琉球大学+長崎大学の森直樹氏による論文捏造の追及ブログ

琉球大学大学院医学研究科及び長崎大学熱帯医学研究所における論文捏造・研究不正の追及ブログ

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長崎大学 への申立書

2011-03-26 | 長崎大学 への申立書


平成 23年 4月 11日

長 崎 大 学 長  殿


連絡先:  (TEL)
       (E-mail) 11jigen@mail.goo.ne.jp
氏 名:                印


長崎大学における研究活動の不正行為防止等に関する規程第7条の規定に基づき,下記のとおり申立てを行います。




1 不正行為を行ったとする研究者又は研究グループ名
所属: ・長崎大学熱帯医学研究所 (1998年~2002年における所属)
    ・現在の被申立者の所属は、琉球大学大学院医学研究科です。

氏名又はグループ名:
・氏名:********



2 不正行為の態様等及び事案の内容
(捏造,改ざん,盗用の別)


2-I 「不正行為の態様の概要について」
申立者は、長崎大学熱帯医学研究所での公的研究費を用いた研究において、「捏造および改竄したデータを用いた論文投稿」を確認しています。被申立者に対する長崎大学における研究不正の疑義は、9報の論文および10の項目にわたります。不正行為に関連する公的研究費は、3つの研究課題にわたります。被告発者は、不正が疑われる論文9報の筆頭著者である 森直樹 氏です。調査により不正行為が行われたと認められた場合、論文の撤回や、関連する公的研究費の返還をお願いします。



2-II 「不正が疑われる論文について」
森直樹氏が長崎大学在籍時に報告した下記9報の論文に対し、便宜上、申立者が独自に
#67, #69, #71, #72, #73, #75, #76, #77, #79の論文番号を割当てています。


論文#67
Activation of cyclin D1 and D2 promoters by human T-cell leukemia virus type I tax protein is associated with IL-2-independent growth of T cells.
Mori N, Fujii M, Hinz M, Nakayama K, Yamada Y, Ikeda S, Yamasaki Y, Kashanchi F, Tanaka Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2002 May 20;99(3):378-85.

論文#69
Human T-cell leukemia virus type I Tax transactivates the matrix metalloproteinase-9 gene: potential role in mediating adult T-cell leukemia invasiveness.
Mori N, Sato H, Hayashibara T, Senba M, Hayashi T, Yamada Y, Kamihira S, Ikeda S, Yamasaki Y, Morikawa S, Tomonaga M, Geleziunas R, Yamamoto N.
Blood. 2002 Feb 15;99(4):1341-9.

論文#71
Expression of survivin in HTLV-I-infected T-cell lines and primary ATL cells.
Mori N, Yamada Y, Hata T, Ikeda S, Yamasaki Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Biochem Biophys Res Commun. 2001 Apr 20;282(5):1110-3.

論文#72
Human T-cell leukemia virus type I oncoprotein Tax represses Smad-dependent transforming growth factor beta signaling through interaction with CREB-binding protein/p300.
Mori N, Morishita M, Tsukazaki T, Giam CZ, Kumatori A, Tanaka Y, Yamamoto N.
Blood. 2001 Apr 1;97(7):2137-44.

論文#73
Constitutive expression of the cyclooxygenase-2 gene in T-cell lines infected with human T cell leukemia virus type I.
Mori N, Inoue H, Yoshida T, Tanabe T, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2001 Dec 15;94(6):813-9.

論文#75
Human T-cell leukemia virus type I tax protein induces the expression of anti-apoptotic gene Bcl-xL in human T-cells through nuclear factor-kappaB and c-AMP responsive element binding protein pathways.
Mori N, Fujii M, Cheng G, Ikeda S, Yamasaki Y, Yamada Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Virus Genes. 2001 Jun;22(3):279-87.

論文#76
Constitutive activation of transcription factor AP-1 in primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Fujii M, Iwai K, Ikeda S, Yamasaki Y, Hata T, Yamada Y, Tanaka Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Blood. 2000 Jun 15;95(12):3915-21.

論文#77
Human T-cell leukemia virus type I tax activates transcription of the human monocyte chemoattractant protein-1 gene through two nuclear factor-kappaB sites.
Mori N, Ueda A, Ikeda S, Yamasaki Y, Yamada Y, Tomonaga M, Morikawa S, Geleziunas R, Yoshimura T, Yamamoto N.
Cancer Res. 2000 Sep 1;60(17):4939-45.

論文#79
Expression of human inducible nitric oxide synthase gene in T-cell lines infected with human T-cell leukemia virus type-I and primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Nunokawa Y, Yamada Y, Ikeda S, Tomonaga M, Yamamoto N.
Blood. 1999 Oct 15;94(8):2862-70.


さらに、上記論文における画像流用に対する関連論文として、森直樹氏が琉球大学在籍時に報告した下記2報の論文に対し、便宜上、申立者が独自に#51, #56の論文番号を割当てています。

論文#51
Resistance to Apo2 ligand (Apo2L)/tumor necrosis factor-related apoptosis-inducing ligand (TRAIL)-mediated apoptosis and constitutive expression of Apo2L/TRAIL in human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines.
Matsuda T, Almasan A, Tomita M, Uchihara JN, Masuda M, Ohshiro K, Takasu N, Yagita H, Ohta T, Mori N.
J Virol. 2005 Feb;79(3):1367-78.

論文#56
Elevated expression of CCL5/RANTES in adult T-cell leukemia cells: possible transactivation of the CCL5 gene by human T-cell leukemia virus type I tax.
Mori N, Krensky AM, Ohshima K, Tomita M, Matsuda T, Ohta T, Yamada Y, Tomonaga M, Ikeda S, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2004 Sep 10;111(4):548-57.







2-III 「不正行為に関連する公的研究費について」

公的研究費No.1
科学研究費補助金の奨励研究(A)の研究課題番号:10770510
(HTLV-I感染によるiNOS遺伝子発現誘導機構の解析)の
「1999年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10770510/1999/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#79において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.2
科学研究費補助金の基盤研究(C) の研究課題番号:12670995
(ヒトT細胞白血病ウイルスI型TaxによるTGF-βシグナル伝達の抑制)の
「2001年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/12670995/2001/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#67と論文#69と論文#71と論文#72と論文#73と論文#75において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.3
科学研究費補助金の基盤研究(C)の研究課題番号:14570988
(PI3K-Akt経路の活性化による成人T細胞白血病発症の分子機構)の
「2002年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2002/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#67と論文#69において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。


2-IV「不正行為の種類について」
本件の疑義は、 電気泳動像の「流用」 の研究不正行為に対するものです。
「流用」とは、一つの実験データまたはオリジナル画像を複写し、別の目的のためにデータや画像として使用することであり、「捏造」と「改竄」及びそれらの複合に当たります。本件においては、画像サイズ、コントラスト、縦横比などが異なる場合があるものの、泳動像の歪み、各レーンのバンド画像の位置関係、バックグラウンドの汚れ等が複数の画像で酷似しています。仮に、これらの類似が極めて低い確率で偶然に生じ得るとしても、それが一つの画像のみならず複数の画像で同時に生じること、また、複数の論文に跨って生じることは極めて不自然であり、合理的な説明は不可能です。さらに、複数の画像において、切り貼りなどの加工・編集をした痕跡も確認できます。これらのことから、本件は、一つの実験データ・画像を複数の実験図で流用したものと判断されます。よって、申立者は、長崎大学の調査委員会における画像データの類似性解析による捏造・改竄行為の事実調査を求めます。


2-V 「学術的・社会的影響について」
本件の研究不正の疑義に該当する論文は、Blood誌などの学術専門誌に公刊されていますが、いずれも本分野では評価の高い国際学術雑誌であり、これらの学術雑誌に対して、9論文もの多岐にわたり不適切なデータの掲載を繰り返したことは、貴学のみならず関連学会の真摯な学術研究活動に対する信頼を大きく失墜させるものです。科学実験は、結論を導く過程に真摯な自己検証を必要とするものであり、結果を改ざんすることや他の実験のデータを流用することは決して許される事ではありません。研究不正に基づく結論の学術的な価値は皆無であり、今回の研究不正は本学術分野全体の発展を阻害するものと言わざるを得ません。また、このような不正行為は科学者に対する社会からの信頼を著しく損なうものでもあります。

 

 

3 不正とする科学的合理的理由
(理由)

