こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

2024年4月29日~5月5日

2024-04-28 10:12:46 | 活動日誌

4月29日(月・祭)

10:00 塩尻地区メーデー@チロルの森

14:00 信州オーガニック議連交流会@松本市勤労者福祉センター

4月30日(火)

  7:30 追分スタンディング

  9:00 神沢町会現地調査

13:30 岡田地区福祉ひろば総会

17:00 ベネズエラ大統領選挙と変わるアメリカの戦略(オンライン学習会)

5月1日(水)

  7:30 街角トーク@新橋

  9:30 地区労連メーデー@花時計公園

10:00 松本地区メーデー@あがたの森公園

12:30 メーデー慰労会

5月2日(木)

  7:30 街角トーク@新村

10:30 故松田広高墓参

15:00 里山辺鳥獣被害対策協議会打ち合わせ

18:00 千曲市議選対策会議

5月3日(金)

11:00 松本地区護憲理事会

12:30 アベ政治を許さないスタンディング@松本駅前

13:30 戦争をさせない松本アクション@花時計公園  

5月4日(土)

19:00 岡宮神社前夜祭

5月5日(日)

  8:00 松岡町会写真撮影・餅投げ

10:00 岡田神社例大祭

14:00 伊深神社例大祭                          

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2024年4月22日~29日

2024-04-21 08:34:54 | 活動日誌

4月22日(月)

  7:30 第781回月曜の声

  9:00 和久井市議打ち合わせ

10:30 信州市民連合打ち合わせ

12:00 Mウィング申し込み

13:00 年金事務所

14:00 下沢順一郎母葬儀弔問

15:00 JA松本ハイランド農政協議会総会

19:00 社民党全国自治体議員団会議オンライン交流会

4月23日(火)

  7:00 追分スタンディング

  7:40 岡田のスタンディング

  9:00 県政レポート配布

16:00 歯医者

17:00 月刊社民学習会

18:00 社民党松本総支部常任幹事会

4月24日(水)

  7:30 街角トーク@渚(電話相談が入り中止)

  9:00 県政レポート配布

16:15 団会議(オンライン)

18:30 岡田歴史研究会総会@虹のホール岡田

4月25日(木)

7:30 街角トーク@平瀬口

10:00 松本サリン事件30年を考える会

11:00 松本サリン事件30年を考える会記者会見@県庁会見場

松本サリン事件から30年、当時報道で仕事をしていた召田政春さんのお話を聞く会の告知です。
「今になって思うことを、ちゃんと話しておかなければ申し訳ない」と語る召田さん。
「取材活動は大勢の皆さんの協力があってこそできるもの。知り得たことは社会の共通の財産ではないかと思わされた」とも。
第1回実行委員会を5月6日14時から社民党松本会館で行います。ご関心のある方はメッセください。

14:00 中山地区松枯れ現地調査

 

 

長野での記者会見からトンボ返りして、中山地区鳥獣被害対策。里山辺と同じように枯れた松が鹿柵を倒し、鹿が里へ出てきている。横内裕治市議と地元の菊池徹市議とで現地調査を行う。
倒れ込めば民家を直撃する松もあるので、市の担当課に連絡を入れる。

18:15 松本市現業労組総決起集会@松本市役所

 

松本市現業職員労働組合の集会。
それぞれの職場の人員不足の状況の中、学校給食や清掃、土木など住民サービスの充実に向けて努力をしている報告がされました。
私からは、裏金問題と現業職場の民営化のつながりについてお話をさせていただきました。

4月26日(金)

  7:30 街角トーク@渚

渚交差点で30分間手を振り、30分間お話をする。暑くなりそうです。

12:00 長野県退職者連合結成30周年記念祝賀会@ホテル信濃路

長野県退職者連合の結成が1994年とのこと。あって、松本サリン事件と同じ年だと気が付きました。政治とカネの問題を徹底的に追及しろという厳しい言葉が多く聞かれました。

