高校野球の大会に敗者復活戦があった

2017年08月04日 | 長野労基のひと口コラム
いよいよ夏の甲子園が始まりますね。地元の佐久長聖高校が決勝で敗れた時点で、プッンとしてしまった私です。

 長いこともう1度甲子園に行きたいと思っていたのですが、いざとなると、都合がつかなくていけなかったりでなかなか果たせませんでした。

 今年はしばらくぶりに県予選を見に行って、その暑さに本当に甲子園に行けるのかと、優勝以前の私の問題で悩んでいたのでした。

 それなのに、そんな悩みも用なしになってしまいました。

 それでも甲子園となれば長野県代表応援してしまいますけれどもね。

 長野労基の8月のひと口コラムは「高校野球の大会に敗者復活戦があった」というユニークなものです。

 今年の小学生レスリング大会で我が家の孫の5年生、2回戦で負けました。相手が優勝する子とはやばやと対戦してしまったようですが。

 それを超えないとやっぱり優勝できない・・・・・それが勝負の世界なのです。

 ばーばとしては、敗者復活戦が欲しいと思いました(笑)

 以下引用です。

 今月は甲子園での高校野球がありますので、これに関わるエピソードを1つ。

 大正5年第2回全国中等学校優勝野球大会を出場チーム12チームで、2回勝つと3チームが残るため、1回戦で敗れた6チームの中から、接戦等で敗れた2チームを選出して敗者復活戦を行い、勝ったチームが準優勝に進めました。

 次の第3回大会も敗者復活戦があり、その復活戦に出場できるチームを4チームにしました。

愛知一中は1回戦で長野師範学校に1点差で敗れ敗者復活戦に回りました。

 翌日2試合行われた復活戦を勝ち進み準決勝に進出、結局決勝まで進んで優勝候補の関西学院中と対戦しました。決勝では、6回表に関西学院中に1点先制され、その裏の攻撃も2アウトランナーなし。

 もう1人アウトなら試合成立して関西学院中の優勝でしたが、この時大雨があり、結局再開されずにノーゲーム。

 翌日の再試合では0対0のまま延長14回に入り、愛知一中が1点を取り、敗者復活戦から勝ち上がっての優勝でした。

 ただ1度負けたチームが優勝とはいかがなものかとの異論が出て、結局敗者復活戦は2年で廃止となりました。

 優勝した愛知一中ですが、優勝パレードは行わず、母校に戻ってせんべいと干し芋菓子を食べて祝ったそうです。

 以上引用終わり

 なかなか感慨深いエピソードですね。

 全国大会が終わった我が家の孫たち、夏休みでレスリングの練習がなくて体力が余り気味です。

 パパが帰ってきてから、夜パパと一緒に走ったり、腹筋したり・ロープに登ったりしているようです。

 夏休みの宿題の習字を見てもらいたいと、5年生がきました。じいじが教えます。学校の授業で習う程度だと、基本がまだ習得できていません。

 それでも元気な勢いのいい字を書くので、そばで褒めてやりました。

 しかしじいじに教えてもらった通りになかなか書けなくて、悔し泣きなのでしょう、鼻をすすっています。それでも嫌だと一言も言わず書き続けています。

 それを見ていてレスリングをやっていることで、この子の集中力と根気と根性が育ってきているのだと思いました。

 ボランティアで教えてくださっている監督、コーチの皆さんありがとうございます。




 依田 美恵子
    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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