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釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【感】レヴォーグにフレキシブルタワーバーを装着する

2019-01-28 06:05:00 | 雑感
昨年の完成検査に関わる不適切が発覚以降、様々な事案で報道される機会が増えたSUBARU。


(頑張ってよ。)

愛車レヴォーグが完成検査のリコール対象になって、年次法定点検のついでに対応して貰うと、SUBARUから重複点検分の工数削減費用として5万円のキャッシュバックがされる。

個人的には、愛車に不備は認められないし、車の評価は変わらずに気に入ってるから、これまでの不備事案については何ら気にしてない。
この機会にしっかり再発防止に取り組み、今より改善が進めば良いよ、てな感じ。

で、年末にキャッシュバックの郵便為替が届いたから、SUBARUに還元しようと、オプションを付けることにした。
そんな理由でもないと、かみさんからオプション付けの認可なんて降りませんよ。

割引になる感謝デーを待って付けたのは、



フレキシブルタワーバー。
その効果は、



更に、タワーバーとセットで付ける、



フレキシブルドロースティフナー。
その効果は、



いずれも、走りが向上するSTI(スバル・テクニカ・インターナショナル)のチューニングパーツだ。

ネットの口コミでは効果を認めるものが多いものの、中には反って乗り心地が悪くなったと言うコメントもあってちょっと気になる。

装着後ドキドキしながらディーラーからの帰り道、最初の交差点を曲がったら、違う。
そのまま足を延ばして近隣を流して確かめると、明らかに違う。
コーナーを曲がる度に確信し、その度にニヤケちゃう。
いいわー。

まず、車体のステアリングへの反応と追従性が上がった。
決してピーキーになった訳じゃなく、操作性は自然なままで、精度が上がったという感じ。
コーナーではロールが軽減されて、コーナーでのリアのバタつき感が消えた。
車の剛性が更に1段上がった感じで、総じてコーナーリング時の色んな雑味がなくなった。

挙動が安定して四輪がしっかり接地したままスーッと曲がる。
きついコーナーでも修正舵の必要なく、ハンドリングが一発で決まる。
気持ちいいー。

高速道路でも車線変更時の安定性が上がってるんだろう。
早く走ってみたいな。


(実物はこちら。)

レヴォーグは元々高い剛性でオンザレール感覚のコーナーリングを誇る、走りの良い車だったけど、更に1ランク車格が上がった印象だ。

工賃含めて6万円ほどでこれを味わえるなら安いもんだ。
標準装備にすれば良いのに、と思うほどだよ。

SUBARU車の方にはお勧めです。
(あくまで個人の感想です。)


🐡

【感】ジャパンフィッシングショー2019 マス釣り体験

2019-01-23 06:06:00 | JOFI神奈川
1月18日(金)~20日(日)に開催されたジャパンフィッシングショー2019。


(今年も盛況でしたね。)

今年もお子さん向けの人気コーナーである「マス釣り体験」をJOFIのインストラクターが担当しました。

私は18日と20日の2日間、メンバーとして活動してきました。
(さすがに3日連続は体力的にキツイですから。)


(今年はがまかつさんの隣。)

(元気なマスたち。)

(40cm超級もいます。)

マス釣り体験は大きなプールにニジマスを放流して、のべ竿に玉浮きのエサ釣りです。
一人2匹までで、釣ったマスは保冷袋と保冷剤を用意しているのでお持ち帰り出来ますよ。

マスは20cm台がアベレージサイズですが、中には一際目を引く40cmオーバーが数匹いて子供たちの狩猟本能をくすぐります。

実釣時間は10分、入れ替え含めて15分で1時間に4回、各回12名を受け入れ、これを1日7~8ターン実施します。
JOFIでは釣り支援の部隊を1~4班編成して1回に2部隊が1時間受け持つローテーションを組み、応対しました。


(開場待ち。)

18日午前のビジネスタイムには招待された幼稚園児が来てくれました。

まだスレていないマスは、エサを投入すると瞬時に掛かって、すぐさま2匹のリミットメイクになります。
掛かったらなるべく泳がせて十分引きを楽しんで貰いました。

魚を釣り揚げた時の子供たちの笑顔は良いですね。
癒されます。


(「フィッシング倶楽部」の撮影風景。)

毎度のことですが、時間と日を追うごとにマスたちはスレて段々と食わなくなってきました。

そんな中で秘密兵器として登場したのがクチボソ。
活きエサとして泳がせるとスレたマスが一発で食い付きました。
このクチボソで何度救われたことか。

JOFI埼玉の方がわざわざ釣って持ち込んでくれたのですが、体長2cmほどのクチボソを何十匹と釣り揚げた技量には感服です。




(ローテの合間に見て回ります。)

それでも最終日にはボウズも出てしまうほど厳しくなりました。

エサにアクションを付けないと興味を示してくれないし、アクションを付け過ぎるとマスたちを散らしてしまいます。
それを子供たちに良い加減でやって貰わねばならないのが悩ましいところです。
代わりに、お父さんやお母さんが竿を手に取り誘ってくれたりもしました。