18:00 建築士事務所協会松筑支部聡明@ホテルブエナビスタ

私からは、長野県議会2月定例会での危機管理建設委員会の審査の中で議論となった「耐震診断と耐震化」についてご紹介させていただきました。また、本年度は農政林務委員会で活動することから県産材の活用についてもお訴えしました。

4月27日(土)

10:50 上高地開山祭

17:30 社民党松本総支部定期大会

4月28日(日)

  9:00 県政レポート配布

10:00 朝鮮学校

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2024年4月15日~21日

2024-04-17 10:45:08 | 活動日誌

4月15日(月)

  7:30 第780回月曜の声

10:30 社民党県連合常任幹事会

15:30 歯医者

4月16日(火)

  7:00 追分スタンディング-金権腐敗政治追放県下一斉スタンディング
  

 

  9:00 県政アンケート整理

13:00 国道143号巾上地籍振動調査

県政アンケートで、国道143号線巾上地籍の振動がひどいという相談が寄せられ、現場を町会長さんと相談者さんやご近所の皆さんと見に行きました。なかなかどこが原因で揺れているのか分かりませんでしたが、後日あらためて松本建設事務所維持管理課と現場を見て、道路が少し下がっているところをオーバーレイしてもらうこととしました。

15:00 県道環状高家線神林地籍要望

これも、県政アンケートで寄せられたご要望。現在、環状高家線神林地籍で4車線化の工事が始められようとしています。道路幅が広くなるので農業用車両が道路を横断しにくくなるため、写真のような地下通路がつくられています。この先線においても拡幅の際には同様の地下通路をつくってほしいというもの。ご本人に電話をし、現場を見に行き、要望についてJA松本ハイランド神林支所長、および松本市神林出張所、地元の上條温市議につなげる。私は、松本建設事務所計画調査課に行き、工事の進捗状況と今後の計画の見通しなどについてお話を聞く。

18:00 経済学入門学習会

4月17日(水)

  7:30 街角トーク@白板

  9:45 林業関係団体挨拶回り:林業センターに入っている団体へ農政林務委員長として挨拶回りを行う。

10:30 農業技術課 鳥獣被害対策:梓川地区上丸田町会の猿被害についての対策状況についてレクチャーを受ける。

11:00 食品生活衛生課・感染対策課:ワンヘルの政策に向けて相談する。

11:30 農政林務委員会議事進行打ち合わせ

12:30 園芸畜産課:飼料等の高騰対策の現状と課題についてお話を聞く。

13:30 農政林務委員会

18:00 委員会懇親会

4月18日(木)

  7:30 街角トーク@村井下町北(中止)

11:00 JA農政協議会打ち合わせ

13:30 食の寺子屋(欠)

13:45 国道143号線現地調査

15:00 年金事務所

4月19日(金)

  7:30 街角トーク@南松本⇒高宮

10:00 松本サリン事件打ち合わせ

松本サリン事件から30になる。元SBCの召田政春さんが、退職してから長野ペンクラブに「私の松本サリン事件」を寄稿している。時間あれば読んでほしいということでお持ちになったのがきっかけで、せっかくなのでお話を聞く会をしたいですねとなり企画することとしました。おって詳細はお知らせします。

13:00 食とみどり、水を守る県民会議幹事会

13:30 食とみどり、水を守る県民会議総会

14:00 食とみどり、水を守る県民会議記念講演

    講師 安藤光義(東京大学教授)

 

私が会長をつとめる「長野県食とみどり、水を守る県民会議」の第13回総会が長野市で開催されました。
特別講演で東京大学の安藤教授から「食と農業農村基本法改正案」について講演をいただきました。
ロシアのウクライナ侵攻があり、小麦の値段が上がる、畜産業の飼料や、化学肥料の値上がりがあり、食の安全保障が中心的な課題となりました。しかし、出てきた改正案はこれまでの政策の上書きであり、日本の国民の食料は日本の国でつくるという「食糧主権」の考え方に基づいた食料自給率の向上を目標にすることや、持続可能な農業農村社会をつくることなどは書かれていないことに残念な思いがします。
引き続き、長野県において食料自給率の向上や有機農業の推薦など取り組んでいけるようにがんばっていきたいと思います。

