琉球大学+長崎大学の森直樹氏による論文捏造の追及ブログ

琉球大学大学院医学研究科及び長崎大学熱帯医学研究所における論文捏造・研究不正の追及ブログ

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学長共著BBRC論文について

2011-03-26 | 学長共著BBRC論文について
琉球大学学長共著BBRC論文の不正について


琉球大学の岩政輝男学長の共著論文(論文#27)は、2007年9月20日に投稿, 2007年10月26日にon line 出版された論文です。
一方、富盛InfectImm論文(論文#30)は、2007年5月30日に投稿, 2007年7月31日にRvision版投稿, 2007年8月16日にAcceptされた論文です。
また、琉球大学の調査委員会では、
学長共著BBRC論文の流用画像(指摘項目No.3の画像)については、
澤田Bloood論文(論文#11)、富盛InfectImm論文(論文#30)、とだけしか比較していません。
また、富盛InfectImm論文は、学長共著BBRC論文の投稿日より前に投稿されていますし、
2006年11月Revision Accept(2007年2月online publish)の奥平IJC論文(論文#33: Int J Cancer. 2007;120:2251-61)や、
2006年9月Revision Accept(2007年1月online publish)の川上IJC論文(論文#34: Int J Cancer. 2007;120:1811-20)も、
学長共著のBBRC論文の投稿日より前に投稿され出版されています。
よって、学長共著BBRC論文は不正論文(捏造or改ざんor盗用)の可能性が極めて高いです。
琉球大学は保身に走らず再調査すべきです。
また、琉球大学学長は調査委員会の決定に関与すべきではありません。






なぜ琉球大学は、学長共著のBBRC論文の研究不正を隠そうとしたのか?

それは、このBBRC論文の筆頭著者が、M教授の研究室に移る前は、
学長(後に退官)の研究室にいたからである。
この筆頭著者はBBRC論文を基に学位を取得した。
だから琉球大学の岩政輝男学長は、調査委員会に圧力をかけ、自分の利害関係者にあるものの不正を握り潰そうとしたのではないか?
大学に調査をまかせてはいけない。
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なぜ琉球大学は、学長共著のBBRC論文の研究不正を隠そうとしたのか?

2011-03-26 | 学長共著BBRC論文について
なぜ琉球大学は、学長共著のBBRC論文の研究不正を隠そうとしたのか?
それは、このBBRC論文の筆頭著者が、M教授の研究室に移る前は、
学長(後に退官)の研究室にいたからである。
この筆頭著者はBBRC論文を基に学位を取得した。
だから琉球大学の岩政輝男学長は、調査委員会に圧力をかけ、自分の利害関係者にあるものの不正を握り潰そうとしたのではないか?
大学に調査をまかせてはいけない。


参考資料
http://bit.ly/mhpFz8
http://bit.ly/mvqjY7
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捏造の手口(解説図)

2011-03-26 | 捏造の手口(解説図)
長崎大学での論文捏造・研究不正の態様の解説図
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琉球大学岩政輝男学長共著BBRC論文に対する調査委員会見解

2011-03-26 | 学長共著BBRC論文について
論文 005 澤田Blood論文 (当Blogでは論文#11
論文 020 澤田BBRC論文(学長共著論文) (当Blogでは論文#27
論文 023 富森Infect Imm論文 (当Blogでは論文#30

に掲載されている流用画像に関する調査結果が琉球大学より報告され、さらに、その報告に対する反論が大学内部より出されました。



以下、pdfファイルからの文章のみ転記しています。



学長共著論文に関する調査結果および調査委員会見解

・調査委員会見解
 調査委員会調査結果は上記の通り。
 当該論文は、一部画像が後に当人が筆頭著者として発表した論文(005)に不正に流用されている。
 論文005が不正論文としてジャーナルから取り下げとなった。
 論文020は、他からのデータ流用がなく、不正に流用した論文に該当しない。
 
・新聞報道された内容
 下記論文(023)と上記論文(020)との間で同一のアクチン画像が提示されている。
 論文020の画像が発出のオリジナルではなく、論文023からの二次使用であるとの報道がなされた。
 