指摘項目No.1
論文#71のFigure2のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像が、
論文#73のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像と類似しています。
これらの2つのFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.2
論文#71のFigure2のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#75のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#76のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像と類似しています。
また、これらの画像の左側6レーン分の画像は、
論文#76のFigure1のGAPDHの8,9,10,11,12,13レーン目の6レーン分の画像とも類似しています。
また、これらの画像の左側3レーン分の画像は、
論文#73のFigure2のGAPDHの3レーン分の画像とも類似しています。
さらに、#77のFigure3のGAPDHの画像の左側6レーン分の画像も、
上記画像(例えば、論文#75のFigure1のGAPDHの2,3,4,5,6,7レーン目の6レーン分の画像)に類似しています。
これらの7つのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.3
論文#71のFigure2のGAPDHの12,13レーン目の2レーン分の画像は、
論文#75のFigure3のGAPDHのの8,9レーン目の2レーン分の画像と類似しています。
さらに、この画像の右側のレーンの右端の一部を切り取ったものに、
論文#71のFigure2のGAPDHの10,11レーン目の2レーン分の画像が類似しています。
また、論文#71のFigure2のGAPDHの画像において、9レーン目と10レーン目の間や、
11レーン目と12レーン目の間に、画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記のFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.4
論文#73のFigure1のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーンの画像と類似しています
(Figure3のGAPDHの4レーン目と7レーン目のバンド画像の位置を上にずらし、それら以外のレーンの高さに合わせたものが、Figure1のGAPDHの画像と類似しています。)
また、論文#73のFigure1のGAPDHの画像において、8レーン目と9レーン目の間に、
画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記2つのFigureのGAPDH画像画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.5
論文#71のFigure3のGAPDHの2レーン分の画像は、
同論文のFigure2のGAPDHの4,5レーン分の画像と輪郭が類似しています。
被告発者は指摘項目No.1-4のようにGAPDH画像を頻繁に流用していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。
同様に、同論文#71のFigure3のSurvivinの2レーン分の画像は、
同論文#71のFigure2のSurvivinの12,13レーン目の画像と類似していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。

指摘項目No.6
論文#51のFigure2CのGAPDHの画像とTaxの画像は、
論文#56のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像や、
論文#69のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像と、類似しています。
これらの3つの画像は、同一の実験条件から得られたものであることから、データの重複投稿である可能性があります。
さらに、これらの画像は、
論文#71のFigure2のGAPDHの5,6,7,8,9,10,11の7レーン分の画像を加工したもの
(横幅を縮小し、コントラストを落とし、9レーン目の画像と10,11レーン目の画像の位置を8レーン目の画像の位置と同じ高さになるように上にずらしたもの)
に類似しており、
前者3つの画像と、後者の論文#71の画像は、実験条件が異なることから、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
その傍証として、前者3つの画像において、4レーン目と5レーン目の間や、5レーン目と6レーン目の間に、
画像を編集した痕跡と推察される画像の不連続な部分が認められます。
(後者の論文#71の画像については、指摘項目#1~#5において、その他の類似画像である論文#73,75,76,77の画像との類似性についても指摘しています。)

指摘項目No.7
論文#67のFigure1のGAPDHの8レーン分の画像は、
論文#71のFigure2のGAPDHの4,5,6,7,8,9,10,11の8レーン分の画像を加工したもの
(横幅を縮小し、6レーン目の画像と9レーン目の画像と10,11レーン目の画像の位置を
それら以外のレーンの画像の位置と同じ高さになるように上にずらしたもの)
に類似しており、
両者は、互いに異なる実験条件により得られた画像であることから、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
その傍証として、前者の論文#67のGAPDHの画像において、3レーン目の画像の左右や、6レーン目の画像の左右に、
画像を編集した痕跡と推察される画像の不連続な部分が認められます。
(後者の論文#71の画像については、指摘項目#1~#6において、その他の類似画像である論文#51,56,69,73,75,76,77の画像との類似性についても指摘しています。)

指摘項目No.8
論文#77のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#77のFigure3のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#79のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
また、これらの画像の横幅を縮小してコントラストをあげたものに、
論文#79のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
また、これらの画像の左4レーン分の画像が、 論文#79のFigure3のβ-actinの4レーン分の画像に、類似しています。
これらの5つのβ-actin画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.9
論文#51のFigure2Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#69のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
また、これら3つの画像のうち、1,2,3,4,5の5レーン分の画像の縦幅を縮小させたものに、
論文#72のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5の5レーン分の画像が、類似しています。
さらに、上記の論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像のコントラストを上げたものに、
同論文#56のFigure3Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.10
指摘項目No.8の画像と、
指摘項目No.9の画像は、
白黒の表示が互いに反転している関係にあるという違いがありますが、
バンドの形状、位置関係が類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。







関連書類


資料番号      資料名

 
1

  ・科学研究費補助金の奨励研究(A)の
研究課題番号:10770510(HTLV-I感染によるiNOS遺伝子発現誘導機構の解析)「1999年度 研究実績報告書」
( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10770510/1999/3/ja ) の写し

・科学研究費補助金の基盤研究(C) の
研究課題番号:12670995(ヒトT細胞白血病ウイルスI型TaxによるTGF-βシグナル伝達の抑制)の「2001年度 研究実績報告書」
( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/12670995/2001/3/ja ) の写し

・科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:14570988(PI3K-Akt経路の活性化による成人T細胞白血病発症の分子機構)の「2002年度 研究実績報告書」
( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2002/3/ja ) の写し

 

2

  不正が疑われる11報の論文の写し
(論文#51, #56, #67, #69, #71, #72, #73, #75, #76, #77, #79)

 

3

  指摘項目No.1 ~ No.9 についての解説図
(指摘項目No.10の解説図はありません。)


4

  申立者の身分証明書(運転免許証)のコピー

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長崎大学での研究不正についての全指摘項目

2011-03-26 | 研究不正の態様(全指摘項目)
指摘項目No.1 (長崎大学)
論文#71のFigure2のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像が、
論文#73のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像と類似しています。
これらの2つのFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。




指摘項目No.2 (長崎大学)
論文#71のFigure2のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#75のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#76のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像と類似しています。
また、これらの画像の左側6列分の画像は、
論文#76のFigure1のGAPDHの8,9,10,11,12,13レーン目の6レーン分の画像とも類似しています。
また、これらの画像の左側3レーン分の画像は、
論文#73のFigure2のGAPDHの3レーン分の画像とも類似しています。
さらに、#77のFigure3のGAPDHの画像の左側6レーン目の画像も、
上記画像(例えば、論文#75のFigure1のGAPDHの2,3,4,5,6,7レーン目の6レーン分の画像)に類似しています。
これらの7つのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。




指摘項目No.3 (長崎大学)
論文#71のFigure2のGAPDHの12,13レーン目の2レーン分の画像は、
論文#75のFigure3のGAPDHのの8,9レーン目の2レーン分の画像と類似しています。
さらに、この画像の右側のレーンの一部を切り取ったものに、
論文#71のFigure2のGAPDHの10,11レーン目の2レーン分の画像が類似しています。
また、論文#71のFigure2のGAPDHの画像において、9レーン目と10レーン目の間や、
11レーン目と12レーン目の間に、画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記のFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。





指摘項目No.4 (長崎大学)
論文#73のFigure1のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーンの画像と類似しています
(Figure3のGAPDHの4レーン目と7レーン目のバンド画像の位置を上にずらし、それら以外のレーンの高さに合わせたものが、Figure1のGAPDHの画像と類似しています。)
また、論文#73のFigure1のGAPDHの画像において、8レーン目と9レーン目の間に、
画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記2つのFigureのGAPDH画像画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。





指摘項目No.5 (長崎大学) 論文#71のFigure3のGAPDHの2レーン分の画像は、
同論文のFigure2のGAPDHの4,5レーン分の画像と輪郭が類似しています。
被告発者は指摘項目No.1-4のようにGAPDH画像を頻繁に流用していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。
同様に、同論文#71のFigure3のSurvivinの2レーン分の画像は、
同論文#71のFigure2のSurvivinの12,13レーン目の画像と類似していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。





指摘項目No.6 (長崎大学)
論文#51のFigure2CのGAPDHの画像とTaxの画像は、
論文#56のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像や、
論文#69のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像と、類似しています。
これらの3つの画像は、同一の実験条件から得られたものであることから、データの重複投稿である可能性があります。
さらに、これらの画像は、
論文#71のFigure2のGAPDHの5,6,7,8,9,10,11の7レーン分の画像を加工したもの
(横幅を縮小し、コンストラクトを落とし、9レーン目の画像と10,11レーン目の画像の位置を8レーン目の画像の位置と同じ高さになるように上にずらしたもの)
に類似しており、
前者3つの画像と、後者の論文#71の画像は、実験条件が異なることから、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
その傍証として、前者3つの画像において、4レーン目と5レーン目の間や、5レーン目と6レーン目の間に、
画像を編集した痕跡と推察される画像の不連続な部分が認められます。
(後者の論文#71の画像については、指摘項目#1~#5において、その他の類似画像である論文#73,75,76,77の画像との類似性についても指摘しています。)





指摘項目No.7 (長崎大学)
論文#67のFigure1のGAPDHの8レーン分の画像は、
論文#71のFigure2のGAPDHの4,5,6,7,8,9,10,11の8レーン分の画像を加工したもの
(横幅を縮小し、6レーン目の画像と9レーン目の画像と10,11レーン目の画像の位置を
それら以外のレーンの画像の位置と同じ高さになるように上にずらしたもの)
に類似しており、
両者は、互いに異なる実験条件により得られた画像であることから、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
その傍証として、前者の論文#67のGAPDHの画像において、3レーン目の画像の左右や、6レーン目の画像の左右に、
画像を編集した痕跡と推察される画像の不連続な部分が認められます。
(後者の論文#71の画像については、指摘項目#1~#6において、その他の類似画像である論文#51,56,69,73,75,76,77の画像との類似性についても指摘しています。)





