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普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

自民党がツイッターに参入?

2009-12-06 07:24:32 | 自民党

 産経の自民党、ツイッターで巻き返し? 全国会議員へ利用呼びかけへ のニュースに触発され、始めてツイッターの「自民党」で検索して見ました。
・自民党内で束になってtwitterを使おうという記事。実施されて最初に自民党内で議論されるのは、きっと失言リスク対策ですな。こ、これは
・自民党員がツイッターねぇ
・民主に逆風が吹き始めたからといって自民党を支持する人はまだ少ないでしょう 政治家不在だね  
・谷垣さんも全国行脚して批判だけしてるようじゃまだまだね 早く自民党もどう変わるかコンセプト立てて政策デザインしないと (同感)
・だからこそ自分も含め、浅い批判、浅い意見が多いのも事実。これからは本質を見極める努力が必須だなぁ。おれ、生まれて22年2ヶ月、まだまだこっからだ!! twitterは情報集めやメモの為には良いツールだと感じる!!自民党が乗り込んできてどうなることやら、、、!!
・やってますよー。自民党の石破さんが熱く語ってました。
・自民党とツイッターは何かあわない気がする.イメージ的な話だけど. (同感)
・谷垣さんが看板じゃ自民党の再生は難しい気がする。マスコミは民主応援団みたいなもので、インパクトのある人が総裁になったら潰しにかかるこもしれないから、再生しても弱いかな。マスコミをなんとかしないと当面はダメかも。
・手段と目的がゴッチャにならないか少し心配。 何で伝えるか?ではなく、何を伝えるか?でしょ? 「自民党、ツイッターで巻き返し? 全国会議員へ利用呼びかけへ」  (大賛成)
・自民党議員が大挙参入か。ついったーの政治生命も終わる予感。自民だろうが民主だろうが、自発的に興味を抱かない人が「党の方針で」入ってきても無意味。 (同感)
・山本一太議員もtwitterを始めるなど自民党がtwitterに本腰らしい。しかし中高年が多数派の日本では余り意味がないだろう。少なくとも短期的には。
・ますます好感度が下がりました。若者に媚びる自称保守本流(笑)、老害政党自民党哀れ
・昨日から世耕議員と山本議員がtwitterで積極的に議論していますが、こうした動きが自民党再生の鍵の一つになるかもしれません。最近、みんなの党の支持率が静かに上がってきているのは柿沢議員などの取り組みが大きいと思います
・正直フォローしたい政治家がいないナァ。麻生閣下とかなら即フォローだが。
・世耕弘成と山本一太がついったーデビューしているな。とりあえずフォローするか・・・まさか半ば本気で「自民党だいじょうぶか」と思う時代がくるとは、思っていなかった。下野してから存在感なさすぎ。 (同感)
・今時、ツイッターぐらい使えないと、社会の多様な利益を拾えませんよ、お議員さん方 "自民党、ツイッターで巻き返し? 全国会議員へ利用呼びかけへ"
・ありがとうございます。自民党に、自分達は応援しているからここを改善すれば良いんじゃないかと言う声を届けたい人達はたくさんいます。ぜひ「聴く耳を持つ」党になって下さい。
(同感)

[私の意見]
・センスの要るツイッター?
 140字で意見をまとめるのは、日常の茶飯事についての感想ならともかく、政治的な意見を的確にかつ強く読者に訴えるのは(センス不足で悩んでいる私からみて)かなりのセンスがいるような気がします。

・訴えるものより訴えるものを

 上記コメントにもあったように、先ず自民党は訴えるものを持つことです。
 産経は谷垣氏、自民再生青写真示せず…地方から不満
は、5日に岡山市内で開かれた(谷垣さんと)党員らとの意見交換会では、「政権奪還後にどういう社会を目指すのか。『頑張ります』だけでは政権は戻ってこない」などと批判が相次いだ。
 谷垣氏は「地方との対話を深めていく」「基本的な展望はできつつある」と釈明に追われた。
と報道しています。
 自民党は民主党との違いを出そうとして苦労しているようです。
 今の少子高齢化の時代では幾ら保守主義政党でも社会福祉などの社会主義的政策を取らざるを得ないし、その点で民主党政権との違いを出すのは大変ですが、日教組出身者から右派の政治家まで幅広い層を持つ民主党に比べて、谷垣さんのようなリベラルの人から安部さんのような保守的な拡がりしかない自民党が統一的な基本政策を纏めるのは、民主党に比べて遥かに容易な気がします。

・ブログの活用

 私は前にも書きましたが、ツイッターも良いですが、自民党は私の様にセンスのない人でも書ける、そして充分な紙面が取れるブログへの参入をもっと党員に押し進めるべきだと思います。
 そして政治家のブログに良くあるように、コメント欄を閉鎖するなどケチなことをせずに堂々とオープンにして、多くの意見を吸収しそれを政策に活かすべきだし、人気のブログのランキングに参入などで、その存在を世に訴えるべきです。 (前のコメントにあったようにブログを開いただけでは余程の有名政治家でないと誰も見てくれません。)
 日々の更新、悪意の投稿の整理など、ブログのメンテナンスに手間と人手がかかるのは、政治家は当選、自民党は政権奪回のための必要経費として考えるべきです。
 上記の産経は報道の終わりに、各種世論調査では、自民党への支持率は低迷している。谷垣自民党が通常国会まで政府・与党を追及できる場面は少ない。 と書いていますが、自民党も党員も国会閉会も街頭演説など政治集会、そしてブログ、ツイッターなどを利用して国民に訴える機会は幾らでもありますし、国民と接触の機会を作るべきだと思います。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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中国の興隆 (Y・G)
2009-12-06 08:20:35
金曜日に勉強会に参加しました。
テーマは今後の世界経済の見通し。

各金融機関のアナリストの結論は、
中国>>>EC>米国>日本でした。
日本の金融経済のあまりの危機的状況に唖然。
これは政府・日銀特に日銀の無策の影響。
政府というのは民主党でなく福田・麻生時代。

中国は出席者みな好きでないのですが、
中国政府のリーマン後の経済・金融対策には、
賛辞を惜しみません。
翻って日本の金融当局の無策ぶり。
そういえば大臣はあの酒で死んだ人でした。

「残念ながら、中国には未来があるが、日本は見えない」
が結論でした。
アメリカは中国がこれからも必死に支えるようです。
どうも中国中心の世界が近づいていますね。
中国の悪口だけでは世界に通用しないということを痛感しました。

しかし、残念だ。
返信する
はじめまして・・ (ブーゲンビリア)
2009-12-07 12:40:45
はじめまして。
カナダDE日本語からきました。

ふつうのおばさんのため息も聞いてください。
http://blog.goo.ne.jp/naha_2006

おじゃましました。
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