<<小中学校学校の生徒を持つ父兄の方へ>>
これは戦前、戦中派の時代遅れの古い考え方と思うかも知れませんが、ご参考にして下さい。
1.子供の躾け
(1)日本古来の良い所や良い言葉を教える。
勿論日本古来の悪い点をは避けるように、悪い言葉など聞かないように教える。
1)良い所親切、正直、勤勉、人への思いやり、目上の人を敬うなどなど
2)良い言葉勿体ない、社会や万物から生かされている、お天道さまが見ている、他人に迷惑をかけない、弱いものいじめをするのは卑怯者だ(これが生徒全部に徹底すればいじめ今の 1/3以下になる)、子供は風の子などなど
(2)家庭内の決まりを作り家全部の人が守る規則を守る習慣をつける。
(3)我慢することを教える。贅沢はさせない。
(4)近所の年上の人に挨拶をする。コミュニティーの活動に参加する。
勿論父兄自身もそれをやってみせる。
(5)家庭内の手伝いをさせる。
(6)褒めて育てる。
(7)父親、母親とも互いに相手を立ててやる。
2.学業について
(1)学校で習うものと同じことを教える塾には行かせない。(3.参照)
学校で習うことに対して好奇心を失わせる。
好奇心を持って授業を聞くことで授業が面白くなり、集中力が高まる。
好奇心を持って習ったことは忘れない。
塾で習ったことを学校で習っても面白くない。
授業に飽きそれを態度に出す。
学級の空気を乱し他の生徒の勉強を妨げる。勿論塾の費用もかかる。http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060827
http://blog.goo.ne.jp/mutouha80s/d/20060903
(2)予習より復習に力をいれる。
予習では(特に頭が良い子では特に)学校で習うことに対して好奇心を失わせる。
(3)本を読む習慣を付けさせる。
特にふりがなのついた本を買って与え、自分でどんどん読ませる。暗記力が一番強い時期に多くのことを読ませないのは損。
私の場合でも、杜若とか百日紅などは今の中学校までに読んだ本で覚えたもの。(今の高校レベルになると課外の本を読む時間は極端に減る。国語力は全ての学科の基本。
(4)テレビを見る時間を制限する。
子供の帰宅する時間から9時頃まではろくな番組がない。
このようなことで時間を費やすのは勿体ない。
(5)家でのパソコン特にインターネットは禁止する。
パソコンは高校に入って以後からも充分に熟達できる。
そして情報の善悪の判断も出来るようになる。
子供から有害な情報を守る。学校で学科の習得に全力を集中させる。
(6)上と同じ様な理由で携帯電話を持たせない。
必要の時は通話用だけのものにする。
(7)出来るだけ素直で礼儀正しく、好奇心旺盛な子供に育てる。
学校では先生の言う事を素直に聞き、スポンジのようなどんどん吸収できるほど、習得の能率が上がる。
(8)子供が何故?と聞いて来た時は、出来るだけ丁寧に判らぬときは調べてでもして答える。
そして、聞いてきたことに対して褒めてやる。
そして何でも疑問を持たせ、積極的に勉強する習慣を付けさせる。
授業内容を良く理解できる。
家庭ないで判らないときは、先生に対する質問させる。
質問して覚えたことは決して忘れない。
3.個性を伸ばすことについて
その子がスポーツマンとか音楽家、画家とうの特殊の才能があるときは、特別の教育をしても良い。
それ以外に天衣無縫と言った類の性格的な個性は、それにより他に迷惑をかけぬ様に注意するなど、小中学校時代はどちらかと言えばブレーキをかけた方が良い。
その為折角の個性の為にいじめにあったり、自分で気づかずに人をいじめられたりなどのマイナス面に働くことが多い。
性格的な個性を積極的に伸ばすとすれば、本人がそれを自覚しいかにして伸ばして行けるか、そしてその為に人に如何にして迷惑を書けない様にするか、判り始める高校生以後が良いと思う。
4.この提案の問題点
この提案は、学校の先生達の積極な協力があること。
他の父兄が良く物事を判っていること。
父兄の間やそれと学校の間の意志統一が出来ていることなど、事実上発生する困難を克服することが前提になると思いますが、ここでは触れていません。
いじめ防止の(私だけの)キヤンペーンにご協力お願いいたします。
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