指摘項目No.8 (長崎大学)
論文#77のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#77のFigure3のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#79のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
また、これらの画像の横幅を縮小してコンストラクトをあげたものに、
論文#79のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
また、これらの画像の左4レーン分の画像が、 論文#79のFigure3のβ-actinの4レーン分の画像に、類似しています。
これらの5つのβ-actin画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。





指摘項目No.9 (長崎大学)
論文#51のFigure2Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#69のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
また、これら3つの画像のうち、1,2,3,4,5の5レーン分の画像の縦幅を縮小させたものに、
論文#72のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5の5レーン分の画像が、類似しています。
さらに、上記の論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像のコンストラクトを上げたものに、
同論文#56のFigure3Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。





指摘項目No.10 (長崎大学)
指摘項目No.8の画像と、
指摘項目No.9の画像は、
白黒の表示が互いに反転している関係にあるという違いがありますが、
バンドの形状、位置関係が類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。




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産業医科大学での研究不正についての全指摘項目

2011-03-26 | 研究不正の態様(全指摘項目)
指摘項目No.1 (産業医科大学)
論文#86のFigure3のSize Markerとβ-actinの1,2,3,4,5レーン目の6レーン分の画像は、
同論文#86のFigure4のSize Markerとβ-actinの1,2,3,4,5レーン目の6レーン分の画像と類似しています。
また、5レーン目の右下の斑点のシミの位置まで類似しています。
これらの2つの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
細かい埃などが2つの画像で異なることから、画像そのものの流用ではなく、
同じゲルを2度撮影してデータを複製した可能性があります。

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琉球大学での研究不正についての全指摘項目

2011-03-26 | 研究不正の態様(全指摘項目)
指摘項目No.1 (琉球大学)
論文#8のFigure5Bの右側のパネルのβ-actinの4レーン分の画像(MOI 0,1,10,100)は、
同論文#8のFigure6Bの一番右側のパネルのβ-actinの4レーン分の画像(MOI 0,1,10,100)や、
論文#11のFigure5Eのβ-actinの4レーン分の画像(TNF-α 0,1,2,4h)と類似しています。
上記2つのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.2 (琉球大学)
論文#10のFigure2Dのβ-actinの4レーン分の画像は、
論文#10のFigure1Dのβ-actinの画像の左から3,4,5,6レーン目(B-ALL1~B-ALL4)の画像と類似しています。
論文#10のFigure1Aのβ-actinの7レーン分の画像は、
論文#10のFigure1Cのβ-actinの左側7レーン分の画像と類似しています。
さらに、この論文#10のFigure1Cのβ-actinの8レーン分の画像は、
論文#10のFigure1Dのβ-actinの画像の左から2,3,4,5,6,7,8,9レーン目の8レーン分の画像と類似しています。
また、論文#10のFigure2Cのβ-actinの5レーン分の画像は、
論文#10のFigure1Dのβ-actinの画像の左側5レーン分の画像(左から1,2,3,4,5レーン目の画像)と類似しています。
また、論分#10のFigure6Cのβ-actinの2レーン分の画像は、
論分#10のFigure7Dのβactinのの2レーン分の画像と同一であり、
これらの二つの画像は、論文#10のFigure1Dのβ-actinの画像の左から5,6レーン目の画像と類似しています。
論文#10のFigure1Dのβ-actinの画像は、10レーン目の画像(T-ALL2)と11レーン目の画像(ATL93)の間が不連続であり、
二つの異なる画像を結合したものと考えれます。
また、この論文#10のFigure1Dのβ-actinの左側10レーン分の画像(左から1,2,3,4,5,6,7,8,9レーン目の画像)は、
論文#17のFigure6Dのβ-actinの10レーン分の画像や、
論文#30のFigure2CやFigure8Bのβ-actinの10レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの10レーン分の画像の左側9レーン分の画像は、
論文#11のFigure1Aのβ-actinの9レーンの画像や、
論文#11のFigure6Aのβ-actinの9レーンの画像や、
論文#17のFigure3Aのβ-actinの9レーンの画像に類似しています。
さらに、この9レーン分の画像の左側8レーン分の画像は、
論文#12のFigure2Aの最下段のβ-actinの8レーン分の画像や、
論文#16のFigure6Aのβ-actinの8レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの8レーン分の画像の左側7レーン分の画像は、
論文#28のFigure2のdotO mutantのβ-actinの7レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの7レーン分の画像の左側4レーン分の画像は、
論文#17のFigure8Aの上段のパネルのβ-actinの4レーン分の画像と類似しています。
さらに、上記の論文#11のFigure1Aのβ-actinの左側3レーン分の画像が、
論文#11のFigure1Cのβ-actinの3レーン分の画像と類似しています。
さらに、この論文#11のFigure1Aのβ-actinの左側2レーン分の画像が、
論文#11のFigure5Cのβ-actinの2レーン分の画像と類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.3 (琉球大学)
論文#11のFigure1Bのβ-actinの左側10レーン分の画像(Normal1~ATL8の画像)は、
論文#30のFigure1Aのβ-actinの10レーン分の画像や、
論文#27のFigure2Aのβ-actinの10レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの画像の左側9レーン分の画像が、
論文#24のFigure2のACTBの9レーン分の画像や、
論文#33のFigure1dの右側のパネルのβ-actinの9レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの画像の左側8レーン分の画像が、
論文#12のFigure2Aの上から6パネル目のCorbyのβ-actinの8レーン分の画像や、
論文#34のFiguer1bのβ-actinの8レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの画像の左側6レーン分の画像が、
論文#30のFigure7Cのβ-actinの6レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの画像の左側4レーン分の画像が、
論文#17のFigure1Aのβ-actinの4レーン分の画像や、
論文#23のFigure3(d)のβ-actinの4レーン分の画像や、
論文#33のFigure3dのβ-actinの4レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの画像の左側2レーン分の画像が、
論文#11のFigure5Cの下段パネル(LLnL)のβ-actinの2レーン分の画像や、
論文#11のFigure7CのC5/MJのβ-actinの2レーン分の画像と類似しています。
これらのβ-actin、ACTBの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.4 (琉球大学)
論文#11のFigure5Dのβ-actinの2レーン分の画像(MT-2の、Cont.とp65の画像)は、
論文#11のFigure7Cのβ-actinの2レーン分の画像(SLB-1の、Cont.とCav-1の画像)と類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.5 (琉球大学)
論文#11のFigure3Cのβ-actinの5レーン分の画像は、 論文#27のFigure3Aのβ-actinの5レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの画像の左4レーン分のアスペクト比を変更して、わずかに反時計回りに回転させたものに、
論文#12のFigure2Bの上段パネルのAA100jmのβ-actinの画像や、
その下段パネルのCorbyのβ-actinの画像や、
論文#17のFigure6Bのβ-actinの画像や、
論文#17のFigure7Aの左のパネル(Jurkat)のβ-actinの画像と類似しています。
また、これらのβ-actinの右3列分の画像が、
論文#17のFigure8Cのβ-actinの3レーン分の画像に類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.6 (琉球大学)
論文#12のFigure2Cのβ-actinのパネルのSize Markerの画像と、β-actinのCorby-とCorby+の2レーン分の画像は、
論文#16のFigure7の右パネルのβ-actinのパネルのSize Markerの画像と、β-actinのControl-とControl+の2レーン分の画像とに、類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.7 (琉球大学)
論文#12のFigure2Dのβ-actinのパネルのSize Markerの画像とβ-actinの左側4レーン分の画像は、
論文#16のFigure7の左パネルのβ-actinのパネルのSize Markerの画像と、β-actinの4レーン分の画像とに、類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.8 (琉球大学)
論文#12のFigure9Bのβ-actinの6レーン分の画像は、
論文#17のFigure2Cのβ-actinの6レーン分の画像や、
論文#16のFigure2Bのβ-actinの6レーン分の画像に類似しています。
(また、これらの画像は、論文#37のFigure2Bのβ-actinの6レーン分の画像を左右反転させたものとも類似しています。)
また、これらの画像の左5レーン分の画像が、
論文#30のFigure2Aの右パネル(MKN28)のβ-actinの左5レーン分の画像に類似しています。
また、これらの画像の左4レーン分の画像が、
論文#12のFigure3Aのβ-actinの画像や、
論文#17のFigure7Eの左パネル(Jurkat)のβ-actinの画像に類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.9 (琉球大学)
論文#16のFigure2Aのβ-actinの10レーン分の画像は、
論文#30のFigure2Cのβ-actinの10レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの画像の左側8レーン分の画像が、
論文#12のFigure2Aのβ-actinの8レーン分の画像と類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.10 (琉球大学)
論文#14のFigure3(C)の349ΔのActinの画像は、
その右隣りのΔ194-386のActinの画像と類似しています。
これらのActinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.11 (琉球大学)
論文#15のFigure2aの右パネルのβ-actinの8レーン分の画像(Normal#1~ATL#12)は、
論文#15のFigure2bの一番左のパネルのβ-actinの8レーン分の画像と類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.12 (琉球大学)
論文#15のFigure2bのNormal#1のβ-actinの3レーン分の画像は、
その右隣のATL#7のβ-actinの3レーン分の画像と類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.13 (琉球大学)
論文#17のFigure7Dの右側のパネル(MKN45)のβ-actinの3レーン分の画像は、
論文#28のFigure8Aのβ-actinの左側3レーン分の画像と類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.14 (琉球大学)
論文#18のFigure6BのHUT-102 cellsのIkBαの画像は、
その下側のTL-Oml cellsのIkBαの画像と類似しています。
これらのIkBαの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.15 (琉球大学)
論文#21のFigure1の左パネルのβ-actin mRNAの画像は、
同じ実験条件の論文#21のFigure2Aのβ-actin mRNAの画像と類似しています。
一方、論文#21のFigure1の左パネルのTax mRNAの画像は、
同じ実験条件の論文#21のFigure2AのTax mRNAの画像と異なっており、不自然です。
Figure1の方のTax mRNAの画像では、7レーン目に比べ、2レーン目と5レーン目のバンド画像は薄いですが、
Figure2AのTax mRNAの画像では、2レーン目と5レーン目と7レーン目のバンド画像の濃さはほぼ同じであるかのようなデータとなっています。
これは、論文5ページ目の本文中に記載されている「The expression level of Tax mRNA was equivalent in A549 cells cocultured with MT-2 cells at 3 and 5 days, but the expression level of Tax protein was suppressed at 5 days (Figure 2B).」という結果を述べるために、
都合のいい画像をFigure2AのTax mRNAの画像として恣意的に取捨選択したものと推測されます。