・調査委員会見解
 両論文の掲載時期(2007年8月と10月)がほぼ同時期であり、二次使用という指摘は当たらない。
 論文023では他にも数か所で不正な画像の使い回しがあり、不正論文として取り下げとなっている。
 論文020の画像データが023で不正に流用された可能性が高い。
 






琉球大学報告に対する大学内部からの反論

別添資料 1 は、3 月 17 日、小池監事の呼びかけで開催された会議
(佐藤医学部長、菅原新医学部長、山川工学部長、高良新工学部長、金子評議員、親川理事、山崎機構長が参加)
で、医学部側が提出した文書「学長共著論文に関する調査結果および調査委員会見解」です。
佐藤医学部長と菅原新医学部長は、この文書に基づいて、学長共著論文には不正がないことを説明しました。
本文書の中の「調査委員会」とは、M 教授の論文不正に関する医学部調査委員会のことだと思いますが、
この調査委員会の見解には重大な不備があります。
以下に、評議会に提案を行うとともに、調査委員会の見解について 5 項目の不備を指摘し、個々について説明したいと思います。







琉球大学報告に対する当Blogからの反論

琉球大学学長共著BBRC論文の不正について

琉球大学の岩政輝男学長の共著論文(論文#27)は、2007年9月20日に投稿, 2007年10月26日にon line 出版された論文です。
一方、富盛InfectImm論文(論文#30)は、2007年5月30日に投稿, 2007年7月31日にRvision版投稿, 2007年8月16日にAcceptされた論文です。
また、琉球大学の調査委員会では、
学長共著BBRC論文の流用画像(指摘項目No.3の画像)については、
澤田Bloood論文(論文#11)、富盛InfectImm論文(論文#30)、とだけしか比較していません。
また、富盛InfectImm論文は、学長共著BBRC論文の投稿日より前に投稿されていますし、
2006年11月Revision Accept(2007年2月online publish)の奥平IJC論文(論文#33: Int J Cancer. 2007;120:2251-61)や、
2006年9月Revision Accept(2007年1月online publish)の川上IJC論文(論文#34: Int J Cancer. 2007;120:1811-20)も、
学長共著のBBRC論文の投稿日より前に投稿され出版されています。
よって、学長共著BBRC論文は不正論文(捏造or改ざんor盗用)の可能性が極めて高いです。
琉球大学は保身に走らず再調査すべきです。
また、琉球大学学長は調査委員会の決定に関与すべきではありません。





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文部科学省への申立書(長崎大学関連)

2011-03-25 | 文部科学省への申立書(長崎大学関連)

 


平成 23年 4月 11日

文部科学省科学技術・学術政策局調査調整課競争的資金調整室 御中

私は、長崎大学熱帯医学研究所での公的研究費を用いた研究における森直樹氏の不正行為に関して、下記のとおり申立てを行います。

 

連絡先:  (TEL) 
       (E-mail)
氏 名:                印





1 不正行為を行ったとする研究者又は研究グループ名
所属: ・長崎大学熱帯医学研究所 (1998年~2002年における所属)
    ・現在の被申立者の所属は、琉球大学大学院医学研究科です。

氏名又はグループ名:
・氏名:森直樹(モリ ナオキ)



2 不正行為の態様等及び事案の内容
(捏造,改ざん,盗用の別)


2-I 「不正行為の態様の概要について」
申立者は、長崎大学熱帯医学研究所での公的研究費を用いた研究において、「捏造および改竄したデータを用いた論文投稿」を確認しています。被申立者に対する長崎大学における研究不正の疑義は、9報の論文および10の項目にわたります。不正行為に関連する公的研究費は、3つの研究課題にわたります。被告発者は、不正が疑われる論文9報の筆頭著者である 森直樹 氏です。調査により不正行為が行われたと認められた場合、論文の撤回や、関連する公的研究費の返還をお願いします。



2-II 「不正が疑われる論文について」
森直樹氏が長崎大学在籍時に報告した下記9報の論文に対し、便宜上、申立者が独自に
#67, #69, #71, #72, #73, #75, #76, #77, #79の論文番号を割当てています。


論文#67 
Activation of cyclin D1 and D2 promoters by human T-cell leukemia virus type I tax protein is associated with IL-2-independent growth of T cells.
Mori N, Fujii M, Hinz M, Nakayama K, Yamada Y, Ikeda S, Yamasaki Y, Kashanchi F, Tanaka Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2002 May 20;99(3):378-85.

