釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【釣】釣行前記 (2023/08/19 中山丸)

2023-08-28 05:49:00 | 釣り
JOFI神奈川で海釣り部会から鮎友釣り教室のサポートに駆り出されているのが自分とMさん。

前回の鮎釣り教室の時に一緒に船釣りに行こうとなった。
親子釣り教室では度々一緒になるけど、プライベートの釣行は初めてだ。

Mさんはコマセ釣りをメインにしてるから湾フグメインの自分とは普段の釣り物が合致しない。
何にしょうかと検討の結果、タチウオに決めた。

お互い釣り教室でサポートに駆り出されるし、回数は少ないものの自らも釣るしね。

タチウオはチョコチョコのアタリからドキドキで誘い続け、食い込みでグイーンと竿が突っ込む釣り味が堪らん釣り物ね。
食でも何にしても美味しくいただける優秀な白身魚よ。

船宿はお互いが行きやすい川崎の中山丸さん。
初の船宿で楽しみだ。


🐡

【感】長岡花火大会で鳥肌が立つ (家族旅行・長岡 1日目)

2023-08-25 06:02:00 | 日記
清津峡を見物後、近くのお店で蕎麦の昼食を済ましたら、それなりに良い時間になった。

他の観光をする時間がないから、下道をドライブがてら長岡へ向う。

小一時間走って国営越後丘陵公園に到着。


(越後丘陵公園。)

既に駐車場の案内は始まっていて、かなりの台数が停まってる。
駐車料金は往復のバス送迎付きで2,000円也。


(この先がバス乗り場。)

ここから長岡市内まで43台のバスでピストン輸送するそうだ。

いったいこの駐車場だけでどれだけの人が集まるのか。
帰りは渋滞かな。


(徒歩で30分以上よ。)

バスの送迎場所から観覧会場のリバーサイド千秋までは歩いて30分ほど。

猛暑の中、汗を垂らしながらテクテクと歩く。
既に至る所で交通規制がされてるよ。


(落選した河川敷の有料観覧席。)

川沿いの有料観覧席を横目に見ながら汗を拭き拭き歩く。


(観光バスの駐車場から。)

観光バスから降りて続々と河川敷の会場に向う人たちに逆らって歩く。

浴衣を着た人たちやキャリアでクーラーボックスを引いてる人たちを多く見る。
盛り上がって来るね。


(リバーサイド千秋。)

汗ダクになってようやくリバーサイド千秋に到着。

商業施設なんで、涼みつつフードコートで一息着いてから受付け。


(席はこんな感じ。)

開けた屋上にテーブルとイスが設置されていて、予め決められた席に案内させる。
もっとギュウギュウかと思ってたのにテーブル間は余裕がある配置ね。

眼の前の病院が視線に入るのは仕方ないか。
こっちより病院の方が特等席じゃないかね。


(雰囲気出てきたよ。)

店内の屋台やスーパーで食料を調達して観覧準備は万端。
運転があるからビールはダメでノンアルなのが残念だ。

日が落ちて過ごしやすくなったところで、いよいよ花火が始まる。


(ちっちぇ。)

一発目の第一打ち上げ会場の花火はチョット遠いものの、近い会場から揚がった花火は大迫力だ。





三尺玉の音と衝撃波の凄さを体全体で感じたよ。






復興祈願のフェニックスという花火は一斉に連発で尺玉が揚がり、大迫力だ。

初めて花火を観て鳥肌が立ちましたよ。







長岡の花火は昭和20年8月1日の長岡の大空襲で亡くなられた方々の慰霊と街の復興を祈念して開催されたのが起源だそうだ。

本日の花火は地元企業の協賛で揚がったものもある。






全国では資金難から中止される花火大会が多いと聞くから、有料観覧の大会がもっと増えても良いのではないかな。


(綺麗な満月も揚がってました。)

21:00過ぎに終了。

さすがは日本三大花火の一つだ。
一生に一度は観る価値ありだね。

花火を終えてテクテク歩き、送迎バス乗車に大行列して越後丘陵公園に戻り、車を跳ばしても関越道の渋滞もあって、湯沢のホテルに着いたのは夜中の1時。

ハードだったけど有意義な1日でした。


🎆

【感】清津峡で映え写真を撮ってみる (家族旅行・長岡花火 1日目)

2023-08-21 05:55:00 | 日記
歳を取るとタイムリミットが見えて来るからか「一生に一度は」というラインナップが増えてくる。

訪れたい土地、食べてみたい食、やってみたい体験など、「人生百年時代」と言われるものの健康寿命は百歳まで持たないのだから、体の自由が利くうちに計画的に実現せねばね。