指摘項目No.16 (琉球大学)
論文#31のFigure1Cの左パネル(MOLT-4)のActinの3レーン分の画像は、
論文#39のFigure3(D)の右上のパネル(HUT-102)のActinの右側3レーン分の画像と類似しています。
さらに、この論文#39のFigure3(D)の右上のパネル(HUT-102)のActinの4レーン分の画像は、
論文#39のFigure5(A)の左上パネル(MT-2)のActinの4レーン分の画像や、
論文#39のFigure6(A)の左上パネル(MT-2)のActinの4レーン分の画像と類似しています。
これらのActinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.17 (琉球大学)
論文#31のFigure1Cの右パネル(HUT-102)のActinの3レーン分の画像は、
論文#39のFigure3(D)の左下のパネル(ED-40515(-))の左側3レーン分の画像と類似しています。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.18 (琉球大学)
論文#34のFigure5CのActinの画像と同じ実験条件である同論文#34のFigure7CのActinの画像は同一であり、
これらの画像の2,3,4レーン目の3レーン分の画像は、
同論文#34のFigure8のATL2のActinの3レーン分の画像と類似しています。
これらのActinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.19 (琉球大学)
論文#38のFigure2(a)のMT-2のActinの画像は、
論文#38のFigure3(d)のHUT-102のActinの左側2レーン分(0,5h)の画像と類似しています。
これらのActinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.20 (琉球大学)
論文#41のFigure1Bのβ-actinの画像(ControlとFR901228)は、
論文#52のFigure1Bのβ-actinの右半分の画像(RajiとDaudi)や、
論文#52のFigure2のβ-actinの画像(ControlとFR901228)と類似しています。
こられのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
論文#41のFigure1Bのβ-actinの画像や、論文#52のFigure1Bのβ-actinの画像において、
その傍証として、左端のSize markerの画像と、β-actinの1レーン目の画像との間に、画像を結合した痕跡が確認できます。

指摘項目No.21 (琉球大学)
論文#46のFigure4の左上パネルのMT-2のActinの右側3レーン分(2,5,24 h)の画像は、
その右隣のHUT-102のActinの左側3レーン分(0,2,5 h)の画像と類似しています。
これらのActinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.22 (琉球大学) 論文#49のFigure2(a)のβ-actinのパネルのSize markerのレーンの画像とβ-actinの左側4レーン分(0,2,4,8)の画像は、
論文#49のFigure8(a)のβ-actinのパネルのSize markerのレーンの画像とβ-actinの4レーン分の画像と類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.23 (琉球大学)
No.23-1
論文#51のFigure2CのGAPDHの画像とTaxの画像は、
論文#56のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像や、
論文#69のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像と、類似しています。
これらの3つの画像は、同一の実験条件から得られたものであることから、
データの重複投稿である可能性があります。
さらに、これらの画像は、
論文#71のFigure2のGAPDHの5,6,7,8,9,10,11の7レーン分の画像を加工したもの
(横幅を縮小し、コンストラクトを落とし、9レーン目の画像と10,11レーン目の画像の位置を8レーン目の画像の位置と同じ高さになるように上にずらしたもの)
に類似しており、
前者3つの画像と、後者の論文#71の画像は、実験条件が異なることから、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
その傍証として、前者3つの画像において、4レーン目と5レーン目の間や、5レーン目と6レーン目の間に、
画像を編集した痕跡と推察される画像の不連続な部分が認められます。

No.23-2
さらに、論文#71のFigure2のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像が、
論文#73のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像と類似しています。
これらの2つのFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

No.23-3
さらに、論文#71のFigure2のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#75のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#76のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像と類似しています。
また、これらの画像の左側6列分の画像は、
論文#76のFigure1のGAPDHの8,9,10,11,12,13レーン目の6レーン分の画像とも類似しています。
また、これらの画像の左側3レーン分の画像は、
論文#73のFigure2のGAPDHの3レーン分の画像とも類似しています。
さらに、#77のFigure3のGAPDHの画像の左側6レーン目の画像も、
上記画像(例えば、論文#75のFigure1のGAPDHの2,3,4,5,6,7レーン目の6レーン分の画像)に類似しています。
これらの7つのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

No.23-4
さらに、論文#71のFigure2のGAPDHの12,13レーン目の2レーン分の画像は、
論文#75のFigure3のGAPDHのの8,9レーン目の2レーン分の画像と類似しています。
さらに、この画像の右側のレーンの一部を切り取ったものに、
論文#71のFigure2のGAPDHの10,11レーン目の2レーン分の画像が類似しています。
また、論文#71のFigure2のGAPDHの画像において、9レーン目と10レーン目の間や、
11レーン目と12レーン目の間に、画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記のFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

No.23-5
さらに、論文#73のFigure1のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーンの画像と類似しています
(Figure3のGAPDHの4レーン目と7レーン目のバンド画像の位置を上にずらし、それら以外のレーンの高さに合わせたものが、Figure1のGAPDHの画像と類似しています。)。
また、論文#73のFigure1のGAPDHの画像において、8レーン目と9レーン目の間に、
画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記2つのFigureのGAPDH画像画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

No.23-6
さらに、 論文#71のFigure3のGAPDHの2レーン分の画像は、
同論文のFigure2のGAPDHの4,5レーン分の画像と輪郭が類似しています。
被告発者は指摘項目No.1-4のようにGAPDH画像を頻繁に流用していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。
同様に、同論文#71のFigure3のSurvivinの2レーン分の画像は、
同論文#71のFigure2のSurvivinの12,13レーン目の画像と類似していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。

指摘項目No.24 (琉球大学)
No.24-1
論文#51のFigure2Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#69のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
さらに、これらの画像の左側6レーン分の画像が、
論文#60のFigure2Aのβ-actinの画像や、
論文#60のFigure2Bのβ-actinの画像や、
論文#63のFigure1Aのβ-actinの画像や、
論文#63のFigure1Bのβ-actinの画像や、
論文#63のFigure1Cのβ-actinの画像や、
論文#63のFigure5Aのβ-actinの画像に類似しています。
また、これらの画像のうち、1,2,3,4,5の5レーン分の画像の縦幅を縮小させたものに、
論文#72のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5の5レーン分の画像が、類似しています。
また、これらの画像の左側4レーン分の画像が、
論文#61のFigure2のβ-actinの4レーン分の画像と類似しています。
また、これらの画像の左側3レーン分の画像が、
論文#60のFigure2Cのβ-actinの画像と類似しています。
さらに、上記の論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像のコンストラクトを上げたものに、
同論文#56のFigure3Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

No.24-2
論文#77のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#77のFigure3のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#79のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
また、これらの画像の横幅を縮小してコンストラクトをあげたものに、
論文#79のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
また、これらの画像の左4レーン分の画像が、 論文#79のFigure3のβ-actinの4レーン分の画像に、類似しています。
これらの5つのβ-actin画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

No.24-4
指摘項目No.24-1の画像と、
指摘項目No.24-2の画像は、
白黒の表示が互いに反転している関係にあるという違いがありますが、
バンドの形状、位置関係が類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.25 (琉球大学)
論文#56のFigure5Aの下側のパネルの7,8,9レーン目のJPX/Mの画像は、
論文#56のFigure5Aの下側のパネルの10,11,12レーン目のJPX/Mの画像と類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.26 (琉球大学)
論文#58のFigure6Aの一番下のパネルのOct-1の8,9レーン目の画像(C5/MJの画像)は、
論文#58のFigure6Bの一番下のパネルのOct-1のATL5(-,+)の画像と類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.27 (琉球大学)
論文#58のFigure6Aの一番下のパネルのOct-1の5,6レーン目の画像(SLB-1+とHUT-102-の画像)は、
論文#58のFigure6Bの一番下のパネルのOct-1のATL8(-,+)の画像と類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
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捏造疑惑論文と学位論文の関係について(琉球大学)

2011-03-26 | 捏造疑惑論文で学位取得(琉球大学)
参考:琉球大学学位取得者データベース
http://megalodon.jp/2011-0327-1046-16/www.u-ryukyu.ac.jp/research-study/degree_of_doctor/iken.html




澤田茂樹 (Sawada Shigeki) (琉球大学・大学院医・病原生物学分野、医・顎顔面口腔機能再建学分野)

論文#27 (捏造疑惑論文)
Downregulation of citrin, a mitochondrial AGC, is associated with apoptosis of hepatocytes.
Sawada S, Kinjo T, Makishi S, Tomita M, Arasaki A, Iseki K, Watanabe H, Kobayashi K, Sunakawa H, Iwamasa T, Mori N.
Biochem Biophys Res Commun. 2007 Dec 28;364(4):937-44.

