こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

20180629 街角トーク@開成中学北交差点

2018-06-29 21:51:53 | 活動日誌

本日の街角トークは、開成中学校北交差点です。

20180629 中川ひろじの街角トーク@開成中学北

「働き方改革関連法案」が、今日国会で採決が行われ、自民・公明・維新の賛成多数で可決されました。今後の焦点は職場でも攻防になります。

高度プロフェッショナル制度導入の提案があった時は、①労働時間で労働力を売っているという原則の確認、高プロは例外規定であること、②労働時間管理をさせること、③省令で定められる導入時1075万円以上を、さらに引き上げること、などを協議することが必要であることを訴えました。

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信州安保法制違憲訴訟第6回口頭弁論

2018-06-29 21:45:44 | 憲法・平和・沖縄

 

6月29日に信州安保法制違憲訴訟第6回口頭弁論が開催されました。今回は二人の方が意見陳述を行いました。

■国際平和協力活動できなくなる恐れ

塩尻市の会社員Tさん。若い時に青年海外協力隊に参加しザンビア共和国へ数学教師として活動してきた経験を話しました。「学校には20名の同僚がいました。一緒に昼食を取り、休憩し、知性とユーモアのある会話は楽しく、日本の技術や暮らしぶりについてよく聞かれました。週末には居酒屋へ出かけて、他愛もない話題で同僚や地域の人々と交流しました。ある時は修道院のシスターから「日本は民主的に発展した国でうらやましい」と言われたことがあります。このような人間同士の尊重と信頼が真の安全保障をつくりあげるのです」。「他国の社会貢献ボランティアは正当防衛のために銃を所持していますが、協力隊員は武器を所持しておらず、丸腰です。受け入れ国にとっては安心であり、敵対視されることはありません。任期である2年間窃盗を除き、暴力や犯罪に巻き込まれることがなかったのは日本の平和主義が浸透していたからではないか」と述べました。そのうえで、「これまで日本は、自衛隊を含めて非軍事に徹した国際平和協力を行ってきました。これは、他国にできない日本の独自性であり、これにより日本が国際的な信頼を獲得してきたことは紛れもない事実です」「2015年以降、日本は徹頭徹尾、英米の支援国であることは国際社会に知れ渡っています。新安保法制を廃止すれば、日本には主権があり、日本はアメリカの属国と見なされず、私もかつての様に安心して国際協力ができると考えています」と、国際平和協力活動がこれまでのようにできないという精神的苦痛を受けるという人格権の侵害を訴えました。

■子どもたちが自由に学ぶ権利が奪われる

 続いて口頭陳述に立った松本猛さんは、「フォーラム子どもたちの未来のために」という団体の実行委員をしていることを紹介し、「この団体は特定秘密保護法や安保法制に対して疑問を持ち、日本の子どもたちに平和な未来を渡すにはどうしたらいいかを考えようという趣旨で作られました」「それは戦前の日本の子どもの文化や教育に関する苦い経験を知っているからです」「1929年世界大恐慌が起こると、急速に国粋主義的な考え方が強まり」「上海事件のとき、敵陣突入のために爆薬をもって鉄条網の突破を図った3人の兵士が任務を果たしたものの爆死します。この三人のことを「爆弾三勇士」とマスコミが名付けて美談として持ち上げ、・・・世の中は国のために死んだ人への追悼と称賛で持ちきりになります」「爆弾三勇士の話や修身という教科が果たした役割は、子ども心をコントロールすることに繋がりました。・・・現代の状況を考えてみます・・道徳が教科になるということは、国家がよいと判断する価値観を理解したかどうかで点数をつけることに繋がります」「子どもの文化の関係者が敏感に反応しているのは、安保法制が憲法9条の精神をないがしろにする危険性を感じるからです。また、特定秘密保護法やテロ等準備罪が表現の自由を束縛する可能性が高いからです。本違憲訴訟の重要な意味は、日本の将来、子どもたちの未来に対して裁判所が役割を果たしうることです」と、安保法制などによって、子どもたちが自由に学ぶ権利が奪われ、平和な社会に暮らすことが脅かされていることを訴えました。

■今回提出した準備書面

①「安定した立憲民主政に生きる権利または利益に関する主張書面」

 立憲民主政の下において、国民は、公務員が憲法にしたがって行動し、それによって自己の基本的人権が守られるという信頼の中で生きています。国民は、公務員が憲法を尊重し、立憲民主政が安定して運用されることに信頼がおける社会で生きる権利または利益、すなわち、「安定した立憲民主政に生きる権利または利益」を有しています。

