本日11月3日は中学3年生の第2回佐賀県一斉模試。
土曜の午後の時間帯を利用して本番さながらの5教科各50分の試験です。
先月、各中学校で第2回のSAGAテストが実施されましたが何が違うのか?
一言でいえば…
「県内で同じ高校の志願者全体における自分の立ち位置を知るのがSAGAテスト、
志望校合格に必要な学力と現状の学力との差を測るのが佐賀県一斉模試」です。
自己採点が終わってから、生徒たちが口々に言っていました。
「先生、○○(教科名)が難しすぎます。やばいです…。」
学校の定期テストでは高得点をとってくる生徒でも例外ではありませn。
しかし、見方を少し変えて厳しく言えば今回出題された問題レベルが現時点で必要なレベル。
つまり、難しすぎると感じるということはそのレベルを見据えた学習ができていない証拠。
「本気で勉強しないと、このままだとまずい。」「今日から本気で頑張る!」
毎年、この時期の模擬試験の帰り際に中3生が発する言葉です。
模擬試験の受験を通してそう感じたり気付くことは自体はとても大切なこと。
同時に「本気」になって行動を変えられるのは、どんな世界でもごく一部の人間のみ。
その一握りの人こそが自ら未来を切り開ける「人財」になっていけます。
たかが模試、されど模試、本物の受験生になれるチャンスを活かしてください!
中島