学位論文(上記捏造疑惑論文とタイトルが同じ)
甲 医研第314号 博士(医学) 澤田 茂樹 (さわだ しげき)
平成20年3月24日 Downregulation of citrin, a mitochondrial AGC, is associated with apoptosis of hepatocytes
(ミトコンドリアのアスパラギン酸・グルタミン酸輸送体シトリンの発現抑制は肝細胞のアポトーシスと関連する)



武嶋恵理子 (Takejima Eriko)
(琉球大学・大学院医・病原生物学分野)

論文#17 (捏造疑惑論文:Retracted Helicobacter pylori-induced interleukin-12 p40 expression. Takeshima E, Tomimori K, Teruya H, Ishikawa C, Senba M, D'Ambrosio D, Kinjo F, Mimuro H, Sasakawa C, Hirayama T, Fujita J, Mori N. Infect Immun. 2009 Apr;77(4):1337-48.

学位論文(上記捏造疑惑論文とタイトルが同じ)
http://www.ryukyu-med1.com/pages/project_degree.html
氏名 武嶋 恵理子
医学博  甲 医研第330号  平成21年 3月23日
学位論文 Helicobacter pylori -Induced Interleukin-12 p40 Expression
(Helicobacter pylori 誘導性のInterleukin-12 p40発現)



照屋宏充 (Teruya Hiromitsu)
(琉球大学・大学院医・病原生物学分野、分子病態感染症学分野)

論文#28 (捏造疑惑論文) Mechanisms of Legionella pneumophila-induced interleukin-8 expression in human lung epithelial cells. Teruya H, Higa F, Akamine M, Ishikawa C, Okudaira T, Tomimori K, Mukaida N, Tateyama M, Heuner K, Fujita J, Mori N. BMC Microbiol. 2007 Nov 22;7:102.

学位論文(上記捏造論文とタイトルが同じ)
甲 医研第312号 博士(医学) 照屋 宏充 (てるや ひろみつ)
平成20年9月29日 Mechanisms of Legionella pneumophila-induced interleukin-8 expression in human lung epithelial cells
(ヒト肺上皮細胞におけるLegionella pneumophilaが誘導するインターロイキン-8発現機構)




中里哲郎 (Nakazato Tetsuro)
(琉球大学・大学院医・病原生物学分野、医・内分泌代謝内科学分野)

論文#23 (捏造疑惑論文:Retracted Anti-adult T-cell leukemia effects of a novel synthetic retinoid, Am80 (Tamibarotene). Nakazato T, Okudaira T, Ishikawa C, Nakama S, Sawada S, Tomita M, Uchihara JN, Taira N, Masuda M, Tanaka Y, Ohshiro K, Takasu N, Mori N. Cancer Sci. 2008 Nov;99(11):2286-94.

学位論文(上記捏造疑惑論文とタイトルが同じ)
甲 医研 第336号 博士(医学) 中里 哲郎 (なかざと てつろう)
平成21年9月30日 Anti-abult T-cell leukemia effects of a novel synthetic retinoid,Am80 (Tamibarotene)
(新規合成レチノイドAm80(タミバロテン)の抗成人T細胞白血病効果)





松田竹広 (Matsuda Takehiro)
(琉球大学・大学院医・病原生物学分野)

論文#51 (捏造疑惑論文:Retracted Resistance to Apo2 ligand (Apo2L)/tumor necrosis factor-related apoptosis-inducing ligand (TRAIL)-mediated apoptosis and constitutive expression of Apo2L/TRAIL in human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines. Matsuda T, Almasan A, Tomita M, Uchihara JN, Masuda M, Ohshiro K, Takasu N, Yagita H, Ohta T, Mori N. J Virol. 2005 Feb;79(3):1367-78.

学位論文(上記捏造疑惑論文とタイトルが同じ)
甲 医研第254号 博士(医学) 松田 竹広
平成17年3月23日 Resistance to Apo2L/TRAIL-Mediated Apoptosis and Constitutive Expression of Apo2L/TRAIL in Human T-Cell Leukemia Virus Type 1-lnfected T-Cell Lines
(ヒトT細胞性白血病ウイルス1型感染T細胞株におけるApo2L/TRAIL誘導性アポトーシスへの抵抗性とApo2L/TRAILの恒常的発現)




富盛宏 (Tomimori Koh)
(琉球大学・大学院医・病原生物学分野)

論文#30 (捏造疑惑論文:Retracted Helicobacter pylori induces CCL20 expression. Tomimori K, Uema E, Teruya H, Ishikawa C, Okudaira T, Senba M, Yamamoto K, Matsuyama T, Kinjo F, Fujita J, Mori N. Infect Immun. 2007 Nov;75(11):5223-32.

学位論文(上記捏造疑惑論文とタイトルが同じ)
甲 医研第308号 博士(医学) 富盛 宏 (とみもり こう)
平成20年3月24日 Helicobacter pylori Induces CCL20 Expression
(ヘリコバクター・ピロリはCCL20の発現を誘導する)


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研究不正に関連する公的研究費の額

2011-03-26 | 公的研究費の額

森直樹氏、岩政輝男学長、および富田真理子氏は、研究代表者として
総額5240万円にも上る公的研究費による11つの研究課題で画像流用の研究不正を行った論文を業績として発表した。
 (琉球大学での不正の分が4770万円。長崎大学での不正の分が790万円。なお、森氏の大学移籍時の科研費320万円分が両大学で重複している。)



公的研究費No.1
日本学術振興会の科学研究費補助金の奨励研究(A)の
研究課題番号:10770510(HTLV-I感染によるiNOS遺伝子発現誘導機構の解析)
「1999年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10770510/1999/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#79において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

当研究課題の研究費の額は、
総額:1900千円
1999年度:900千円 (直接経費:900千円)
1998年度:1000千円 (直接経費:1000千円)
です。


公的研究費No.2
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)
研究課題番号:12670995(ヒトT細胞白血病ウイルスI型TaxによるTGF-βシグナル伝達の抑制)の
「2001年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/12670995/2001/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#72論文#71論文#75論文#73論文#69論文#67において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

当研究課題の研究費の額は、
総額:2800千円
2001年度:1300千円 (直接経費:1300千円)
2000年度:1500千円 (直接経費:1500千円)
です。


公的研究費No.3
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:14570988(PI3K-Akt経路の活性化による成人T細胞白血病発症の分子機構)の
「2002年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2002/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#67論文#69と、



「2003年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2002/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#56と、論文#58において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

当研究課題の研究費の額は、
総額:3200千円
2003年度:1400千円 (直接経費:1400千円)
2002年度:1800千円 (直接経費:1800千円)
です。


公的研究費No.4
文部科学省の科学研究費補助金の特定領域研究の
研究課題番号:15019092(デングウイルス感染により誘導される肝細胞アポトーシスの分子生物学的機序と病原因子)の
「2003年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/15019092/2003/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#56論文#58において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

当研究課題の研究費の額は、
総額:3300千円
2003年度:3300千円 (直接経費:3300千円)
です。


公的研究費No.5 (研究代表者: 岩政 輝男)
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号16590285:(頭頸部重複癌の発生-特にウイルス感染やミスマッチ修復遺伝子等の関与について-)の
「2004年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590285/2004/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#58と、
「2006年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590285/2006/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#38と、論文46において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性が高いです。

当研究課題の研究費の額は、
総額:2900千円
2006年度:700千円 (直接経費:700千円)
2005年度:700千円 (直接経費:700千円)
2004年度:1500千円 (直接経費:1500千円)
です。


公的研究費No.6
文部科学省の科学研究費補助金の特定領域研究の
研究課題番号:16017289(蚊媒介性熱帯性ウイルス感染による神経・肝細胞死制御機構)の
「2004年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16017289/2004/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#49論文#56論文#58と、
「2005年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16017289/2005/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#51において
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
論文#49は、2005年度の研究実績報告書にも記載されています。)

当研究課題の研究費の額は、
総額:11600千円
2005年度:5800千円 (直接経費:5800千円)
2004年度:5800千円 (直接経費:5800千円)
です。


公的研究費No.7
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:16590951(HTLV-1の発がん機構とWntシグナル伝達経路との関連)の
「2004年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590951/2004/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#58論文#52論文#51と、
「2005年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/16590951/2005/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#38において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
論文#51は、2005年度の研究実績報告書にも記載されています。なお、論文#52は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)



当研究課題の研究費の額は、
総額:3600千円
2005年度:1400千円 (直接経費:1400千円)
2004年度:2200千円 (直接経費:2200千円)
です。