 これは、立憲民主政の根幹を成す権利または利益であり、基本的人権保障の基底的な権利として、個人の尊重、幸福追求権を定めた憲法13条で保障され、また、統治システムの面からは、憲法99条の公務員の憲法尊重擁護義務によっても根拠づけられる権利といえます。

 本件の新安保法制は、一見して明白に違憲であるにも関わらず強引に成立させたものであり、国民の安定した立憲民主政に生きる権利ないし利益を侵害しているものです。

 原告らは、このことによって、長期にわたって確認されてきた憲法秩序が、違憲の立法行為により簡単に変更され、憲法によって基本的人権の保障を図るという人権保障の前提が崩れてしまうという精神的苦痛を受けたのであり、当該精神的苦痛について、当然に損害賠償が認められるべきと考えます。

②「被害論に関する2回目の主張書面」

 原告らの陳述書を引用し、原告らが本件安保法制法制定によって、いかに精神的苦痛を受けたか、それが具体的なものであることについて主張しています。

 この準備書面では、教員として教育に当たってきた原告、海外生活の経験者、子どもや孫を持ち心配する原告、戦争体験を持つ親に育てられた原告、労働組合員の経験を有する原告、新安保法制下での将来に不安を抱く原告の陳述書を引用して主張しています。

*次回は10月19日(金)10時30分です。9時半に弁護士会館にお集まりください。

 

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20180628 街角トーク@村井交差点

2018-06-28 16:33:33 | 活動日誌

20180628 中川ひろじの街角トーク@村井

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20180627 街角トーク@白板&渚

2018-06-27 21:06:20 | 活動日誌

  

先週の水曜日は雨風が強く、街角トークを中止しましたが、その分を取り返すため、本日は二か所で街角トーク。

今朝も、風が強く、朝方は雨も降るという不安定な天気が続いています。土砂災害などに十分気を付けることが必要です。

2006年7月の集中豪雨では岡谷市や辰野町で死者がでる大災害となった。三日間で400mmを超える雨が降った結果、土石流が発生し、岡谷市で8人が犠牲となったほか、辰野町でも2人が犠牲となる大災害となった。

後日、災害現場を視察したが、最大の被災現場となった岡谷市川岸地区の土石流は下流の神社を境に二手に分かれ、神社の真下の家は被害が少なかった。また、上の原小学校を襲った土石流もあったが、過去にこうした災害があったことを後世に伝えようとしたと思われる地名があったことを覚えている。

20180627 中川ひろじの街角トーク@白板

20180627 中川ひろじの街角トーク@渚

 

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20180624 日本の真ん中で沖縄と平和を見つめる〜主催者挨拶 遠藤まゆみ岡谷市議

2018-06-26 20:54:40 | 憲法・平和・沖縄

20180624 日本の真ん中で沖縄と平和を見つめる〜主催者挨拶 遠藤まゆみ岡谷市議

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20180626 追分スタンディング

2018-06-26 10:40:43 | 活動日誌

 

20180626 追分スタンディング

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20180625 第534回「月曜の声」~中川ひろじ代表街宣

2018-06-26 10:31:20 | 活動日誌

20180625 第534回「月曜の声」~中川ひろじ代表街宣

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20180624 日本の真ん中で沖縄と平和を見つめる〜奥間政則氏講演

2018-06-26 10:27:22 | 憲法・平和・沖縄

20180624 日本の真ん中で沖縄と平和を見つめる〜奥間政則氏講演

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20180624 日本の真ん中で沖縄と平和を見つめる〜稲嶺進氏講演

2018-06-26 08:49:46 | 健康福祉

20180624 日本の真ん中で沖縄と平和を見つめる〜稲嶺進氏講演

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20180625 第534回月曜の声~県連合常任幹事会~ユニオンサポートセンター総会

2018-06-25 23:29:27 | 活動日誌

 

今日の月曜の声は、沖縄県全戦没者慰霊式典での「平和の詩」を音声で流し、翁長知事の「平和宣言」を朗読した。

月曜の声終了後、長野へ向かい社民党県連合常任幹事会で長野県知事選挙対策について議論。

戻って、ユニオンサポートセンターの総会。

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