論文#69
Human T-cell leukemia virus type I Tax transactivates the matrix metalloproteinase-9 gene: potential role in mediating adult T-cell leukemia invasiveness.
Mori N, Sato H, Hayashibara T, Senba M, Hayashi T, Yamada Y, Kamihira S, Ikeda S, Yamasaki Y, Morikawa S, Tomonaga M, Geleziunas R, Yamamoto N.
Blood. 2002 Feb 15;99(4):1341-9.

論文#71
Expression of survivin in HTLV-I-infected T-cell lines and primary ATL cells.
Mori N, Yamada Y, Hata T, Ikeda S, Yamasaki Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Biochem Biophys Res Commun. 2001 Apr 20;282(5):1110-3.

論文#72 
Human T-cell leukemia virus type I oncoprotein Tax represses Smad-dependent transforming growth factor beta signaling through interaction with CREB-binding protein/p300.
Mori N, Morishita M, Tsukazaki T, Giam CZ, Kumatori A, Tanaka Y, Yamamoto N.
Blood. 2001 Apr 1;97(7):2137-44.

論文#73 
Constitutive expression of the cyclooxygenase-2 gene in T-cell lines infected with human T cell leukemia virus type I.
Mori N, Inoue H, Yoshida T, Tanabe T, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2001 Dec 15;94(6):813-9.

論文#75 
Human T-cell leukemia virus type I tax protein induces the expression of anti-apoptotic gene Bcl-xL in human T-cells through nuclear factor-kappaB and c-AMP responsive element binding protein pathways.
Mori N, Fujii M, Cheng G, Ikeda S, Yamasaki Y, Yamada Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Virus Genes. 2001 Jun;22(3):279-87.

論文#76 
Constitutive activation of transcription factor AP-1 in primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Fujii M, Iwai K, Ikeda S, Yamasaki Y, Hata T, Yamada Y, Tanaka Y, Tomonaga M, Yamamoto N.
Blood. 2000 Jun 15;95(12):3915-21.

論文#77 
Human T-cell leukemia virus type I tax activates transcription of the human monocyte chemoattractant protein-1 gene through two nuclear factor-kappaB sites.
Mori N, Ueda A, Ikeda S, Yamasaki Y, Yamada Y, Tomonaga M, Morikawa S, Geleziunas R, Yoshimura T, Yamamoto N.
Cancer Res. 2000 Sep 1;60(17):4939-45.

論文#79 
Expression of human inducible nitric oxide synthase gene in T-cell lines infected with human T-cell leukemia virus type-I and primary adult T-cell leukemia cells.
Mori N, Nunokawa Y, Yamada Y, Ikeda S, Tomonaga M, Yamamoto N.
Blood. 1999 Oct 15;94(8):2862-70.


さらに、上記論文における画像流用に対する関連論文として、森直樹氏が琉球大学在籍時に報告した下記2報の論文に対し、便宜上、申立者が独自に#51, #56の論文番号を割当てています。

論文#51
Resistance to Apo2 ligand (Apo2L)/tumor necrosis factor-related apoptosis-inducing ligand (TRAIL)-mediated apoptosis and constitutive expression of Apo2L/TRAIL in human T-cell leukemia virus type 1-infected T-cell lines.
Matsuda T, Almasan A, Tomita M, Uchihara JN, Masuda M, Ohshiro K, Takasu N, Yagita H, Ohta T, Mori N.
J Virol. 2005 Feb;79(3):1367-78.

論文#56
Elevated expression of CCL5/RANTES in adult T-cell leukemia cells: possible transactivation of the CCL5 gene by human T-cell leukemia virus type I tax.
Mori N, Krensky AM, Ohshima K, Tomita M, Matsuda T, Ohta T, Yamada Y, Tomonaga M, Ikeda S, Yamamoto N.
Int J Cancer. 2004 Sep 10;111(4):548-57.