公的研究費No.8
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:19591123(カベオリンによるHTLV-Iの発がん分子機構)の
「2007年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591123/2007/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#31論文#24論文#34と、
「2008年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591123/2008/3/ja )
論文#23論文#21論文#15論文#18において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。


(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)



当研究課題の研究費の額は、
総額:4550千円
2008年度:1690千円 (直接経費:1300千円, 間接経費:390千円)
2007年度:2860千円 (直接経費:2200千円, 間接経費:660千円)
です。


公的研究費No.9
文部科学省の科学研究費補助金の特定領域研究の
研究課題番号:20012044(HTLV-1の発がん機構における遺伝子編集酵素AIDの関与)の
「2008年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/20012044/2008/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#23論文#21論文#15論文#18において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

当研究課題の研究費の額は、
総額:10600千円
2009年度:5300千円 (直接経費:5300千円)
2008年度:5300千円 (直接経費:5300千円)
です。


公的研究費No.10
日本学術振興会の科学研究費補助金の若手研究(B)の
研究課題番号:17790654(新規成人T細胞白血病治療の分子標的としてのHSP90)の
「2005年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/17790654/2005/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#46論文#38論文#51において、
「2006年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/17790654/2006/3/ja )
に発表文献として記載の、論文37#論文#39論文#34論文#33において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

当研究課題の研究費の額は、
総額:3400千円
2006年度:1300千円 (直接経費:1300千円)
2005年度:2100千円 (直接経費:2100千円)
です。


公的研究費No.11
日本学術振興会の科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:19591122(HTLV-I感染によるM期チェックポイント異常とATL治療への応用)の
「2007年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591122/2007/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#27論文#31論文#33論文#34と、
「2008年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/19591122/2008/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#15論文#14論文#16論文#21論文#23において、
画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。
(なお、論文#34は流用画像の流用元論文であり不正ではない可能性があります。)



当研究課題の研究費の額は、
総額:4550千円
2008年度:1690千円 (直接経費:1300千円, 間接経費:390千円)
2007年度:2860千円 (直接経費:2200千円, 間接経費:660千円)
です。


 

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琉球大学(岩政輝男学長)と研究不正被疑者(教授)との和解内容について

2011-03-26 | 岩政学長とM教授の和解内容について
研究不正の疑義を受け懲戒解雇処分となった教授が教授としての地位保全を琉球大学に求めた訴訟の和解内容について

⇒ 2011.03.08 臨時教育研究評議会資料(和解について)


和解条項

和解条項1
債権者は、債権者に対し、債権者が雇用契約上の権利を有することを認める。

和解条項2
債務者は、債権者に対する平成22年8月24日付け懲戒解雇処分を撤回する。

和解条項3
債務者が債権者に対して、就業規則54条5条、55条1項3号に基づき、
平成22年8月24日付けで同日から停職10か月とする懲戒処分をしたことを確認する。

和解条項4
債権者は、前項の懲戒処分に対する不服申立権を放棄する。

和解条項5
債権者及び債務者は、平成22年8月24日から本和解成立の日までに債権者が債務者以外の業務に従事したことが、
就業規則12条、54条9号の懲戒事由に該当しないことを確認する。

和解条項6
債務者は、停職期間経過後において、正当な理由がないかぎり、
債権者が懲戒処分前と同様の職務を行うことを妨げない。

和解条項7
債権者は、本件申立てを取り下げる。

和解条項8
債権者が、債務者に対し、平成22年8月24日付け懲戒解雇処分がなされたことを
理由とする損害賠償請求権を有さないことを確認する。

和解条項9
債権者と債務者は、債権者と債務者の間には、本件に関し、本和解条項に定めるほか、
何らの債権債務がないことを相互に確認する。ただし、債務者が、修了生・大学院生に対して使用者責任に基づく
損害賠償義務を履行した場合における債権者に対する求償権は放棄しないこととする。

和解条項10
本件手続費用は各自の負担とする。


双方の主な主張

債権者の主な主張
(1)当該論文の目的である遺伝子発現実験には何も不正がない。
   再現可能であり、捏造ではない。
(2)当該コントロール実験は遺伝子発現実験には影響を与えない。
   そのため省略し、過去の実験でデータを流用した論文があるが、出典の明示を失念した。
(3)共著者から研究実験への参加について同意を得ており、改めて論文作成に共著者と
   なる確認・同意を取ることはしないことはよくあること。
(4)実験は再現可能であり、債権者を復帰させ、再実験のうえ、再投稿すれば学位消失は起こらない。
   被害は回復可能である。
(5)当該論文を取り下げていない掲載雑誌がある。しかし、論文作成ルールに反し、
   訂正を求められた論文があったが、科学的価値に問題はない。
(6)懲戒解雇は相当性を欠き懲戒権の乱用にあたり無効。
   大阪大学医学部の論文ねつ造事件(平成18年)は停職処分だった。
   東北大学歯学研究科のケース(懲戒解雇)は地位保全の仮処分が認められた。(平成22年)
(7)邪な意図は皆無だった。これまで大学に多大な貢献をした。
   県内病院・企業の支持もある。解雇は白血病の治療にマイナスになる。

債務者の主な反論
(1)コントロールに他のデータを流用しており、ガイドライン(注)の定義によると捏造に当る。
   当該論文そのものの信用性を欠いていある。遺伝子発現実験の再現性の確認は不必要。
(2)当該コントロール実験は必要である。また、当該論文において、
   コントロール実験を省略したとは記されていない。
(3)最終原稿の確認と投稿の同意は必要。解雇後も、共同研究者の了解を得ず、
   勝手に新聞発表を行うなど、オーサーシップが不適切。
(4)再投稿可能ということと学位消失は別。学位は大学の判断事項である。
   救済措置と処分の相当性は無関係。
(5)掲載雑誌も深刻な科学的不正と受け止めている。
(6)これほど多数にのぼる論文の不正や大学院生への不適切な指導は未曽有であり、
   過去の事例とは比較にならない。
(7)県内企業の陳述書には専門的知識を持たない者が多く含まれている。

注:「研究活動の不正行為への対応のガイドラインについて-研究活動の不正行為にかんする特別委員会報告書-」(科学技術・学術審議会 平成18年8月)

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科学研究費補助金の不正申請の可能性について

2011-03-26 | 科学研究費補助金の不正申請について
琉球大学の教授が科学研究費補助金を得るために、その申請のための研究計画調書に捏造論文を研究業績として記載するという不正行為を行った可能性について

例1
文部科学省の特定領域研究の科学研究費補助金(研究課題番号:20012044、HTLV-1の発がん機構における遺伝子編集酵素AIDの関与)の研究計画調書(⇒pdfファイル)の研究業績欄に、捏造論文である論文#31, 論文#33, 論文#37, 論文#38, 論文#39, 論文#46, 論文#51, 論文#58が記載されている。



琉球大学は、直ちにこれらの科研費を全額国に返還すべきである。



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学長共著BBRC論文について

2011-03-26 | 学長共著BBRC論文について
琉球大学学長共著BBRC論文の不正について


琉球大学の岩政輝男学長の共著論文(論文#27)は、2007年9月20日に投稿, 2007年10月26日にon line 出版された論文です。
一方、富盛InfectImm論文(論文#30)は、2007年5月30日に投稿, 2007年7月31日にRvision版投稿, 2007年8月16日にAcceptされた論文です。
また、琉球大学の調査委員会では、
学長共著BBRC論文の流用画像(指摘項目No.3の画像)については、
澤田Bloood論文(論文#11)、富盛InfectImm論文(論文#30)、とだけしか比較していません。
また、富盛InfectImm論文は、学長共著BBRC論文の投稿日より前に投稿されていますし、
2006年11月Revision Accept(2007年2月online publish)の奥平IJC論文(論文#33: Int J Cancer. 2007;120:2251-61)や、
2006年9月Revision Accept(2007年1月online publish)の川上IJC論文(論文#34: Int J Cancer. 2007;120:1811-20)も、
学長共著のBBRC論文の投稿日より前に投稿され出版されています。
よって、学長共著BBRC論文は不正論文(捏造or改ざんor盗用)の可能性が極めて高いです。
琉球大学は保身に走らず再調査すべきです。
また、琉球大学学長は調査委員会の決定に関与すべきではありません。






なぜ琉球大学は、学長共著のBBRC論文の研究不正を隠そうとしたのか?

それは、このBBRC論文の筆頭著者が、M教授の研究室に移る前は、
学長(後に退官)の研究室にいたからである。
この筆頭著者はBBRC論文を基に学位を取得した。
だから琉球大学の岩政輝男学長は、調査委員会に圧力をかけ、自分の利害関係者にあるものの不正を握り潰そうとしたのではないか?
大学に調査をまかせてはいけない。
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なぜ琉球大学は、学長共著のBBRC論文の研究不正を隠そうとしたのか?