(ショウサイフグがいましたよ。)

スレた状況でも大物を釣りたい子はしつこく狙うものの、当然食い付きません。

目の前の底に悠々と留まっている大物マスの前に仕掛けを落とし込む子に、

「大きいのは狙っても食わないよ。」

と言ったところ、目の前5cmに落ちたブドウ虫にノソッと大物が食い付いたのには驚きました。

食ったー!と叫んで、素直に浮いてくれたところをタモで掬い取りましたよ。


(それがこれ。40cmオーバーです。)

無欲で純粋な子供の勝利ですね。

ミチイト1号、ハリス0.8号の短いのべ竿で、我々ならまず狙わないだろうスレた大物が獲れたのには考えさせられました。
頭でっかちの大人より無垢な子供が勝ることがあると、教えられましたね。


(最終日の風景。)

子供たちの笑顔に接することが出来て、こちらも愉しく過ごさせて貰いました。


(インストラクター一同。JOFI神奈川のホームページから。)

また来年も「マス釣り体験」でお待ちしています。


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【感】ジャパンフィッシングショー2019

2019-01-18 09:32:00 | JOFI神奈川
今年もフィッシングショーの季節になりました。
毎年、マス釣り体験を支援しますが、JOFI神奈川でも一大イベントです。


(3日間。)

休暇を取って18日(金)から参戦しますよ。


(既にマス入ってます。)

こどもたちに楽しく釣って貰えるように頑張ります。


(開場前。)

と言うことで控え室ナウ。


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【食】アカメフグの胡麻坦々鍋

2019-01-17 06:05:00 | 釣魚料理
週末にかみさんと買い物に出た際、立ち寄ったKALDYコーヒーファーム。
色んな食品が揃っていて、ついつい余計なものまで買っちゃいますよ。

で、見つけた鍋の素。


(胡麻坦々鍋の素)

フグ釣りをしていると、鍋はフグチリかしゃぶしゃぶと、所謂水炊きばかりだから、たまには目先を変えてみるか、と購入。
結構、坦々好きだしね。

早速残りのアカメフグで仕立ててみましたよ。


(小鍋で煮込んだ。)

3食分が個装されているから使い勝手良し。
アカメの他にも鶏肉とかツクネとかも入れて、冷凍庫の整理に一役買ったものの、具材が乏しいから2食分で仕立てる。


(味噌汁に見えなくもない。)

胡麻の香りが立って、チョイ辛で食べやすい。
かみさんと次男には好評だけど、個人的にはもっと辛味が欲しいところ。
そこは別途、ラー油を垂らせば良いか。

でも、アカメの味は消されてしまった。
この汁は、豚肉とかで仕立てるのが正解で、魚介、特にわざわざフグでやる必要はないと結論づけた。

フグはやっぱり水炊きが一番だな。


(見つけて即購入。)

その他、KALDYで見つけたお勧め品は、ブルサンの「オニオン&チャイブ」。

かつてお気に入りだった「エシャロット&チャイブ」の販売が終わって以来、買う機会が減っていたところ、偶然見かけて飛び付いた。

エシャロットからオニオンに変わったものの、似たようなものだから味はそう変わらない。
お気に入り復活だ。


(個装で3粒入り。)

ツマミとしてそそられたのが「揚げぎんなん」。
あっさり塩味でカリッとしていて、噛み続けるとあの特有の苦味と旨味がしてくる。
良いでないの。

鍋の前にブルサンとぎんなんでビールが進みましたよ。

KALDYで掘り出し物を漁るのは楽しいね。


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【食】今季2度目のアカメフグのしゃぶしゃぶ

2019-01-15 06:05:00 | 釣魚料理
野毛屋さんでの初釣りは嬉しフグ系で7匹の釣果。
その中のアカメ5匹は中型が揃ったから、食には十分。


(左コモンに右ショウサイ。)

まずは1日寝かせたコモンとショウサイを刺身でいただく。

さすがは八景産、旨味が濃い。
「フグの刺身はショウサイが一番旨い」と耳にするけど、この身を味わうと、さもありなん、と納得する。
さすがだよ。


(熟成後のアカメ。)

アカメは、毎日キッチンペーパーを替えて熟成させると日々身が解れてくるのが判る。

1週間後、その期待の身をチョイ厚に下ろして大皿に盛る。
この段階からテンションが上がりますよ。


(中型3匹分。)

昆布とアカメの中骨でしっかり出汁を取って、キノコと野菜を入れて煮込み、甘い香りが立ったら準備完了。


(毎度しゃぶります。)

(いただきます。)

アカメの身をしゃぶしゃぶすると、白くプリッとしてくる。

外プリッ、中は半生の頃合いで口に運ぶと、ブリブリの歯応えにアカメの旨味と甘味が広がる。
これですよ、これ。
今季2度目だけど全く飽きないよ。



(完璧な〆だね。)

〆は雑炊。
数切れ残したアカメの身も添えると、リッチな一品に仕上がる。
アカメを始め数々の具材の旨味が渾然一体となって、至福の〆だね。

この満足感、アカメに感謝。


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