2-III 「不正行為に関連する公的研究費について」

公的研究費No.1
科学研究費補助金の奨励研究(A)の研究課題番号:10770510
(HTLV-I感染によるiNOS遺伝子発現誘導機構の解析)の
「1999年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10770510/1999/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#79において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.2
科学研究費補助金の基盤研究(C) の研究課題番号:12670995
(ヒトT細胞白血病ウイルスI型TaxによるTGF-βシグナル伝達の抑制)の
「2001年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/12670995/2001/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#67と論文#69と論文#71と論文#72と論文#73と論文#75において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。

公的研究費No.3
科学研究費補助金の基盤研究(C)の研究課題番号:14570988
(PI3K-Akt経路の活性化による成人T細胞白血病発症の分子機構)の
「2002年度 研究実績報告書」( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2002/3/ja )
に発表文献として記載の、論文#67と論文#69において、画像の流用(捏造・改竄)の研究不正行為が行われた可能性があります。


2-IV「不正行為の種類について」
本件の疑義は、 電気泳動像の「流用」 の研究不正行為に対するものです。
「流用」とは、一つの実験データまたはオリジナル画像を複写し、別の目的のためにデータや画像として使用することであり、「捏造」と「改竄」及びそれらの複合に当たります。本件においては、画像サイズ、コントラスト、縦横比などが異なる場合があるものの、泳動像の歪み、各レーンのバンド画像の位置関係、バックグラウンドの汚れ等が複数の画像で酷似しています。仮に、これらの類似が極めて低い確率で偶然に生じ得るとしても、それが一つの画像のみならず複数の画像で同時に生じること、また、複数の論文に跨って生じることは極めて不自然であり、合理的な説明は不可能です。さらに、複数の画像において、切り貼りなどの加工・編集をした痕跡も確認できます。これらのことから、本件は、一つの実験データ・画像を複数の実験図で流用したものと判断されます。よって、申立者は、長崎大学の調査委員会における画像データの類似性解析による捏造・改竄行為の事実調査を求めます。


2-V 「学術的・社会的影響について」
本件の研究不正の疑義に該当する論文は、Blood誌などの学術専門誌に公刊されていますが、いずれも本分野では評価の高い国際学術雑誌であり、これらの学術雑誌に対して、9論文もの多岐にわたり不適切なデータの掲載を繰り返したことは、貴学のみならず関連学会の真摯な学術研究活動に対する信頼を大きく失墜させるものです。科学実験は、結論を導く過程に真摯な自己検証を必要とするものであり、結果を改ざんすることや他の実験のデータを流用することは決して許される事ではありません。研究不正に基づく結論の学術的な価値は皆無であり、今回の研究不正は本学術分野全体の発展を阻害するものと言わざるを得ません。また、このような不正行為は科学者に対する社会からの信頼を著しく損なうものでもあります。

 

 

3 不正とする科学的合理的理由
(理由)

指摘項目No.1
論文#71のFigure2のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像が、
論文#73のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5レーン目の5レーン分の画像と類似しています。
これらの2つのFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.2
論文#71のFigure2のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#75のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像や、
論文#76のFigure1のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーン分の画像と類似しています。
また、これらの画像の左側6レーン分の画像は、
論文#76のFigure1のGAPDHの8,9,10,11,12,13レーン目の6レーン分の画像とも類似しています。
また、これらの画像の左側3レーン分の画像は、
論文#73のFigure2のGAPDHの3レーン分の画像とも類似しています。
さらに、#77のFigure3のGAPDHの画像の左側6レーン分の画像も、
上記画像(例えば、論文#75のFigure1のGAPDHの2,3,4,5,6,7レーン目の6レーン分の画像)に類似しています。
これらの7つのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.3
論文#71のFigure2のGAPDHの12,13レーン目の2レーン分の画像は、
論文#75のFigure3のGAPDHのの8,9レーン目の2レーン分の画像と類似しています。
さらに、この画像の右側のレーンの右端の一部を切り取ったものに、
論文#71のFigure2のGAPDHの10,11レーン目の2レーン分の画像が類似しています。
また、論文#71のFigure2のGAPDHの画像において、9レーン目と10レーン目の間や、
11レーン目と12レーン目の間に、画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記のFigureのGAPDH画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.4
論文#73のFigure1のGAPDHの3,4,5,6,7,8,9レーン目の7レーン分の画像は、
論文#73のFigure3のGAPDHの1,2,3,4,5,6,7レーン目の7レーンの画像と類似しています
(Figure3のGAPDHの4レーン目と7レーン目のバンド画像の位置を上にずらし、それら以外のレーンの高さに合わせたものが、Figure1のGAPDHの画像と類似しています。)
また、論文#73のFigure1のGAPDHの画像において、8レーン目と9レーン目の間に、
画像の不連続な部分が認められ、画像を編集した痕跡であると推察されます。
上記2つのFigureのGAPDH画像画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.5
論文#71のFigure3のGAPDHの2レーン分の画像は、
同論文のFigure2のGAPDHの4,5レーン分の画像と輪郭が類似しています。
被告発者は指摘項目No.1-4のようにGAPDH画像を頻繁に流用していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。
同様に、同論文#71のFigure3のSurvivinの2レーン分の画像は、
同論文#71のFigure2のSurvivinの12,13レーン目の画像と類似していることから、
この画像についても、流用がなされている可能性があり、生データの確認が必要ではないでしょうか。

