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本日は、長谷川慶太郎氏の著書「国家頭脳をもってるか」を御紹介します。
13年前の本ですが日本の政治家が国防についてサボっていたから、今読んでも、新しいのです。(・。・;(^_^; 94ページよりの引用です。↓ここから
【自衛隊は世界に類のない自己犠牲の軍隊】
たとえば、今の法律では、領海を侵犯されても領空を侵犯されても自衛隊といえども相手を撃沈したり追撃したりはできない\(◎o◎)/!
相手が撃ってきて、こちらの身が危険になった場合しか許されない。
警告のために弾をうつことはできるが命中させることは、相手よりさきにはできない。こちらの船や飛行機に当たって実際に被害が出た場合に限って、(@_@;)相手に命中させてもいい。
だが、このミサイル時代だから、向こうのミサイルが一発当たったら、それでこちらは沈没あるいは墜落で撃ち返すどころじゃないかもしれない。
向こうが撃たないこと、撃ってもこちらに当たらないことを祈るしかない。
だから、日本の自衛隊なんか、少しもこわくない。 *****
旧ソ連の警備艇でも、北朝鮮の警備艇でも日本の漁船が漁業区域を侵犯しているとみたら容赦なく実弾を撃ち込んでくる。
しかもブリッジをねらってくるから船員が何人も被弾して負傷したり死んだりしている。だからやむなく停船をして拿捕されているんで、相互主義から言ったら、日本側もそうしたって少しもおかしくない。
日本の自衛隊は、とんでもない自己犠牲を強いられている軍隊で、そういう緊急事態になったらまず我が命はないものと思え、自分の命を惜しんで間違っても先に撃ってはならない。現実にそういう教育を徹底している。
(引用ここまで)
この現実を知りながら68年ものあいだ、「おれたちは、自衛隊じゃないから、そんなことは、自衛隊が自分たちで考えろ、俺たちの知ったこっちゃね~」と言ってきた政治家や官僚たちに、怒りしか感じません。
なぜ、こんな怠慢をくり返せるのかと言えば、日本を守ることを考えるよりも、反日左翼の上司や、反日国の言うことを聞いていいれば、権力の座にすわっていられるし、生涯安泰だ。賄賂は入るし、闇金は、入るし、国民にばれないおカネがどんどん自分のふところに転がり込んでくるからでしょう。
左翼の政治家たちの考えはきっと、こんなものなのでしょう。「おれたち自衛隊じゃないから、そんなの考える必要などないのだ。俺様は、政治家だ、官僚だ、エライのだ。自衛隊より立場が上なのだ~。え?なんだ?自衛隊はしばりがある?
そんな問題は、自衛隊の問題だ。自衛隊の修行だあ~。自分は自分の問題を解決していれいいんだ。自分がいかに出世し、成功するか、それに専念だけしていれはいいだ。他人のことなんかしったこちゃねぇんだよ」
などと無責任な弁解をして逃げていたのですね。
自衛隊の力を最大限に引き出してやれる法律をつくれる立場の人間が、どういう法律に改正すればよいかを
熟知しているにもかかわらず、あえて、つくらない。
こういうヤカラには、誠実さのカケラもありません。
リーダーの素質は、ゼロです。日本をまかせられません。
政治家も官僚も、反日左翼の護憲派も、悪魔のような心をもっているのです。
憲法改正もせず、68年も、税金を無駄に使い、ダラダラと怠慢な仕事をしてきたわけです。
68年考えて、まだ議論とは!どういうことでしょうか?悪い習性が根付いてしまっているのでしょう。
早く解決すると、暇になって、議員削減しなくてはいけなくなるってことですかね。飯のたねがなくなるってことですかね。
時間さえかせげば、公務員なら、その時間の給料は、もらえますからね。
国益を考えない議員ばかりなのだから、税金の無駄遣いです。
血税を無駄づかいする国会議員は、722人もいらないのです。
スパイのような仕事しかできない、媚中派官僚は、日本国防の邪魔です。
国防対策から、いつまで逃げ回っているのですか!
日本を守る気がないなら日本人の税金を使う資格などないのだ。
民主党と公明党と社民党と共産党と媚中派議員はとっとと政治家をやめていただきたい。
(※、この記事は、昨年の11月下旬に発信したものの再送です。)