そのラインナップの一つが長岡の花火。

今年はコロナ禍が明けて4年振りに有料での開催になるそうで、遠方から行く勝手が分からない身にとっては有料の方が安心でありがたい。

しかし、一般観覧席の抽選に落選。

それでも盛り上がった気持を諦め切れず、金にものを言わせてJTBの有料観覧席を確保した。
「リバーサイド千秋」という商業施設の屋上の観覧席で1テーブル28,000円也。
一生に一度だから奢りましたよ。

観覧席は押さえたものの、花火大会開催の8月2日、3日は長岡近くの宿は当然どこも一杯。
辛うじて長岡まで車で1時間の湯沢グランドホテルを確保できた。

子供たちに声を掛けると、行きたいとのことなので一家総出の家族旅行だ。


(湯沢まではこの距離ね。)

野毛屋さんのマダコ釣行翌日の8月3日(水)、6:00に家を出る。

当日は国営越後丘陵公園の駐車場に車を停め、送迎バスで長岡入りする予定。
送迎バスの降車場からリバーサイド千秋までは歩いて30分。
17:00の観覧席受付開始時間を目指し、逆算して予定を組む。

バス送迎は15:00開始なんで、その時間に公園駐車場に着くためには、事前に回れる観光地は1、2個所に限られる。

長岡入り前の観光で目指すのは清津峡。

トンネルから渓谷を臨む映え写真で有名なスポットだ。


(第2駐車場。)

圏央道経由関越道を渋滞もなく10時過ぎには塩沢石打ICを降り、清津峡に向う山道に入ったところから渋滞。

第1〜4まである駐車場の1km手前から駐車待ちの渋滞だ。
やっぱ人気のスポットだね。

1時間渋滞にハマってようやく第2駐車場に停められた。


(歩いて目指す。)

標高があって少しは涼しいかな、との思いを見事に裏切られ蕩けるような猛暑と日射し。
この日の最高気温の予報は36℃でしたよ。


(景色良いね。)

道すがらの清津川が綺麗で浸かって涼みたいくらい。

清津峡は黒部渓谷、大杉谷とともに日本三大渓谷の1つだそうだ。
黒部は行ったから2つを制覇だな。

トンネル入口の券売機で入場券を買って奥へ進む。
大人1人1,000円也。


(涼しいね。)

トンネル内は湿気があるものの、ひんやりしていて気持ちが良く、クールダウン出来る。

トンネルの全長は750mあるそうだ。



最奥の映えスポットの途中に3個所の見晴所がある。


(第一見晴所。)

(からの景色。)

トンネルの横穴から渓谷を臨める。


(第二見晴所。)

(からの景色。)

それぞれの見晴所に特徴があって区別してるようだ。
どれもコンクリ打ちっ放しじゃ変わり映えしないからね。


(第三見晴所。)

(からの景色。)

渓谷の切り立った壁面はマグマが固まった特徴の柱状節理になってる。
圧巻の景色だ。


(最奥。)

いよいよトンネル最奥の映えスポット、パノラマステーションへ。


(この人だかりよ。)

そこには写真で見た景色が広がってる。

1段上った所はプールになっていて、くるぶしまで程度に水が張られてる。

トンネル先端で映え写真を撮るにはここに入らねばならない。
ちゃんとサンダルを持って来ましたよ。


(映えるね。)

この水は伏流水なのか、ひんやり冷たい。
逆光で反射する水面が幻想的な景色を演出してる。

わざわざ水を張らなければこの魅力は半減するだろう。
考えた人はグッジョブね。



(映えよ。)

トンネルの口から観える渓谷は文字通りV字に切り立ってるのが見事。
正面から渓谷を観る機会なんてないよな。

記念撮影をしたけど逆光で人の姿はシルエットにしかならん。
ここではそれが味か。

日本三大渓谷は伊達じゃない。
渋滞にハマっても観る価値がありましたよ。


🐡

【釣】締まらぬ結果で今シーズンを締める (2023/08/02 マダコ 野毛屋)

2023-08-18 06:26:00 | 釣り
今季ラストになるだろう野毛屋さんへの平日マダコ釣行。
冷凍庫に2kgモノが鎮座してるので食べ頃サイズが複数匹獲れると良いな。

いつもどおり4:50着で9番目。
久し振りに宿並びの駐車場に停められた。


(毎度。)

釣り座は左舷舳1番目をチョイス。

平日とはいえ水曜日がお休みの方が多いのか、フグ船もタコ船もそれなりに乗るようだね。


(本日は第一忠丸。)