18:00 松本建設労組定期大会

3点について、来賓としてご挨拶させていただきました。①ゼロエネ住宅の普及、③耐震化工事150万円全額県負担で進める、③建設労働者の処遇改善に向け、国は建設業法と入契法の改正を行い、標準賃金を勧告、原価割れ契約の禁止、取り組み状況の報告公表を行うものです。

4月20日(土)

  9:00 松本市職労新入組合員学習会

2024年度松本市職労新入組合員学習会に出席し、かつて松本市職労青年部で取り組んできたトイレットペーパーを柔らかくしろという要求のこと、県議会議員として直近では高速バス松本長野線の廃止についての取り組みなどを紹介しながら、ご挨拶をさせていただきました。

13:30 長野県水平社創立100周年記念集会

(社民党長野県連合代表としてご挨拶を寄稿させていただきました)

 長野県水平社創立100周年記念集会の開催おめでとうございます。

 昨年封切された「福田村事件」は、同じく100年目となる関東太震災のとき、香川県の被差別部落の薬の行商人が、朝鮮人と間違われて殺害されるという痛ましい事件を映画化したものでした。映画の最後の方で、今にも殺されようとしているその時、一行は「水平社宣言」を唱えるのでした。行商人の親方の「朝鮮人なら殺しても構わないのか」という言葉は、自らが差別をされ続けてきた者としての抗議の叫びでした。

 先日、知事と部落解放同盟長野県連合会との懇談会があり、私も部落解放県民共闘会議の一人として参加しました。100年たっても無くならない部落差別の現実に声が出ませんでした。こんなにも悲痛な叫びがなぜ多くの方に届かないのでしょうか。

 私は40年ほど前、部落解放青年共闘や平和友好祭運動の中で解放同盟青年部の皆さんと交流をしてきました。その中で、部落差別を「知らない」「わからない」という言葉は、部落差別を是認してしまう言葉だと教わりました。私もいつのまにか差別をしていることがあります。その時、解放同盟青年部の皆さんから「今のは差別ですよ」と教えられてきました。差別を受け、差別と闘ってきたからこそ、差別される側の心情に深く寄り添う優しさを感じました。

 あらためて、長野県水平社創立から100年にわたり、いやその創立以前から闘い続けてきた諸先輩に心より敬意と感謝を申し上げます。現在の社会民主党は、日本社会党、社会大衆党、労農党を源流とする社会的に弱い立場に立ち、差別のない平和な社会を一貫して目指してきました。部落解放同盟の皆様と共に闘い続けてきました。

 近頃、政治と金の問題がクローズアップされていますが、中曽根臨調行革、小泉構造改革、アベノミクスと続いてきた新自由主義の政治と経済は、格差と貧困を拡大してきました。「カネ」により大企業の利益優先のために政治が歪められ、非正規雇用の拡大、労働条件の切り下げが続き、「少子化」という人類の存続さえも脅かす状況になっても、まだ「もうけ」しか考えない社会となってしまいました。格差と貧困の拡大は人間の心をも閉ざしていきます。親が平気で自分の子どもを殺すというような事件、介護に疲れ親を殺してしまうなどの悲惨な事件、ヘイトスピーチ、インターネット上での悪質な差別事件など、この世のものとは思えない事件が毎日起きています。

 資本主義社会であるがゆえの病気であり、やはり社会の在り方を変えていくしかありません。その力の一つが私は「団結の力」だと思います。生活の中でお互い助け合ってきたその姿や、社会を変えるため部落解放同盟を組織し運動を積み重ねてきた「団結の力」を更に大きくしていくことが展望を見出していくものと思います。