指摘項目No.6
論文#51のFigure2CのGAPDHの画像とTaxの画像は、
論文#56のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像や、
論文#69のFigure3AのGAPDHの画像とTaxの画像と、類似しています。
これらの3つの画像は、同一の実験条件から得られたものであることから、データの重複投稿である可能性があります。
さらに、これらの画像は、
論文#71のFigure2のGAPDHの5,6,7,8,9,10,11の7レーン分の画像を加工したもの
(横幅を縮小し、コントラストを落とし、9レーン目の画像と10,11レーン目の画像の位置を8レーン目の画像の位置と同じ高さになるように上にずらしたもの)
に類似しており、
前者3つの画像と、後者の論文#71の画像は、実験条件が異なることから、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
その傍証として、前者3つの画像において、4レーン目と5レーン目の間や、5レーン目と6レーン目の間に、
画像を編集した痕跡と推察される画像の不連続な部分が認められます。
(後者の論文#71の画像については、指摘項目#1~#5において、その他の類似画像である論文#73,75,76,77の画像との類似性についても指摘しています。)

指摘項目No.7
論文#67のFigure1のGAPDHの8レーン分の画像は、
論文#71のFigure2のGAPDHの4,5,6,7,8,9,10,11の8レーン分の画像を加工したもの
(横幅を縮小し、6レーン目の画像と9レーン目の画像と10,11レーン目の画像の位置を
それら以外のレーンの画像の位置と同じ高さになるように上にずらしたもの)
に類似しており、
両者は、互いに異なる実験条件により得られた画像であることから、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。
その傍証として、前者の論文#67のGAPDHの画像において、3レーン目の画像の左右や、6レーン目の画像の左右に、
画像を編集した痕跡と推察される画像の不連続な部分が認められます。
(後者の論文#71の画像については、指摘項目#1~#6において、その他の類似画像である論文#51,56,69,73,75,76,77の画像との類似性についても指摘しています。)

指摘項目No.8
論文#77のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#77のFigure3のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#79のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
また、これらの画像の横幅を縮小してコントラストをあげたものに、
論文#79のFigure2のβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
また、これらの画像の左4レーン分の画像が、 論文#79のFigure3のβ-actinの4レーン分の画像に、類似しています。
これらの5つのβ-actin画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.9
論文#51のFigure2Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像は、
論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像や、
論文#69のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像と、類似しています。
また、これら3つの画像のうち、1,2,3,4,5の5レーン分の画像の縦幅を縮小させたものに、
論文#72のFigure1のβ-actinの1,2,3,4,5の5レーン分の画像が、類似しています。
さらに、上記の論文#56のFigure3Aのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像のコントラストを上げたものに、
同論文#56のFigure3Bのβ-actinの1,2,3,4,5,6,7の7レーン分の画像が、類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

指摘項目No.10
指摘項目No.8の画像と、
指摘項目No.9の画像は、
白黒の表示が互いに反転している関係にあるという違いがありますが、
バンドの形状、位置関係が類似しています。
これらの画像は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。