ユキちゃんが湾内から船を回して来るのを待って乗船。

左舷9名、右舷10名、総勢19名も乗るとは、割り当てを増やそうとの思惑は外れたな。


(出船。)

定刻チョイ前に出船。

20分くらい走るとアナウンスがあるから、本日は離れた場所から攻めるのかな。

平潟湾を出て、そのまま北上。
根岸を過ぎて本牧や横浜辺りに向かうのか。


(快晴。)

ゴロンと横になって青い空を見上げる。
日射しがあるものの、走る船風が心地良い。

本日も水筒に2Lのスポドリをキンキンに冷やして持ち込みましたよ。


(潮はこんな感じ。)

本牧沖あたりで釣り開始。

エギは2本着け。
オモリが海底で寝たり起きたりを繰り返すようにコツコツコツと小突く。
野毛屋さんでは根周りをやらないから安心して小突けるよ。


(釣り開始。)

船下で小突き続けていると、ぼんやりと抵抗を感じる。
開始早々で馴れていない違和感か?
思いつつもチョイ浮かし気味に小突くと、いるぞ。

アワセ幅を確保してオリャ!と大アワセをくれるとムニーンと乗った。
でも、型は小さいね。


(7:42に1匹目。)

型見たよ、とユキちゃんに見えるよう操舵室の方に掲げてみるも、アナウンスなし。

こんなおチビじゃ型見たよアナウンスの対象にはならんのね。

確かに、リリースしても良いかというサイズよ。


(エギは新規購入したフラッシュブースト。)

早々に型を見て、この調子で数が出るかな、と期待するも後が続かない。

長い小突き地獄の始まりだ。


(晴れた空、そよぐ風。)

船中たまにポツと出るものの、型は小さい。
右舷側でキロオーバーが揚がってやっとアナウンスがされた。

いつ何時タコが乗るのか分らんから、小突きの手は緩めず、一定のリズムを刻むように気も抜かない。

コツコツコツ。
ひたすら、コツコツコツ。


(タコ探索中。)

エギをローテーションし、キャストもしてコツコツと小突きを続けても音沙汰なし。

ここで集中力を切らして漫然と釣っては獲れるものも獲れないぞ。
自分に言い聞かせて右腕や背中を騙し騙し労りながら小突き続ける。

すると、1匹目と同じような半信半疑の重さを検知。
「怪しくばアワセろ」が鉄則だから、ラインを巻取り、竿先を下げた状態から大アワセを入れる。

ムニーン。

小型だろうけど乗った。


(洗濯ネットの中にいます。9:48に2匹目。)

これで2匹目。

1匹目よりは大きいもののそれでも300gくらいのおチビね。

確かに食べ頃サイズを望んでいたけど、もう一声サイズアップいただけないものだろうか。


(ピーカン。)

間を置かずにアタリが出て鬼アワセを入れるも巻き揚げでバラす。

型が小さくてタコエギのカンナに掛からなかったのだろうな。
今日はイカエギを持ってこなかったからタコエギで通すしかない。

更に、引き直したぞ!と揚げてみると、


(謎の物体。)

プニッとした物体。

場所を徐々に南下して根岸から最後は八景を探るものの、音沙汰なし。

集中して小突き続けたものの14:30のタイムアップを迎えた。


(沖あがり。)

結果は3打数2安打で2匹。

いずれもおチビじゃ食でもイマイチな結果だな。


(本日のタコ。)

予告どおりこれで今シーズンのマダコ釣行は終わりになるだろうな。
来年の湧きを期待して待ちましょう。

あとは秋からのアカメフグのゲストでマダコが獲れるのを祈ろう。


・マダコ : 2
船中0〜4
大潮


🐙

【釣】釣行前記 (2023/08/02 野毛屋)

2023-08-14 05:56:00 | 釣り
8月2日(水)〜4日(金)は夏季休暇を取得し、3日・4日で旅行に行く予定。

折角の平日休みに釣りに行かない手はないと、2日(水)に野毛屋さんに予約を入れましたよ。

釣りものはマダコ。

マダコは例年までの勢いに欠けるから、お客が少ない平日に乗って割り当てを増やす必要がある。
それに、タコなら翌日から旅行だろうが冷凍しておけば日持ちするから都合が良いのよ。

おそらく今回が今シーズン最後のマダコ釣行になるだろう。

冷凍庫に2kgものがいるものの、それは年末年始までキープ。
小振りな食べ頃サイズを獲れるといいな。


🐙