美味しく食べる!できれば痩せたい!!

毎日、食べたものと体重を綴ります。長く続けられるよう、ぬるーい感じで。自分の料理技術向上とダイエットに繋がれば良いなぁ。

心療内科の門を叩いてみた。

2014年04月07日 16時20分02秒 | ダイエット雑記
ダイエットブログ目的にこちらに辿り着いた方なら、「過食症」って耳にされたことがありますよね。
では、「むちゃ食い障害」はどうでしょう?

過食症の定義は、アメリカ精神医学会のDSM-IVによると
・むちゃ食いを繰り返す
 (むちゃ食いとは、①ある時間内に普通の人が食べるよりも遥かに多く食べる ②食べている間は「食べる」ことをコントロールできないと感じる)
・体重増加を防ぐために、嘔吐・下剤の服用・浣腸などの薬物の誤った使用・絶食や過剰な運動などの代償行為を繰り返す
・むちゃ食いと代償行為が、平均して3ヶ月間に渡って週に2回以上起こっている
・自己評価が体型や体重の影響を過剰に受けている
・障害が起こるのは拒食症である時に限らない
赤字で書きましたが、代償行為がポイントだそうです。
ただ単に多く食べてるだけでは過食症とは言わないんですね。
では、過食症の定義の中の代償行為だけがないことを何と言うか?
これが「むちゃ食い障害」です。

社会人になってしばらくして、私は自分が過食症ではなかろうかと疑うようになりました。
子供の頃のどこからか、気付けばストレス発散にたくさん食べるようになっていたからです。
もちろん、ストレスがなくてもたくさん食べていたんですが(笑)、
気持ち悪くなっても目の前にあるものは全部食べるし、食事を用意する時に(主に買い物段階で)適量で止められないことが度々ありました。
テレビで摂食障害の特集なんかを見て、自分も病的な何かではなかろうか?と思ったのです。

2009年初夏、前回書きましたように自分と向き合う機会に恵まれたので、病院(心療内科)を訪ねることにしました。
幸いなことに糖尿病でかかっている内科は大きな総合病院にありまして、そこの心療内科には摂食障害にも強いという先生方がおられると病院ホームページで知り、
特段の気負いもなくサクッと行ってみました。
ただ、心療内科に行く前に自分は本当に過食症なのかどうかと、あれこれ調べていたら過食症は代償行為とセットらしいことに行き当たりまして。
私の場合、吐こうとしたことはなくはないんですが、吐けたためしがないし他の代償行為なんて思いつきもしませんでした。
食べて食べて食べて、お腹がはち切れんばかりになったところで安堵感が沸くのです。
むちゃ食い障害なんて適当な病名(?)の病気って本当にあるの?なんて思ったりしましたが、とりあえず行って聞いてみればいいやと開き直り。
いえね、病名って漢字ばっかりで書いてあるイメージがありまして(笑)。
病院では、長めの問診の後に心電図とか尿検査(内科でやってたので免除)を受けて、専門の先生に回されました。

先生から言われたのは「むちゃ食い障害気味ですね」と。
気味って何?と思いましたが、食べる量がそこまで多くなかったそうです。
「スーパーのお弁当惣菜2個とカップ麺、甘いものをつけることもままあり」なんて感じだったんですが、そうまでないらしい。
兎にも角にも、何もないわけじゃないし、ストレスを食べることにぶつけてはいるから、通院してみましょー、と相成りました。

ダイエットプログラムは、この半年後から始まります。
書き始めると長くなりますね
また次回に~


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひろすけ)
2014-04-08 11:42:27
こんにちは、ひろすけです(^^)/

食べ過ぎで悩んでる時期があったんですね。
しかし、”気味”ってなんだ?ですね(^^;)

今は順調に体調管理もできているし、行動することで新しい自分に生まれ変われてよかったですね。

その行動力が素晴らしい!!

応援ポチッ(*´▽`*)
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ひろすけさん (ゆきな(ブログ主です))
2014-04-09 13:27:25
精神系は検査でハッキリ数値で表せるものでもないし、
本人にどこまで伝えるかもあるでしょうし、
ってところかもしれません。
何はともあれ、自分に合った病院に出会えて良かったと思います^^
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