関連書類


資料番号      資料名

 
1

  ・科学研究費補助金の奨励研究(A)の
研究課題番号:10770510(HTLV-I感染によるiNOS遺伝子発現誘導機構の解析)「1999年度 研究実績報告書」
( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/10770510/1999/3/ja ) の写し

・科学研究費補助金の基盤研究(C) の
研究課題番号:12670995(ヒトT細胞白血病ウイルスI型TaxによるTGF-βシグナル伝達の抑制)の「2001年度 研究実績報告書」
( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/12670995/2001/3/ja ) の写し

・科学研究費補助金の基盤研究(C)の
研究課題番号:14570988(PI3K-Akt経路の活性化による成人T細胞白血病発症の分子機構)の「2002年度 研究実績報告書」
( http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/14570988/2002/3/ja ) の写し

 

2

  不正が疑われる11報の論文の写し
(論文#51, #56, #67, #69, #71, #72, #73, #75, #76, #77, #79)

 

3

  指摘項目No.1 ~ No.9 についての解説図 
(指摘項目No.10の解説図はありません。)


4

  申立者の身分証明書(運転免許証)のコピー

 

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論文#1(琉球大学)

2011-03-25 | 琉球大学での発表論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#1 Mori N, Ishikawa C, Senba M, Kimura M, Okano Y. Effects of AZD1152, a selective Aurora B kinase inhibitor, on Burkitt's and Hodgkin's lymphomas. Biochem Pharmacol. [Epub ahead of print] [Epub ahead of print] 2011
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論文#2(琉球大学)

2011-03-25 | 琉球大学での発表論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#2 Nakama S, Ishikawa C, Nakachi S, Mori N. Anti-adult T-cell leukemia effects of Bidens pilosa. Int J Oncol. 38(4) 1163-73 2011
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論文#3(琉球大学)

2011-03-25 | 琉球大学での発表論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#3 Nakachi S, Nakazato T, Ishikawa C, Kimura R, Mann DA, Senba M, Masuzaki H, Mori N. Human T-cell leukemia virus type 1 Tax transactivates the matrix metalloproteinase 7 gene via JunD/AP-1 signaling. Biochim Biophys Acta. [Epub ahead of print] [Epub ahead of print] 2011
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論文#4(琉球大学)

2011-03-25 | 琉球大学での発表論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#4 Tsumuraya T, Ishikawa C, Machijima Y, Nakachi S, Senba M, Tanaka J, Mori N. Effects of hippuristanol, an inhibitor of eIF4A, on adult T-cell leukemia. Biochem Pharmacol. 81(6) 713-22 2011
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論文#5(琉球大学)

2011-03-25 | 琉球大学での発表論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#5 Yamamoto K, Ishikawa C, Katano H, Yasumoto T, Mori N. Fucoxanthin and its deacetylated product, fucoxanthinol, induce apoptosis of primary effusion lymphomas. Cancer Lett. 300(2) 225-34 2011
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論文#6(琉球大学)

2011-03-25 | 琉球大学での発表論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#6 Ishikawa C, Nakachi S, Senba M, Sugai M, Mori N. Activation of AID by human T-cell leukemia virus Tax oncoprotein and the possible role of its constitutive expression in ATL genesis. Carcinogenesis. 32(1) 110-9 2011
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論文#7(琉球大学)

2011-03-25 | 琉球大学での発表論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#7 Tomita M, Mori N. Aurora A selective inhibitor MLN8237 suppresses the growth and survival of HTLV-1-infected T-cells in vitro. Cancer Sci. 101(5) 1204-11 2010
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論文#8(琉球大学)

2011-03-25 | 琉球大学での発表論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#8 Takamatsu R, Takeshima E, Ishikawa C, Yamamoto K, Teruya H, Heuner K, Higa F, Fujita J, Mori N. Inhibition of Akt/GSK3beta signalling pathway by Legionella pneumophila is involved in induction of T-cell apoptosis. Biochem J. 427(1) 57-67 2010


指摘項目No.1 (琉球大学)
論文#8のFigure5Bの右側のパネルのβ-actinの4レーン分の画像(MOI 0,1,10,100)は、
同論文#8のFigure6Bの一番右側のパネルのβ-actinの4レーン分の画像(MOI 0,1,10,100)や、
論文#11のFigure5Eのβ-actinの4レーン分の画像(TNF-α 0,1,2,4h)と類似しています。
上記2つのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

