まめまみなブログ

グルメネタ中心 ~泉州より~

【大阪プロレス】『後楽園ホール』2004年7月30日 観衆:1568人 東京都

2004年07月30日 | 東京
<東京HOLIDAY PARADISE>
 
 楽しみにしていた後楽園ホール大会。昼はお台場でドラゴンゲートの毎日プロレスを観戦し、あちこちウロウロした後で向かった。
 中に入ったらペッキーちゃんがいたので、お台場で買ったドラゴンゲートのお菓子をプレゼントしたところ、ペロが「フンフン、これは焼き菓子だな」と興味を示していた。
 早坂好恵さんにも会い、お話をすることができた。
 村浜選手、MA-G-MA選手、ツバサ選手が欠場というピンチの状況であったが、後楽園ホールのお客さんはとてもあたたかくてノリもよく試合を盛り上げていたのが印象的だった。
 
  
 
○ユタカ 柏大五郎 ●的場真人 グラン浜田
 
 久しぶりに見る柏大五郎。風貌は大阪プロレスに参戦していた時と変わらないが、試合運びからふてぶてしさを感じた。また、岸和田愚連隊としてのユタカ、ニヒルな笑いを伴う顔の表情とポーズが豊かに変身していた。
 一番人気はなんといってもグラン浜田。彼が出てくるだけでそれまでの相手のペースを一気に崩してしまう力強さはさすがだ。大五郎とのゴツゴツした意地の頭突き合戦は痛みが伝わってきた。
 
  
 
○MEN‘Sテイオー ●ブラックバファロー
 
 MEN‘Sテイオーが、相手に密着した状態でのねちっこいファイトと、相手の攻撃を巧みに切り返すテクニシャンぶりを発揮し会場を沸かせた。ブラックバファローは得意の場外乱闘で自分のペースに持っていくのだが、最後は巧みな押え込みの切り返しにより敗れた。
 試合後、MEN’Sテイオーがマイクアピール。「次はデルフィン選手と絡ませてください。」・・・、短いが強い意志を持ったアピールであった。
 
  
 
○大王QUALLT 怨霊{14分19秒 片エビ固め}●ミラクルマン タイガースマスク
 
 怨霊の会場人気が高い!ユラリとした動きから一転しての独特な機敏な動きで会場を沸かせた。それにしても今日は場外の椅子への投げっぱなし攻撃が多く何度も避難する場面があった。
 試合を締めたのは大阪チャンピオンQUALLTだ。孤立したミラクルマンを得意のフルコースできっちりしとめた。会場の声援がうれしかったのか最後に怨霊がコーナーに立ちニヤッと笑顔を見せたのは印象的であった。
 
   
 
○ゴア{15分4秒 片エビ固め}ビリーケン・キッド
 
 ライバル同士のシングル戦で、お互いに相手の手の内を知り尽くしている。そんな二人の対戦だけにこの日一番の白熱した試合になった。
 途中、ゴアのジャーマンを宙返りで返そうとしたビリーケン・キッドが頭から危ない角度でマットに打ち付けられたあたりから、ビリーの動きがおかしくなったように感じた。ゴアの気合いの方が上回ったのだろう。試合後も起きあがれないビリーを心配した選手たちがかけつけたた。何もなければいいが・・・。
 
  
 
○えべっさん デンセンマン Gamma{23分5秒 片エビ固め}●くいしんぼう仮面 ペロ スペル・デルフィン
 
 今日のメインは大阪プロレス定番の6人タッグ。選手が出てくるだけでものすごい拍手と歓声が・・・。後楽園ホールのお客さんはこの試合を待っていたのだ。
 新キャラ、デンセンマンが「でんせんにすずめが三羽とまってる・・・・・オットットット・・」のおなじみの歌と踊りで登場。デンセンマンに触れると感電するのだ。特にGammaが微妙で細かい震えを表現するところが芸が細かい。
 えべっさんとくいしんぼう仮面の定番のからみでは、まわりのお客さんは大受け。えべっさんとくいしんぼうもやり甲斐があったのではないか。6人ともにきっちり持ち味とネタを披露しきったメインであった。
 注目はGammaとえべっさんのバク転。えべっさんのブログで練習していたという情報は得ていたのだが、Gammaが何度も宙返りを見せてうれしそうにしていた。そして、最後にえべっさんがトップロープから見せたバク転が見事に決まった!
 えべっさんのマイクアピール。欠場している選手への心遣い。そして、年内にもう一度東京に来ることを約束した。
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【ドラゴンゲート】『毎日プロレスvol.23』2004年7月30日 お台場 13:30~ 東京

2004年07月30日 | 東京

  <お台場 冒険王>

 大阪プロレス後楽園ホール大会を観戦する前にお台場に行き、話題になっているドラゴンゲートの毎日プロレスを観戦した。
 お台場冒険王「レインボーブリッジは封鎖するな!」1DAY PASSPORTが1000円。これで様々なアトラクションやイベントに参加することができる。その中でドラゴンゲートの毎日プロレスもやっているのだ。
 1時間ほど前に会場に入る。大きいテントの中は冷房がきいていて快適だ。空席がたくさんあったので、一番前に陣取った。
 試合前はストーカー市川が会場内で愛想を振りまいていた。
 試合開始15分前には、アンソニー・W・森と堀口元気が、プロレス観戦の仕方をわかりやすく伝授。会場の雰囲気を上手に盛り上げていた。

  

第一試合  ○カラオケマシーン1号(喉輪落とし)しゃちほこマシーン●

 カラオケマシーンが熱唱しながら登場。浴衣を脱ぐと分厚い身体。そのパワーで優位に試合をすすめていた。

  

第二試合 ○新井謙一郎 スペルシーサー(飛び出し注意)堀口元気 アンソニー・W・森●

 堀口元気がその名の通り元気いっぱいに感情を表現して盛り上げる。イケメンがきらいな新井謙一郎がえげつない攻撃を仕掛けていく。アンソニー・W・森が華麗なテクニックを披露。スペル・シーサーがスピード豊かな動きを披露と、この4人のタッグはそれぞれが個性も豊かでスピード感もあり楽しめた。 

  

 1000円でこれだけの会場でこれだけの試合を観戦できたら安い! 会場内の案内の人たちも笑顔でとても親切でいい印象を受けた。
 試合後、勝った新井・シーサー組にサインをしてもらった^^

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