のんのんエネルギー実験室

マイクロ、オフグリッドシステムを構築していきます。

移植の準備

2017-04-09 05:59:09 | 日記
 野菜苗ができています。畑に移す必要があります、でも数日雨でした。ただ準備だけはしておきました。ネットをかぶせる支柱を買いに行きました。いわゆるトンネルと言う装置です。白菜とキャベツの苗ができています。

 完全、無農薬なのでいろんな虫が飛んできます。生物=天敵を使った防除を勉強しましょう、これからの課題です。青梗菜などは網をかぶせても、防げるか?小松菜を周年栽培している人がいますがハウスを完全防備して栽培しています。私のような雑な人間には到底できない技です。

 昨日、かぶせた網の見回りをしましたが、風で吹き飛ばされてネットが空いていました。その隙にチョウチョが入ったかも知れません。なのであまり蝶の来ない野菜、を植えようと思いますが、売れるかどうかはわかりません。まぁ、自家用が主なのでさほど心配はしていませんが。

 葉物はアカザ科の野菜が虫に強い、そのように野菜の科を選ぶことも必要になります。

 生物による野菜害虫、病気の防除について検索していたのですが、考えがどうも農薬と同じのような気がして別の所を探しました。あくまでも考えの方向のことです、生物防除の考えは。

 こんなところがありました。 http://www.yoshima.net/mu/yorokobinougyou.html
無肥料栽培は、喜びの農業

 この栽培では、圃場と土壌の条件によって育ちやすい野菜と、育ちにくい野菜がはっきりしてきます。単純に肥沃か、やせ地かということではなく、作物と圃場の相性があることに気づきます。

「管理人」それはある、カライモを窒素の多い畑で育てるとイモにならない。枝豆もカライモよりは肥料が必要ですが多すぎると実がつかない。逆に里芋は肥沃な土地で作ると美味しい里芋ができる、その他でも、オクラと言う野菜は腐植の量で味が決まる。育種段階からその辺は決まってくるのでしょう。

 テレビで見た西アフリカのオクラならやせ地でも育つかも?でもあんな形状のオクラなんて誰も買わない。私も作らない、自家用にもしたくない。