釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】マダイの刺身・鯛めし・潮汁・塩焼き

2023-03-31 05:48:00 | 釣魚料理
野毛屋さんで仕留めた天然マダイ。
タイしゃぶの翌日も連投でいただきますよ。


(さすがです。)

マダイの刺身。

皮付き炙りと皮なしのバージョン。

熟成2日目とあって身の張りは緩んだものの、旨味は増してる。

主張し過ぎない白身魚の味が好みなんだけど、マダイの分をわきまえた突出しない脂が良い。
これは見事なバランスね。

「旨っ!」

皆でやっぱり唸る。

こんな上質なマダイの刺身は普段口にできないぞ。
釣って良かったと喜びを噛みしめる。

本日のメインの料理は、


(ホカホカ。)

タイ飯。

焼いたアラからコトコトと取った出汁で炊き上げた。
炊きあがり時に合流させる身も焼いてから入れたんで香ばしさが引き立つ。

炊き込みご飯はどうしてこうも旨いかね。

多めに炊いたんで冷凍して暫く楽しめますよ。


(集合写真。)

更に日を置いて、平日会社から帰ってから仕立てましたよ。


(堪らんです。)

マダイの刺身リターン。

熟成が更に進んで旨味MAX。
これが家庭で味わえる幸せを噛みしめるよ。


(カブトとカマ。)

マダイの頭とカマの塩焼き。

家族4人がそれぞれのパーツをいただく。
頭の頬肉、目玉の周りなど、皮を剥がし、骨を外して肉をほじくる。

締まった身肉の旨いこと。
サイズが小さければ尾頭付きで丸焼きにしたいところだ。


(ほぼ頭で埋まる椀。)

マダイの潮汁。

焼いたアラでコトコトと時間を掛けて出汁取りした潮汁。

折角なんで種として頭とカマも入れました。
優しくもしっかりした旨味にほんのりと乗る脂のコク。
いいですわ。


(更にこれ。)

そこで、ご飯に刺身を乗せて潮汁を掛けて、マダイ茶漬け。

半生の身ごとズルズルと掻っ込むと堪りませんな。


(集合写真。)

これにて3匹のマダイは完食。
身はもちろん、骨まで味わい尽くして満足至極。

天然マダイは今後度々いただく所存です。
釣れればね。


🐟

【食】マダイのしゃぶしゃぶ

2023-03-27 06:12:00 | 釣魚料理
野毛屋さんへのマダイ釣行は40cm以上の3匹を揚げて年間目標の1つを達成。

充実の結果に気を良くしたところで、久し振りの天然マダイを味わいましょう。


(綺麗な桜鯛ね。)

釣行当日は2匹のウロコを引き、3枚に下ろすまで。

一番大きな1匹はウロコ付きのまま内臓とエラを抜いて新聞紙で巻き、ビニールに包んで氷入りのクーラーで寝かせる。

翌日からいただきますよ。


(出汁取り中。)

まずはアラをコトコト煮立てて出汁を取る。
細かな脂の輪が浮いて甘い香りが漂って期待値が上がるね。

マダイは1匹分を皮付きで刺身程度の厚さに下ろして大皿に並べる。


(ドーンとね。)

マダイのしゃぶしゃぶ。

アラで取った出汁でマダイの身を表面が白くなっても中は半生程度にしゃぶしゃぶし、ポン酢でいく。
ポン酢は振り掛ける程度で十分よ。


(鍋の写真を撮り忘れた。)

外身はホロッ、中身はプリッ、皮目がコリッと異なる食感に、噛み進めると湧き上がる脂に溢れる上品な旨味。

「うわ!凄っ!」

思わず声をあげちゃうよ。

「旨っ!」

家族皆が口々に唸る。


(頭もいただきます。)

出汁取りした頭は自分と長男でいく。
目玉の周りや唇のゼラチン質や頬肉をほじくり、骨を外してチュパチュパ啜る。
堪らんね。

これまで何度かマダイは釣ったものの、旬の天然マダイはこんなに美味しいのか。

しかも、釣行翌日だから1日しか寝かせてない状態でこれだ。
これから日を追うごとに熟成して旨味が更に増すでしょう。

本気手前でこれとは恐れ入りました。


(堪りません。)

