釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】ショウサイフグのカシューナッツ炒め・サバフグの干物

2017-09-07 06:05:00 | 釣魚料理
8月26日の釣果をいただく2日目は新たなレシピに挑戦。


(集合写真から。)

かつてアカメフグで料ったアカメフグ南蛮に続き、フグで仕立てる鶏肉レシピの第2段、「ショウサイフグのカシューナッツ炒め」。

中華で好きな料理ランキングの上位に来るだろうこの品は、ショウサイフグにマッチすると睨んだ。

ググってレシピをあたると、家にある材料でほぼ足りる。
追加は、ミックスナッツから抽出したカシューナッツだけじゃ足りないから、100円おつまみのを買い足したくらいかな。案外お手軽ですな。


(ピーマンをシャキッとさせたかったな。)

ショウサイフグは小さく切っても存在感があって、プリッとしつつもやわらかく、絶妙の歯応えを残す。しかも、鶏肉と比べて脂っこくないのに旨味は充分。ヘルシーな中華に仕上がった。

「これ、おいしいー!」

かみさんが絶賛。
そうでしょう。そうでしょう。
(´∇`)

煮ても焼いても干しても、もちろん生でも良し。料理にあっても存在が揺るがず、高タンパク低脂肪で味も良い。
鶏肉を凌駕する、食材としてのショウサイフグの優秀さに改めて関心したな。


(これもさすが。)

そのショウサイフグでもう一品の湯振り。
炒めと共にいただくと、ショウサイの懐の深さを感じるね。


(なかなかヤルな。)

良型のサバフグは干物に仕立てた。
サバフグは水分が多い身質だから、基本、火を使うのが良いだろう。
フグでは食味が劣るとされるサバフグも、それに合った調理法なら遺憾なく実力を発揮してくれる。旨いじゃない。


(再度集合写真。)

フグ尽くしの食卓なんだけど、そう感じさせない味の変化に応えてくれる、フグたちに感謝だね。

これにて釣果は完食。
ショウサイフグ料理のレパートリーに新たな品が加わって、ダブルで満足の晩餐でした。

・ショウサイフグのカシューナッツ炒め
・ショウサイフグの湯振り
・サバフグの干物


🐡