5月25日地元の美須々交差点で雨の中街角トークを行い、キッセイ文化ホールで開催された長野県建設労連の定期大会で社民党を代表して挨拶。
賃金を引き上げていかないと伝統的な建築技術を担う若者がこの業界に定着しない。全体として労働力不足であることや、いまなら県内に技術を教えられる職人がいること、加えて建設労働者の団結で賃金引き上げを勝ち取ろうと申し上げました。あわせて私たち労働者は強い者に対しては共謀して闘うしかないことを申し上げました。
続いて松本駅前に移動し「STOP共謀罪松本アクション」の座り込みに参加。23日の衆議院本会議での強行採決を批判し、冤罪と共謀罪の問題についてお話をさせていただきました。共謀罪は、実際に犯罪を犯しているわけではないので、いわゆる物証はありません。共謀を立証するためには密告と盗聴です。よういに冤罪が生まれます。また共謀罪で別件逮捕し、関係者への捜査を行うことも可能です。ちょっと考えれば、立場が変われば与党議員も共謀罪の対象になることは容易に想像ができるのだがな・・・