2011-03-26 | 学長共著BBRC論文について
なぜ琉球大学は、学長共著のBBRC論文の研究不正を隠そうとしたのか?
それは、このBBRC論文の筆頭著者が、M教授の研究室に移る前は、
学長(後に退官)の研究室にいたからである。
この筆頭著者はBBRC論文を基に学位を取得した。
だから琉球大学の岩政輝男学長は、調査委員会に圧力をかけ、自分の利害関係者にあるものの不正を握り潰そうとしたのではないか?
大学に調査をまかせてはいけない。


参考資料
http://bit.ly/mhpFz8
http://bit.ly/mvqjY7
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捏造の手口(解説図)

2011-03-26 | 捏造の手口(解説図)
長崎大学での論文捏造・研究不正の態様の解説図
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琉球大学岩政輝男学長共著BBRC論文に対する調査委員会見解

2011-03-26 | 学長共著BBRC論文について
論文 005 澤田Blood論文 (当Blogでは論文#11
論文 020 澤田BBRC論文(学長共著論文) (当Blogでは論文#27
論文 023 富森Infect Imm論文 (当Blogでは論文#30

に掲載されている流用画像に関する調査結果が琉球大学より報告され、さらに、その報告に対する反論が大学内部より出されました。



以下、pdfファイルからの文章のみ転記しています。



学長共著論文に関する調査結果および調査委員会見解

・調査委員会見解
 調査委員会調査結果は上記の通り。
 当該論文は、一部画像が後に当人が筆頭著者として発表した論文(005)に不正に流用されている。
 論文005が不正論文としてジャーナルから取り下げとなった。
 論文020は、他からのデータ流用がなく、不正に流用した論文に該当しない。
 
・新聞報道された内容
 下記論文(023)と上記論文(020)との間で同一のアクチン画像が提示されている。
 論文020の画像が発出のオリジナルではなく、論文023からの二次使用であるとの報道がなされた。
 
・調査委員会見解
 両論文の掲載時期(2007年8月と10月)がほぼ同時期であり、二次使用という指摘は当たらない。
 論文023では他にも数か所で不正な画像の使い回しがあり、不正論文として取り下げとなっている。
 論文020の画像データが023で不正に流用された可能性が高い。
 






琉球大学報告に対する大学内部からの反論

別添資料 1 は、3 月 17 日、小池監事の呼びかけで開催された会議
(佐藤医学部長、菅原新医学部長、山川工学部長、高良新工学部長、金子評議員、親川理事、山崎機構長が参加)
で、医学部側が提出した文書「学長共著論文に関する調査結果および調査委員会見解」です。
佐藤医学部長と菅原新医学部長は、この文書に基づいて、学長共著論文には不正がないことを説明しました。
本文書の中の「調査委員会」とは、M 教授の論文不正に関する医学部調査委員会のことだと思いますが、
この調査委員会の見解には重大な不備があります。
以下に、評議会に提案を行うとともに、調査委員会の見解について 5 項目の不備を指摘し、個々について説明したいと思います。







琉球大学報告に対する当Blogからの反論

琉球大学学長共著BBRC論文の不正について

琉球大学の岩政輝男学長の共著論文(論文#27)は、2007年9月20日に投稿, 2007年10月26日にon line 出版された論文です。
一方、富盛InfectImm論文(論文#30)は、2007年5月30日に投稿, 2007年7月31日にRvision版投稿, 2007年8月16日にAcceptされた論文です。
また、琉球大学の調査委員会では、
学長共著BBRC論文の流用画像(指摘項目No.3の画像)については、
澤田Bloood論文(論文#11)、富盛InfectImm論文(論文#30)、とだけしか比較していません。
また、富盛InfectImm論文は、学長共著BBRC論文の投稿日より前に投稿されていますし、
2006年11月Revision Accept(2007年2月online publish)の奥平IJC論文(論文#33: Int J Cancer. 2007;120:2251-61)や、
2006年9月Revision Accept(2007年1月online publish)の川上IJC論文(論文#34: Int J Cancer. 2007;120:1811-20)も、
学長共著のBBRC論文の投稿日より前に投稿され出版されています。
よって、学長共著BBRC論文は不正論文(捏造or改ざんor盗用)の可能性が極めて高いです。
琉球大学は保身に走らず再調査すべきです。
また、琉球大学学長は調査委員会の決定に関与すべきではありません。





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文部科学省への申立書(長崎大学関連)

2011-03-25 | 文部科学省への申立書(長崎大学関連)

 


平成 23年 4月 11日

文部科学省科学技術・学術政策局調査調整課競争的資金調整室 御中

私は、長崎大学熱帯医学研究所での公的研究費を用いた研究における森直樹氏の不正行為に関して、下記のとおり申立てを行います。

 

連絡先:  (TEL) 
       (E-mail)
氏 名:                印





1 不正行為を行ったとする研究者又は研究グループ名
所属: ・長崎大学熱帯医学研究所 (1998年~2002年における所属)
    ・現在の被申立者の所属は、琉球大学大学院医学研究科です。

氏名又はグループ名:
・氏名:森直樹(モリ ナオキ)



2 不正行為の態様等及び事案の内容
(捏造,改ざん,盗用の別)


2-I 「不正行為の態様の概要について」
申立者は、長崎大学熱帯医学研究所での公的研究費を用いた研究において、「捏造および改竄したデータを用いた論文投稿」を確認しています。被申立者に対する長崎大学における研究不正の疑義は、9報の論文および10の項目にわたります。不正行為に関連する公的研究費は、3つの研究課題にわたります。被告発者は、不正が疑われる論文9報の筆頭著者である 森直樹 氏です。調査により不正行為が行われたと認められた場合、論文の撤回や、関連する公的研究費の返還をお願いします。



2-II 「不正が疑われる論文について」
森直樹氏が長崎大学在籍時に報告した下記9報の論文に対し、便宜上、申立者が独自に
#67, #69, #71, #72, #73, #75, #76, #77, #79の論文番号を割当てています。


論文#67 
Activation of cyclin D1 and D2 promoters by human T-cell leukemia virus type I tax protein is associated with IL-2-independent growth of T cells.
Mori N, Fujii M, Hinz M, Nakayama K, Yamada Y, Ikeda S, Yamasaki Y, Kashanchi F, Tanaka Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2002 May 20;99(3):378-85.

論文#69
Human T-cell leukemia virus type I Tax transactivates the matrix metalloproteinase-9 gene: potential role in mediating adult T-cell leukemia invasiveness.
Mori N, Sato H, Hayashibara T, Senba M, Hayashi T, Yamada Y, Kamihira S, Ikeda S, Yamasaki Y, Morikawa S, Tomonaga M, Geleziunas R, Yamamoto N.
Blood. 2002 Feb 15;99(4):1341-9.

論文#71
Expression of survivin in HTLV-I-infected T-cell lines and primary ATL cells.
Mori N, Yamada Y, Hata T, Ikeda S, Yamasaki Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Biochem Biophys Res Commun. 2001 Apr 20;282(5):1110-3.

論文#72 
Human T-cell leukemia virus type I oncoprotein Tax represses Smad-dependent transforming growth factor beta signaling through interaction with CREB-binding protein/p300.
Mori N, Morishita M, Tsukazaki T, Giam CZ, Kumatori A, Tanaka Y, Yamamoto N.
Blood. 2001 Apr 1;97(7):2137-44.

論文#73 
Constitutive expression of the cyclooxygenase-2 gene in T-cell lines infected with human T cell leukemia virus type I.
Mori N, Inoue H, Yoshida T, Tanabe T, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2001 Dec 15;94(6):813-9.

論文#75 
Human T-cell leukemia virus type I tax protein induces the expression of anti-apoptotic gene Bcl-xL in human T-cells through nuclear factor-kappaB and c-AMP responsive element binding protein pathways.
Mori N, Fujii M, Cheng G, Ikeda S, Yamasaki Y, Yamada Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Virus Genes. 2001 Jun;22(3):279-87.

論文#76 
Constitutive activation of transcription factor AP-1 in primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Fujii M, Iwai K, Ikeda S, Yamasaki Y, Hata T, Yamada Y, Tanaka Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Blood. 2000 Jun 15;95(12):3915-21.

論文#77 
Human T-cell leukemia virus type I tax activates transcription of the human monocyte chemoattractant protein-1 gene through two nuclear factor-kappaB sites.
Mori N, Ueda A, Ikeda S, Yamasaki Y, Yamada Y, Tomonaga M, Morikawa S, Geleziunas R, Yoshimura T, Yamamoto N.
Cancer Res. 2000 Sep 1;60(17):4939-45.

論文#79 
Expression of human inducible nitric oxide synthase gene in T-cell lines infected with human T-cell leukemia virus type-I and primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Nunokawa Y, Yamada Y, Ikeda S, Tomonaga M, Yamamoto N.
Blood. 1999 Oct 15;94(8):2862-70.


さらに、上記論文における画像流用に対する関連論文として、森直樹氏が琉球大学在籍時に報告した下記2報の論文に対し、便宜上、申立者が独自に#51, #56の論文番号を割当てています。

論文#51
Resistance to Apo2 ligand (Apo2L)/tumor necrosis factor-related apoptosis-inducing ligand (TRAIL)-mediated apoptosis and constitutive expression of Apo2L/TRAIL in human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines.
Matsuda T, Almasan A, Tomita M, Uchihara JN, Masuda M, Ohshiro K, Takasu N, Yagita H, Ohta T, Mori N.
J Virol. 2005 Feb;79(3):1367-78.

論文#56
Elevated expression of CCL5/RANTES in adult T-cell leukemia cells: possible transactivation of the CCL5 gene by human T-cell leukemia virus type I tax.
Mori N, Krensky AM, Ohshima K, Tomita M, Matsuda T, Ohta T, Yamada Y, Tomonaga M, Ikeda S, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2004 Sep 10;111(4):548-57.