〆はラーメン。

例によって鍋のスープを取り分けて、各自塩・コショウで味付け、別茹での麺を投入する。

一口啜ると、フグチリの〆よりもマダイの上品な脂がコクを上乗せしてる。
これは文句なしに旨い。
瞬く間に3玉の麺が消失、スープも完売。
たらふく食べて満足、満足。

久し振りに釣魚料理で感動したなー。


🐟

【釣】アタリ弾かれまくりでも大名釣りで目標を達成す (2023/03/10 マダイ 野毛屋)

2023-03-24 05:55:00 | 釣り
満を持しての野毛屋さんへの平日マダイ釣行は、これまでの反省を活かして準備は万端。

竿もタイラバも買い揃え、替えバリ、ネクタイ、スカートの予備も余裕を持って確保した。

あとは腕と運だけど、お客が少い平日釣行で「運」を底上げする。
残るは「腕」のみね。
これが問題だ。


(毎度。)

5:00着で並びは3番目。
「フグだよね」と俊船長から言われたところを「今日はマダイ」と返し、宿隣の駐車場に1番乗り。

釣り座は左舷舳1番をチョイス。
開店時にマダイ船は1人だけだ。

パラパラと小雨が振り出して来たんで宿前の軒下でユキちゃん船長と話す。

タイラバ竿を買った旨を伝えると、チラとモノを見て「DAIWAの安いのって言ったじゃん」とダメ出しを食らった。

ブンブンの初売りで安かったシマノの炎月BBを買ったのですよ。
ガングリップにそそられたのですよ。
専用竿だし、大差ないだろうと思ったのですよ。

でも、後に実釣でユキちゃんの言葉の意味を知ることになる。


(本日は第2忠丸。)

雨が止んだんで船に移動。
晴れ間も覗いて、天気は予報より早い回復だ。

船上で準備をしていると再びユキちゃんが来て、1人キャンセルになったと言う。
マダイ船は3人から2人に減り、その2人目も現れない。
ヤバイのか!?

1人になったとしても、ここまで進んで出船中止はなかろう。
勇治船長は出てくれるはず。

そう思ったところに勇治船長が竿を手に現れて一安心。
もう1人のお客は電車だそうで、最後に乗り込み、左舷大艫に納まった。

左舷の前後に客2名、間に勇治船長とSトシくん、総勢4名の贅沢釣りですよ。


(出船。)

出船して南下し、猿島沖でタチウオ船の近くで釣り開始。

タイラバは80g、重りは赤金、ネクタイはオレンジ基調という基本仕様。
前回乗った時の勇治船長のを参考にした。


(潮はこんな感じ。)

竿は炎月BB。
お手頃な専用竿だけど、ユキちゃんに見て貰ったらやっぱり竿が強いとのことだった。
ケースに「アタリ弾かない乗せ調子」という売り文句が書いてあったのだけどね。


(釣り開始。)

タイラバは仕掛けを底まで落とし、着底したら10m巻いては落とすの繰り返し。
途中でアタってもアワセは禁物、そのまま掛かるまで巻き続ける。

始めた頃はアタリに反応しちゃってたけど、タイラバは3回目だから慣れましたよ。

猿島沖で反応なく移動して更に南下。


(風あり。)

観音崎沖で釣り再開。

ここは南西風が強く、フグなら大変だろうけどタイラバならば苦にならない。

黙々と巻いていると、コンコンとアタリが出る。
早速来たよ。

ドキドキしながらも巻き続けると竿先がコンコンと揺れ続ける。

勇治船長とSトシくんが気付いて注目する中、反応が消える。

「離されたー!」と天を仰ぐ。

勇治船長からはドラグをもっと緩くするよう指導。

船中1匹目を欲しかったな。
でも、アタッたということは期待が持てるぞ。


(で、風景写真。)

