさくらが自分に隠していることを察し、唯一事情を知った「鏡」にも黙っていてくれるように告げていました。口ではさくらと言い合うこともありますが、本当にさくらのことを案じているんだなぁと感じます。

 今回もう1人の功労者である「鏡」。久々の登場となった今回は、桃矢に対して何やら良い印象を抱いている様子が描かれていました。所有者であるさくらも知らない、桃矢と自分だけの秘密が出来て嬉しそうにしていたように見えます。また、頭を撫でられた後の赤面は、どう考えても風邪から来る熱のせいじゃないよなぁ・・・段々「鏡」が可愛く見えてきました。まぁ見た目がさくらだから当然かもしれませんが(笑。

 次回は夢の中で会ったような?
コメント (2)