2-III 「不正行為に関連する公的研究費について」

公的研究費No.1
科学研究費補助金の奨励研究(A)の研究課題番号:10770510
(HTLV-I感染によるiNOS遺伝子発現誘導機構の解析)の
「1999年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10770510/1999/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#79において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.2
科学研究費補助金の基盤研究(C) の研究課題番号:12670995
(ヒトT細胞白血病ウイルスI型TaxによるTGF-βシグナル伝達の抑制)の
「2001年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/12670995/2001/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#67と論文#69と論文#71と論文#72と論文#73と論文#75において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.3
科学研究費補助金の基盤研究(C)の研究課題番号:14570988
(PI3K-Akt経路の活性化による成人T細胞白血病発症の分子機構)の
「2002年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2002/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#67と論文#69において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。


2-IV「不正行為の種類について」
本件の疑義は、 電気泳動像の「流用」 の研究不正行為に対するものです。
「流用」とは、一つの実験データまたはオリジナル画像を複写し、別の目的のためにデータや画像として使用することであり、「捏造」と「改竄」及びそれらの複合に当たります。本件においては、画像サイズ、コントラスト、縦横比などが異なる場合があるものの、泳動像の歪み、各レーンのバンド画像の位置関係、バックグラウンドの汚れ等が複数の画像で酷似しています。仮に、これらの類似が極めて低い確率で偶然に生じ得るとしても、それが一つの画像のみならず複数の画像で同時に生じること、また、複数の論文に跨って生じることは極めて不自然であり、合理的な説明は不可能です。さらに、複数の画像において、切り貼りなどの加工・編集をした痕跡も確認できます。これらのことから、本件は、一つの実験データ・画像を複数の実験図で流用したものと判断されます。よって、申立者は、長崎大学の調査委員会における画像データの類似性解析による捏造・改竄行為の事実調査を求めます。


2-V 「学術的・社会的影響について」
本件の研究不正の疑義に該当する論文は、Blood誌などの学術専門誌に公刊されていますが、いずれも本分野では評価の高い国際学術雑誌であり、これらの学術雑誌に対して、9論文もの多岐にわたり不適切なデータの掲載を繰り返したことは、貴学のみならず関連学会の真摯な学術研究活動に対する信頼を大きく失墜させるものです。科学実験は、結論を導く過程に真摯な自己検証を必要とするものであり、結果を改ざんすることや他の実験のデータを流用することは決して許される事ではありません。研究不正に基づく結論の学術的な価値は皆無であり、今回の研究不正は本学術分野全体の発展を阻害するものと言わざるを得ません。また、このような不正行為は科学者に対する社会からの信頼を著しく損なうものでもあります。

 

 

3 不正とする科学的合理的理由
(理由)

指摘項目No.1
論文#71のFigure2のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像が、
論文#73のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像と類似しています。
これらの2つのFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.2
論文#71のFigure2のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#75のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#76のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像と類似しています。
また、これらの画像の左側6レーン分の画像は、
論文#76のFigure1のGAPDHの8,9,10,11,12,13レーン目の6レーン分の画像とも類似しています。
また、これらの画像の左側3レーン分の画像は、
論文#73のFigure2のGAPDHの3レーン分の画像とも類似しています。
さらに、#77のFigure3のGAPDHの画像の左側6レーン分の画像も、
上記画像(例えば、論文#75のFigure1のGAPDHの2,3,4,5,6,7レーン目の6レーン分の画像)に類似しています。
これらの7つのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.3
論文#71のFigure2のGAPDHの12,13レーン目の2レーン分の画像は、
論文#75のFigure3のGAPDHのの8,9レーン目の2レーン分の画像と類似しています。
さらに、この画像の右側のレーンの右端の一部を切り取ったものに、
論文#71のFigure2のGAPDHの10,11レーン目の2レーン分の画像が類似しています。
また、論文#71のFigure2のGAPDHの画像において、9レーン目と10レーン目の間や、
11レーン目と12レーン目の間に、画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記のFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.4
論文#73のFigure1のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーンの画像と類似しています
(Figure3のGAPDHの4レーン目と7レーン目のバンド画像の位置を上にずらし、それら以外のレーンの高さに合わせたものが、Figure1のGAPDHの画像と類似しています。)
また、論文#73のFigure1のGAPDHの画像において、8レーン目と9レーン目の間に、
画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記2つのFigureのGAPDH画像画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.5
論文#71のFigure3のGAPDHの2レーン分の画像は、
同論文のFigure2のGAPDHの4,5レーン分の画像と輪郭が類似しています。
被告発者は指摘項目No.1-4のようにGAPDH画像を頻繁に流用していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。
同様に、同論文#71のFigure3のSurvivinの2レーン分の画像は、
同論文#71のFigure2のSurvivinの12,13レーン目の画像と類似していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。

指摘項目No.6
論文#51のFigure2CのGAPDHの画像とTaxの画像は、
論文#56のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像や、
論文#69のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像と、類似しています。
これらの3つの画像は、同一の実験条件から得られたものであることから、データの重複投稿である可能性があります。
さらに、これらの画像は、
論文#71のFigure2のGAPDHの5,6,7,8,9,10,11の7レーン分の画像を加工したもの
(横幅を縮小し、コントラストを落とし、9レーン目の画像と10,11レーン目の画像の位置を8レーン目の画像の位置と同じ高さになるように上にずらしたもの)
に類似しており、
前者3つの画像と、後者の論文#71の画像は、実験条件が異なることから、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
その傍証として、前者3つの画像において、4レーン目と5レーン目の間や、5レーン目と6レーン目の間に、
画像を編集した痕跡と推察される画像の不連続な部分が認められます。
(後者の論文#71の画像については、指摘項目#1~#5において、その他の類似画像である論文#73,75,76,77の画像との類似性についても指摘しています。)

指摘項目No.7
論文#67のFigure1のGAPDHの8レーン分の画像は、
論文#71のFigure2のGAPDHの4,5,6,7,8,9,10,11の8レーン分の画像を加工したもの
(横幅を縮小し、6レーン目の画像と9レーン目の画像と10,11レーン目の画像の位置を
それら以外のレーンの画像の位置と同じ高さになるように上にずらしたもの)
に類似しており、
両者は、互いに異なる実験条件により得られた画像であることから、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
その傍証として、前者の論文#67のGAPDHの画像において、3レーン目の画像の左右や、6レーン目の画像の左右に、
画像を編集した痕跡と推察される画像の不連続な部分が認められます。
(後者の論文#71の画像については、指摘項目#1~#6において、その他の類似画像である論文#51,56,69,73,75,76,77の画像との類似性についても指摘しています。)

指摘項目No.8
論文#77のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#77のFigure3のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#79のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
また、これらの画像の横幅を縮小してコントラストをあげたものに、
論文#79のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
また、これらの画像の左4レーン分の画像が、 論文#79のFigure3のβ-actinの4レーン分の画像に、類似しています。
これらの5つのβ-actin画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.9
論文#51のFigure2Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#69のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
また、これら3つの画像のうち、1,2,3,4,5の5レーン分の画像の縦幅を縮小させたものに、
論文#72のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5の5レーン分の画像が、類似しています。
さらに、上記の論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像のコントラストを上げたものに、
同論文#56のFigure3Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.10
指摘項目No.8の画像と、
指摘項目No.9の画像は、
白黒の表示が互いに反転している関係にあるという違いがありますが、
バンドの形状、位置関係が類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。







関連書類


資料番号      資料名

 
1

  ・科学研究費補助金の奨励研究(A)の
研究課題番号:10770510(HTLV-I感染によるiNOS遺伝子発現誘導機構の解析)「1999年度 研究実績報告書」
( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10770510/1999/3/ja ) の写し

・科学研究費補助金の基盤研究(C) の
研究課題番号:12670995(ヒトT細胞白血病ウイルスI型TaxによるTGF-βシグナル伝達の抑制)の「2001年度 研究実績報告書」
( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/12670995/2001/3/ja ) の写し

・科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:14570988(PI3K-Akt経路の活性化による成人T細胞白血病発症の分子機構)の「2002年度 研究実績報告書」
( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2002/3/ja ) の写し

 

2

  不正が疑われる11報の論文の写し
(論文#51, #56, #67, #69, #71, #72, #73, #75, #76, #77, #79)

 

3

  指摘項目No.1 ~ No.9 についての解説図 
(指摘項目No.10の解説図はありません。)


4

  申立者の身分証明書(運転免許証)のコピー

 

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論文#1(琉球大学)

2011-03-25 | 琉球大学での発表論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#1 Mori N, Ishikawa C, Senba M, Kimura M, Okano Y. Effects of AZD1152, a selective Aurora B kinase inhibitor, on Burkitt's and Hodgkin's lymphomas. Biochem Pharmacol. [Epub ahead of print] [Epub ahead of print] 2011
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論文#2(琉球大学)

2011-03-25 | 琉球大学での発表論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#2 Nakama S, Ishikawa C, Nakachi S, Mori N. Anti-adult T-cell leukemia effects of Bidens pilosa. Int J Oncol. 38(4) 1163-73 2011
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