 部落解放同盟長野県連合会が100年を超えて、さらに大きく躍進されることを心より願ってやみません。

17:00 松本卓球連盟総会: 総会は15時から行われていましたが、都合で懇親会からの参加となりました。中学校の部活の地域移行は卓球でも様々な課題があります。地域に指導者がいない、卓球をやる場所や卓球台がないなど。課題を整理し教育委員会と協議をしてまいります。

4月21日(日)

  9:00 県政レポート配布

15:30 社民党2区選対会議

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2024年4月8日~14日

2024-04-12 13:53:03 | 活動日誌

4月8日(月)

  7:30 第779回月曜の声

  9:35 松本養護学校入学式

中学部、小学部、高校の部と、ぞれぞれの入学式が行われました。「安全に人権が守られる環境に全力を挙げる」と校長先生のお話。

15:00 歯医者

19:00 社民党自治体議員会議交流会

4月9日(火)

  7:30 9の日行動(大雨のため中止)

10:40 長野県農業大学校入学式

(長野県議会を代表して祝辞を述べました。)

本日、ここに、長野県農業大学校の入学式が、盛大に挙行されますことは、誠に慶ばしく、新入生の皆様をはじめ、御家族並びに学校関係者の皆様に心からお祝い申し上げます。新入生の皆様、御入学、誠におめでとうございます。

 皆様は、この伝統ある長野県農業大学校の学生として、農業技術の高度化・経営の専門化に対応する知識、技術などを、実践的な授業を通じて学ばれることと思います。

 人口減少と少子高齢化のさらなる進行が予想される中、農業分野においては、担い手や雇用人材の不足、農地面積の減少など、様々な課題が顕在化しています。

一方で、AI、ロボットなどのスマート農業技術の活用による生産性の向上への期待や、知恵と工夫で特色ある農業を展開し、高い収益を実現している、多くの若い農業者が各地で活躍するなど、農業を取り巻く社会情勢は大きく変化しています。

 このように、大きく時代が変化する中にあって、国では「食料・農業・農村基本法改正案」が議論されていますが、私たちには、一人ひとりが「食」と「農業・農村」について、その役割や価値を認識し、先人達が築き上げてきた素晴らしい農業生産基盤と食の礎となっている美しい農村を、県民共通の財産として 次代に引き継いでいく責務があります。

 皆様には、この長野県農業大学校において存分に研鑽を積まれ、共に学ぶ仲間とと共に、自らの夢の実現に向け、新しいことに果敢に挑戦する力を養っていただきますとともに、将来、地域をリードする農業経営者・農業指導者として、御活躍いただくことを強く御期待申し上げる次第でございます。

 結びに、本日御出席の皆様の御健康と御多幸を 御祈念申し上げまして、簡単ではございますが、 お祝いの言葉といたします。

令和6年4月9日

長野県議会農政林務委員長 中川 博司

18:30 信大シンポジウム「中国と中東問題」

イスラエルのガザ侵攻から半年を迎える中で、マスコミ(信毎・読売)の論調が「ハマスがイスラエル攻撃たことが事の問題の発端だ」となっていることに、コメンテーターの板垣雄三先生は強く警告を鳴らしました。第2次世界大戦終結後、国連が国連憲章を破ってパレスチナ住民の声を聴かずに一方的に1947年に「パレスチナ分割決議」を行ったことがそもそもの問題であり、イスラエルはその決議さえもを破って1948年にこれまた一方的に建国宣言し、パレスチナへの入植支配を軍事力をもって進めてきた。ハマスの攻撃は、これに対するパレスチナの被抑圧者としての抵抗する権利であり、もしこのことを認めないならアメリカ合衆国の独立も認められないと解説した。

また、日本がパレスチナ問題に中立的な立場が取れるのかというと、第一次世界大戦後のサンデモ会議において、イギリスのパレスチナ地域の委任統治について積極的に賛成の立場をとり、日本の対中華21か条の要求のお墨付きを得ようとしたことを忘れてはならない。