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論文#9(琉球大学)

2011-03-25 | 琉球大学での発表論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#9 Tomita M, Tanaka Y, Mori N. Aurora kinase inhibitor AZD1152 negatively affects the growth and survival of HTLV-1-infected T lymphocytes in vitro. Int J Cancer. 2010 1584-94 127(7)
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論文#10(琉球大学)

2011-03-25 | 琉球大学での発表論文リスト
論文番号 著者名 論文タイトル名 発表雑誌名 巻、号 ページ 出版年
論文#10 Tanji H, Ishikawa C, Sawada S, Nakachi S, Takamatsu R, Matsuda T, Okudaira T, Uchihara JN, Ohshiro K, Tanaka Y, Senba M, Uezato H, Ohshima K, Duc Dodon M, Wu KJ, Mori N. Aberrant expression of the transcription factor Twist in adult T-cell leukemia. Blood Prepublished online January 13, 2010 Prepublished online January 13, 2010 2010 Retracted


指摘項目No.2 (琉球大学)
論文#10のFigure2Dのβ-actinの4レーン分の画像は、
論文#10のFigure1Dのβ-actinの画像の左から3,4,5,6レーン目(B-ALL1~B-ALL4)の画像と類似しています。
論文#10のFigure1Aのβ-actinの7レーン分の画像は、
論文#10のFigure1Cのβ-actinの左側7レーン分の画像と類似しています。
さらに、この論文#10のFigure1Cのβ-actinの8レーン分の画像は、
論文#10のFigure1Dのβ-actinの画像の左から2,3,4,5,6,7,8,9レーン目の8レーン分の画像と類似しています。
また、論文#10のFigure2Cのβ-actinの5レーン分の画像は、
論文#10のFigure1Dのβ-actinの画像の左側5レーン分の画像(左から1,2,3,4,5レーン目の画像)と類似しています。
また、論分#10のFigure6Cのβ-actinの2レーン分の画像は、
論分#10のFigure7Dのβactinのの2レーン分の画像と同一であり、
これらの二つの画像は、論文#10のFigure1Dのβ-actinの画像の左から5,6レーン目の画像と類似しています。
論文#10のFigure1Dのβ-actinの画像は、10レーン目の画像(T-ALL2)と11レーン目の画像(ATL93)の間が不連続であり、
二つの異なる画像を結合したものと考えれます。
また、この論文#10のFigure1Dのβ-actinの左側10レーン分の画像(左から1,2,3,4,5,6,7,8,9レーン目の画像)は、
論文#17のFigure6Dのβ-actinの10レーン分の画像や、
論文#30のFigure2CやFigure8Bのβ-actinの10レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの10レーン分の画像の左側9レーン分の画像は、
論文#11のFigure1Aのβ-actinの9レーンの画像や、
論文#11のFigure6Aのβ-actinの9レーンの画像や、
論文#17のFigure3Aのβ-actinの9レーンの画像に類似しています。
さらに、この9レーン分の画像の左側8レーン分の画像は、
論文#12のFigure2Aの最下段のβ-actinの8レーン分の画像や、
論文#16のFigure6Aのβ-actinの8レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの8レーン分の画像の左側7レーン分の画像は、
論文#28のFigure2のdotO mutantのβ-actinの7レーン分の画像と類似しています。
さらに、これらの7レーン分の画像の左側4レーン分の画像は、
論文#17のFigure8Aの上段のパネルのβ-actinの4レーン分の画像と類似しています。
さらに、上記の論文#11のFigure1Aのβ-actinの左側3レーン分の画像が、
論文#11のFigure1Cのβ-actinの3レーン分の画像と類似しています。
さらに、この論文#11のFigure1Aのβ-actinの左側2レーン分の画像が、
論文#11のFigure5Cのβ-actinの2レーン分の画像と類似しています。
これらのβ-actinの画像群は、互いに異なるサンプルを測定したものであるにも関わらず、
互いに類似しているということは、極めて不自然です。
よって、データの流用(捏造・改ざん)が疑われます。

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