佐藤寅太郎氏  「なつかしの昭和」のDVD 

2024年03月24日 | 日々のこと

孫2人の巣立ちの日も近い、お赤飯ならぬおこわを蒸かしてお祝いの気持ち。
Cちゃん、お赤飯より、ばーばの甘いおこわが好きだと言います。

午前中にお伺いするお宅と、いつもおこわをお届けしているお宅2軒と3つだけ折り詰め。

息子がおこわを持ちに来て、アパートに持っていく布団の確認をしていきました。

おこわに昨夜作った蕗味噌を添えてお伺いしたのは、母校の初代校長佐藤寅太郎先生のひこ孫さんのお宅です。
100年を迎える母校の初代校長先生。
その偉業の数々。
その佐藤寅太郎氏が小諸ケーブルテレビで取り上げられていて、そのDVDをお借りに行ったのです。

100年経っても語られる逸話に驚きます。
明治は遠くなりと言われたのはかなり昔。
今昭和がそう言われるようになっています。

その「なつかしの昭和」のDVD15巻を本日見終えました。
その前みていたDVDは「戦争」でしたので、私はその映像に気持ちが落ち込んでなかなか立ち直れませんでした。
今回はそのあと昭和天皇のご逝去まで、ニュースが編集されています。

これを見ながら、なんとわが国は災害の多い国であるのかと改めて知るのです。
国が少しずつ豊かになるにつれ、治山治水事業も行われ、災害復旧もされていくのですが、本当に災害は忘れないうちにやってきていました。

戦後生まれの私の育った時代、やっぱり我が国は全体に貧しかったのだと、見ながら思い出しました。
今のような生活は、やっぱり環境に対して無理があるのだとつくづく思います。
そしてあいも変わらず繰り返される政治と金の問題。
こんなこともあんなこともあったわと、喉元過ぎれば忘れてしまっていた昭和を復習しました。
みんな一生懸命生きてきた昭和・・・・・・でしたね(笑)

その昭和で私が着た洋服をCちゃんが着てくれると言います。
中村乃武夫さんのドレス。
華やかなデザインで、10年前位まで旅先でドレスアップする時に着たりしていました。
Cちゃんが着たら、スラーとして、私とは大違い(笑)。
こんなの着ることあるかなあ~と言いつつお気に召したようです。
美術館に行く時なら着れるかもと。
私がどうしても捨てられなかった洋服のうち6点とママの洋服4点を選びました。
肩パットを外し、ウエストを詰めてクリーニングに持ち込みました。
何回か着てくれれば御の字です。
これで残った洋服の処分が進みます。
読みいただきありがとうございました。

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2 コメント

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Unknown (しましま)
2024-03-24 16:45:13
素敵な昭和のドレスをCちゃんが着てくれるなんて、うれしいですね。
仕立てもデザインもいいでしょうから、大事な時に胸を張って着てくれる事と思います。
真珠なども似合うかも。
若い人の門出はうれしいことがたくさんありますね。
おめでとうございます。
しましまさん (美恵子)
2024-03-24 21:41:09
捨てられなかったんですよ。
きれいな色合いだから、鋏を入れるのも躊躇していました。
そんな昭和の洋服を出したら、気にいってくれました。
あなたの着ている洋服と〇がひとつか二つ違うからね、と言ったら笑っていました(笑)
スタイルがいいと、同じ洋服でも違うように見えます。
ママのハンドバックも幾つか持っていってくれて、私の収納に余裕が生まれました。
ママからの預かり物を渡せてホッとしています。
小3の娘にママのバックは合わないわと思っていたのに、10年たったら18になりました(笑)。
月日の経つのは、立って見れば早いです。永遠にこないかと思えたのに(笑)
いつもありがとうございます。

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