が、船中1匹目は勇治船長が掛ける。

テンションを抜かずに竿の弾性を活かしたやり取りはさすがだ。
勉強になります。

ドラグ音が鳴り続けて取り込みまで時間が掛かりそうだから、オマツリしないように自分の仕掛けを回収しようと巻き始める。

回収途中でいきなり食い付かれてジジッとドラグが鳴る。

何だ?何だ?と揚げたのは、


(キミかね。)

トラフグ。

先にマダイを揚げてた勇治船長から「普段フグ釣りの人にはフグが食うんだな」と言われつつ、キープのお許しが出た。
刺身でいただきますよ。

そして、ついにその時が訪れる。

ひたすら落としては巻くを繰り返していると、コツコツと手に振動が来る。

来たぞ、来たぞ。

さっきよりも冷静に何事もないかのように巻き続ける。

コツコツコツコツ。

揺れる竿先に「おっ!」と勇治船長が反応する。

ジジジジジー!

ドラグ音が鳴り続き、竿先がグングン絞られる。
掛かった!

「ゆっくり!ゆっくり!」

勇治船長から声が掛かる。

鳴りっ放しのドラグに構わず巻き続け、時折グングンと突っ込む引きは間違いなくマダイだね。

巻いてはラインを出されを繰り返し、徐々に揚がってくる。
型はそれほどじゃなさそうだけど、ドラグが緩いからサイズが良く分からないぞ。

過去はここまででバラしてたのに今回はクリア。
ここからは未知の体験ですよ。

ジジジジー。

ドラグ音が心地良い。
バルケッタプレミアムのカウンターを読んで「残り10」と声を掛けると、Sトシくんがタモを持ってスタンバイ。

水面下からユラユラと上がってくる魚影は赤い。
マダイだ。


(9:41に記念すべき1匹目。)

やっと、やっとのこと手にしました。

2019年から釣り目標に掲げ、苦節5年目にしてやっと釣り揚げましたよ。
年イチのワンチャン狙いが多かったからね。

ただ、今年の目標は「40cm以上を複数匹」だから問題はサイズだ。

メジャーを当てると、ピッタリ40cm。
ギリギリ届いた。

改めて喜びを噛みしめる。
これは流れが来てるのではないかね。


(こいつがやってくれました。)

生け簀に入れさせて貰って釣り再開。

もう1匹40オーバーが獲れれば今日で目標クリアだ。
こんなチャンスはまたとないだろうからモノにせねばならん。

ところが、その後もアタリは出るものの途中で離されちゃう。

「竿が強いからもっとドラグを緩めないと」

都度勇治船長から言われてドラグを緩めてると、ついにはハンドルを回すだけでドラグが滑ってラインを巻けないほど緩くなっちゃう。
そこから1つ締めたところがドラグ設定の限界点だ。

竿が弱ければもう少しドラグを締められるはず。
竿が強いとこうなるということか。
ユキちゃんに言われたことを身を持って理解できたよ。

「竿とドラグのバランスが悪いと釣れないからね」

と勇治船長。
初売りセールで炎月BBを買ったと伝えると、シマノはカーボンが良いのか総じて竿が硬いとのこと。

「シマノで柔らかいのはフグ竿だけだよ」

確かに。
納得したね。


(アジ船団かな。)

このあともアタっても途中で離されてばかりでストレスが溜まる。
大艫のお客さんも竿が強いようで、同じようにアタリがあっても掛けられないそうだ。

その間も勇治船長は順調にマダイを釣り揚げる。

以前はタイラバとは巻くだけで誰でも釣れるものと思ってたけど、仕掛けは元よりタックルのバランスを取ってスタートライン、そこから先が腕なのだろう。

正直、タイラバ釣りをナメていました。
ごめんなさい。


(11:34に2匹目。)

順調に数を伸ばす勇治船長を横目にやっと2匹目を揚げられる。

45cmの桜鯛の命名に相応しい綺麗なマダイ。
これで40オーバー2匹目を揚げて目標達成だ。

ここまで5打数2安打。
タックルバランスが良ければもっと掛けれてたのだろうな。


(来て良かった。)

潮止まりを迎えてアタリが遠退く。

目標を達成して充足感に満たされ、雨や風の不安があったところを来て良かったとつくづく思う。

周りにお客が乗っていたら、この釣果を持っていかれてたかもしれないからね。
勇治船長から色々教えて貰えたし、満足だ。


(オーラス。)

「これが最後の流しね」

ラストの大流しで早々にアタるも離され、打ち返すと再びアタリが出る。

ドキドキしながら「食え!食え!」と祈りつつ巻き続けると、

ジジジジジー!