中国は、基本的には植民地支配に反対する立場でパレスチナを一貫して支持してきたが、一方でイスラエルとの経済的な関係を強めながら、アインシュタイン展を行うことを通じてイスラエルとの関係を模索し、2019年にアインシュタイン展を開催している。アラブ諸国に対しても団結を促してきたが、そのことが今回の「破裂」(板垣)につながっているという見方がある。

「どうしてとめられないか」という問題設定は間違っている。自分たちが設定した結果であるのに、自分の責任を棚上げしてしまっていることをもっと自覚すべきだ。

 

4月10日(水)

10:00 危機管理部申し入れ

13:30 長野県議会正副委員長会議

15:00 団会議

17:00 社民党農業問題PT

17:30 会派懇親会

4月11日(木)

  7:30 街角トーク@桜橋

  8:45 母病院同行

91歳の母の病院同行。2ヶ月前は車の乗り降りもできたのに、食が細くなり流動食に。言葉も出てこなくなり、3月30日にライングループで孫たちの名前を呼びかける声も力がなくなってきました。ここ数日は流動食ですが食べれているようです。医者に連れていくのに、力が入っていない身体を車椅子から車に移すのが大変で、抱き抱えて中腰でやるものですから、私の腰にきてしまいました。大したことはないのですが、次回からは車椅子のまま移動ができる介護タクシーを使わざるを得ません。

10:30 県政レポート配布

4月12日(金)

  7:30 街角トーク@並柳

  9:00 県政レポート配布

4月13日(土)

12:00 堀井おさむ長野駅前街頭宣伝

14:00 堀井おさむ上田駅前街頭宣伝

15:00 食と農のフォーラムin上田

4月13日(土)食と農フォーラムin上田。前段長野駅と上田駅で街頭宣伝。
新潟から「百姓」堀井おさむさんを迎えてのシンポジウム。
堀井さんから「今朝、朝食で、ご飯食べてきた人?」と呼びかけられて、さすがに長野県内、9割以上の人が手を上げました。都会では、1人も手が上がらないことがあるそうです。
堀井さんは新潟県農業改良普及員として40年間近く働いてきた。佐渡に赴任した時に、トキの野生化に協力して減農薬の「トキ米」を提案。
現在、全日農新潟の書記長。確固たる信念で、懐の深いお話に一同納得。

4月14日(日)

13:00 女性差別撤廃条約選択議定書学習会

国連女性差別撤廃条約は日本は批准しているが、通報や調査を行うことのできる「選択議定書」は批准していない。全国の233の地方自治体から「批准を求める国への意見書」が議決されているが、なんと長野県はゼロということで学習会を行い、県・市町村で意見書の提出を求めるアクションをつくっていこうといううことになりました。

18:00 地元後援会

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2024年4月1日~7日

2024-04-01 04:36:40 | 活動日誌

4月1日(月)

  7:30 第778回月曜の声

14:00 共同のテーブル@衆議院会館

「新しい戦前にさせない」共同テーブル連続シンポ第9回
「金権」から「民権」へー政治改革を問う
最初に自民党の裏金問題の告発者である神戸学院大学の上脇博之さんの講演。
政治団体のパーティ券購入は確認できるが、企業のパーティ券購入は分からない。
企業献金を受けた政党・政治資金団体の政治資金収支報告書からは企業献金の有無とその献金額が真実かどうか確認できない。
政治団体や個人の公職の候補者への政治活動を目的とした寄付は違法だが、選挙運動への寄付は合法。政党からの政治活動・選挙運動への寄付も合法。
党本部は幹事長などに寄付しているが、公職の候補者個人に収支報告の制度はない。自民党本部の「政策活動費」名目で幹事長らへの支出額は毎年10億円を超えているが、政治家個人としては、その使い道を明らかにする制度はない。
本部だけではなく都道府県支部が政治家個人に支出する組織対策費も、政治家には支出を明らかにする制度はない。
続いて元参議院議員の平野貞夫さん。今年2024年は、1874年に板垣退助らが民撰議院設立建白書を出してから丁度150年。高知県で行ったシンポで前川喜平さんが「金権から民権」と言った。
続いてパネルディスカッション。
福島瑞穂社民党党首「岸田首相は日米同盟を公共財といった。武器見本市を公共性があると言った。軍需産業のための政治が行われている。裏金の裏で、防衛予算8兆円、経済秘密法、4割の事業者が赤字なのに訪問介護の報酬を下げた、戦争をする政治を変えなければならない」
岡崎宏美新社会党委員長「1994年の政治改革の議論、政治とカネの問題が中選挙区制だから金がかかると小選挙区制度導入議論にすり替わった。その結果、新自由主義の政治が行われてきた。渡辺白泉「戦争が廊下の奥に立っていた」は、今や「戦争が玄関から出て行こうとしている」
上脇「1994年の政治改革の本音は、福祉国家と平和主義をセットで止めるためのものだった」
福島「2大政党制はマイノリティを排除する」
佐高「政治家にモラルを求めるのは、ゴキブリにモラルを求めるようなものだ。ゴキブリは駆除をしなければならない」
 
4月2日(火)

  7:00 金権腐敗政治追放全県一斉スタンディング

 

 

20:00 食と農のフォーラム打ち合わせ

4月3日(水)

7:30 街角トーク@平瀬橋

12:30 アベ政治を許さないスタンディング

 

18:00 人新世の資本論学習会@木曽

2年がかりで毎月1回取り組んできた「人新世の資本論」、木曽での学習会が今日で終わりました。来月からは、同じく斎藤幸平著「ゼロからの資本論」を始めます。初回は5月22日(水)18時から木曽労働会館です。参加ご希望の方はメッセください。

4月4日(木)

  7:30 街角トーク@新村(中止)

14:00 日本の種を守る会院内集会@参議院会館講堂

 

日本の種を守る会の緊急院内集会。いま、国会で審議がされている「食料農業農村基本法改正案」が、本当に日本の農業や農家、食の安全を守る法改正となるのか疑問を持つ皆さんが、会場に300人、オンラインで300人参加した。
TPPの影響を受けて種子法が廃止され、登録品種については育成権者の許諾が必要となる改悪、これらの延長線上に今回の法改正があるようにしか見えない。
日本の農業、農家、食の安全を守る道は、種子の自給を守り食料自給率を上げることだ。食料の安全保障を言うなら、食料の有事立法をつくる前に、平時の食料自給率を高め備蓄を増やすことではないか。
国の方針が間違っていたことは、すでに34の都道府県まで拡大した種子条例の存在こそが証明している。
欠けているのは食料主権の考え方であり、そのために種を守り、食料自給率を上げることが、国民の食と命を守る道だということだ。
せめて、地方の裁量を残しておいてほしい。

4月5日(金)

  7:30 街角トーク@開成中北

10:00 松本技術専門校入学式

12:30 松本国際中学入学式

18:00 松本市職労書記歓送迎会

4月6日(土)

11:00 法事

13:30 4区街頭集会@すわっちゃお前

 

 

4月7日(日)

  9:30 「戦雲」@松竹相生座

 

三上知恵監督作品「戦雲」を鑑賞。沖縄本島を含む南西諸島で軍事ミサイル基地が次々とつくられていく。当初、受け入れ自治体は自衛隊員が来て島がにぎわうとしてきたが、国は戦車、弾薬庫と基地を強化している。「島を守るために自衛隊がいることは必要だ」「自衛隊がいることで島は攻撃の対象になる」という島を二分する意見、一方で自衛隊員が地元の皆さんとハーリーを共にこぐ姿。保守にしか選挙で票を入れたことのない漁師さんが「自衛隊の基地がなければ安心だ」と語る。島の人々の心に私たちがどう向き合うのか問われている。

13:30 「食の安全を守る人々」「タネを守る人々」@原村中央公民館

前にも見たことはあるが、国会で「食料・農業・農村基本法改正案」が議論をされていることもあり、あらためて見直すことに。幕間で、突然指名され現在国会での議論の状況をご紹介しました。

 

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