ドラムロールならぬドラグロールが食い込みを知らせる。

じっくり時間を掛けて揚げたのは、


(14:31に3匹目。)

50cm、1.6kgの良型マダイ。

食べるのに丁度良いサイズね。
40cmから5cm刻みで3匹揃えば食には十分、色々と楽しめるぞ。


(記念撮影。)

これで沖あがり。

結果は7打数3安打の3匹。

目標達成できたけど、これまでマダイを獲れなかった理由が良く分かった。

下品なエサの喰い方をするから大雑把なのかと思いきや、違和感を感じるとすぐに離すなどマダイは繊細なんだな。
勇治船長の指導と実釣のお手本もためになったし、収穫が多い釣行だった。

これからのタイラバ釣りはイケそうな気がするぞ。


(沖あがり。)

釣果はスソだったけど、トラフグのお土産も付いて満足、楽しい釣りだった。

竿を見直してこれからもちょくちょくマダイに乗ろう。
できれば空いてる時に。


・マダイ : 3
・トラフグ : 1
船中3〜7
中潮


🐟

【釣】釣行前記 (2023/03/10 野毛屋)

2023-03-20 05:57:00 | 釣り
毎年年始に立てている釣りの年間目標は未達成が続いて繰り越しになってる。

◆トラ・アカメ・ショウサイ・コモンフグを年間140匹釣る!
アベレージ10匹以上で達成する!

◆野毛屋さんでマダイ40cm以上を複数匹釣る!

◆野毛屋さんでアオリイカを5匹以上釣る!

特にマダイとアオリイカの目標については、年末が近付いてからチャチャッと片付けようなんて甘い考えで乗って、都度オデコを喰らってしまった。

その反省から今年、マダイは初売りで専用竿を買ったし、タイラバも補充して装備を整え、釣れてるタイミングを計って仕留めようと、虎視眈々と狙ってるのですよ。

そんなこんなで、割り当てを増やすために平日釣行を計画してた3月10日(金)。
雨絡みで風が強い予報になかなか踏ん切りが着かなかったところ、朗報が。


(野毛屋さんのホームページから。)

勇治船長が言うなら問題あるまい。

予約の電話をすると、同じタイミングで予約が入って最低人数の2名をクリアし、出船が確定したとか。

これはチャンスだ。
最小人数で割り当てが増えるし、左舷に構えて竿を出すだろう勇治船長の釣り方をじっくり勉強させて貰おうか。
あわよくば目標も達成といこうか。

マダイを仕留めにいざゆかん。


🐟


【食】トラフグの刺身

2023-03-17 06:23:00 | 釣魚料理
野毛屋さんのショウサイフグシーズンイン釣行で揚げた小トラ1匹は、9日間熟成させて週末の日曜日に開封。

家族全員が集まるタイミングでいただくことにする。


(これね。)

くすんだ様な身の色はトラフグだからか、個体差なのか、血抜きをしなかったからか、定かじゃない。

でも、触れた感触は良い熟成具合ね。


(少ないですが。)

トラフグの刺身。

小トラ1匹分なんで、頑張って薄く下ろしても4人分にはちょい少ない。

魚屋で売ってるテツサならこの量でも5,000円は下らないだろうな。
しかも天然ものだから更に高くなるぞ。

ところが家族の反応は普段と変わらず、かみさんに至っては「いつものと違いが分からない」と言う。

確かにショウサイフグは旨味が濃いけど、このトラフグには熟成を経た旨味が出てるよ。
分からんかね?

これは大トラを釣り揚げて、たらふく味わわせてやらねばならんか。


🐡